CoCoSiA(ココシア)

フランクとはどういう意味?フランク...(続き4)

後輩にもフレンドリー

フランクな人は年の差に拘ることはしないので、後輩であっても対等に接します。

年の差を全く忘れさせるようなその態度に、後輩も緊張を解いて友達感覚で付き合うことができます。

6.初対面の人とも打ち解けるのが早い

フランクな人は、初対面の人と接する時であっても平然と落ち着いた雰囲気なので相手に緊張感を抱かせません。

相手もその雰囲気に緊張を解くことができるので、すぐに打ち解け合うことができます。

初対面であることを意識し過ぎると会話も堅苦しいものになることを知っているため、自分から接しやすい態度を取るよう心がけているのかもしれません。

人見知りしない

基本的に人見知りというのは、相手に自分の本心などを知られたくないときに自己防衛本能として起こるものですが、フランクな人は自分の本心を隠すことはしません。

相手に心を開いてもらい仲良くなりたいという気持ちが大きいので、自分を隠さず信頼の念に満ちた態度を取ります。

7.その場の空気を明るくしてくれる

フランクな人は基本的にプラス思考であることがほとんどです。

そのため場の空気が張り詰めている場合も、明るく柔らかい雰囲気を作り出すことができます。

場の空気というのはそれぞれが持つ雰囲気で作られるので、オープンな雰囲気を醸し出すフランクな人がそこに居ると、場の空気は一気に和み明るくなります。

話の中心になることが多い

初対面の人が多く集まる場では、お互いの様子を窺うばかりで会話が弾まないということは少なくありません。

特に日本人は初対面の人に話しかけることばかりに神経を使ってしまい、オープンな気持ちで話せない人が多いように思います。

しかしこのような場面でもフランクな人は自然体で周囲の人に話しかけることが出来るので、いつの間にか話の中心になっていることが多いです。

8.気遣いができる

フランクな人は、人それぞれが持つ雰囲気や人柄を瞬時に察知することができます。

そのため相手に応じた接し方を自然にすることが可能。

相手への気遣いというのは相手に気づかれないように自然な振る舞いの中で行うことが肝心なので、フランクな人は知らず知らずのうちにこれができていると言えます。

【気遣い上手な人については、こちらの記事もチェック!】

みんなの様子を見て話を振る

会話があちこちで繰り広げられる中で会話に入れず浮いてしまう人は必ずいるものですが、そんな時フランクな人は全体の様子とタイミングを見てその人に話を振り輪に入れるように仕向けます。

人との関係を大切にするフランクな人は、そういった周囲の人々への気配りが無理なく自然体でできるので多くの人から好かれるのでしょう。

9.ありのままの自分を見せている

「フランク」という言葉には「あけっぴろげ」や「率直」という意味があるように、フランクな人は誰かと接するとき自分を良く見せようと背伸びすることもありません。

ありのままの等身大の自分で相手に接するので、相手も自分を偽ることなく素直な態度を取ることができます。

そのため信頼関係も厚いものとなり、場合によっては一生の付き合いになることもよくあります。

裏表がない

相手の年齢や立場によって態度を変えることはしないので、周りの人の目からは裏表のない人という印象を抱かれます。

作り上げた自分と本当の自分を使い分けること自体そもそもしないため、そのようなところに周囲の人も好感を持ち信頼できる人として見ているのでしょう。

フランクの類語

フランクの類語には「ストレート」「オープン」「フレンドリー」「真面目」「明るい」などがあります。

フランクの対義語

フランクの対義語には「ナーバス」「控えめ」「遠慮気味」などがあります。

フランクの英語表現