そんな昔のギャルあるあるをまとめてみました。
1.ノリがいい
ギャルと言えば、とにかくお祭り大好き、皆と一緒に居るのが大好きという子が多いので、ノリがものすごく良いんです。
また、基本的におじ様も顔負けのお酒好きだという子も多いので、オヤジっぽいお酒を好んだり、おつまみを食べたりして、周囲に合わせることが出来ます。
そのため、男性とお酒を飲みに行く時に、オシャレなお店にしないといけないといった気遣いをする必要がなく、友達と飲みに行くような感覚で誘っても、笑顔で「イイっすよ!」と、返してくれる事でしょう。
また、普通の女性であったら引いてしまうような、下ネタが出てしまったとしても、適当に話をあわせることが出来るというのは、ギャルの凄いところだと言えるでしょう。
そのため、場の空気を壊すこともありません。
自分からは積極的に下ネタを発言する事はありませんので、決して下品な感じもありません。
男性にしてみると、一緒に話していると楽しい子として、モテることもあるんです。
ですが、あまりにもノリが良すぎてしまい、お酒の席では失敗をしてしまうこともあります。
また、良くないことを考えている男性に騙されてしまうこともありますので、少しだけ周りに対する警戒心を持てると良いでしょう。
2.言葉を略す
ギャル語は、1990年代半ば以降に、渋谷のコギャルを中心に話されている日本語の若者言葉であり、とにかく言葉を略します。
そのため、大人たちは何を言っているのか全く理解できずに、テレビ番組などでは、ギャル語を取り上げて、どういった意味なのかというのをクイズにして出演者に解かせるというのもありました。
ギャル語を特徴付ける表現には、略語や英語直訳型、その他にも、現代ですとネットスラングを取り入れているものもあります。
また、元々ある地方の方言を取り入れているギャル語などもあります。
ギャル語は、ものすごく日々変化しており、1年程度で使われなくなるような表現もあります。
昔に流行ったギャル語は、
チョベリバ・・・超⇒VeryBad
パない・・・半端じゃない
KY・・・空気読めない
ジカジョ・・・自意識過剰
ハイソ・コンソ・・・ハイソックス・紺色のソックス
ぎゅーしばく・・・牛丼を食べる
などが挙げられます。
もしかしたら、懐かしいなと感じている人もいるのでは無いでしょうか。
3.化粧が濃いから第3者から見るとみんな同じに見える
一昔前のギャルは、個性を出すとかそんな事は全く考えていません。
とにかく流行っているものが大好きなので、ガングロにしろヤマンバにしろ、全員が同じようなメイクをしていました。
そのため、正直に言うと、皆同じ顔になってしまうんです。
第三者から見ると、誰が可愛い以前に、皆同じにしか見えないため、ものすごく個性が無いとも言えます。
まぁ、ギャル自体がものすごく個性溢れている存在なので、個性が無いとは言い切れませんが。
しかし、このギャルの顔が同じに見えてしまう現象は、今流行っているアイドルグループの顔が皆同じに見えてしまったり、ジャニーズは皆同じようにしか見えない、サラリーマンは皆同じような格好をしているといったことと同じなのかもしれません。
だって、興味があって、ギャルに接している人たちや、ギャル同士のコミュニティの中では、しっかりと区別されていて、同じメイクをしていても誰が誰だか解るのですから。
その中で下手に個性を出してしまったら、逆に仲間はずれにされてしまう事もあるんです。
4.爪がやたら長い
昔のギャルに限らず、ギャルはとにかく爪が長いんです。
10センチ以上伸ばしているという人もおり、正直に言うと、見ていて凶器にしか見えません。
ですが、そんなにも長い爪を持っているのにも関わらず、彼女たちは爪を折ることもせずに、上手にスマートフォンを扱ったり、ATMやパソコンなどの操作を平然とこなしています。
彼女たちは、指先で何か細かい操作をする時は、爪を使わずに指の関節を上手に使っています。