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しゃべるのが上手い人の13個の特徴


しゃべるのが上手くなると、人と会うのが億劫ではなくなるだけではなく、人生はそれだけで10%くらい楽しみが増えるんです。

自分の言いたいことを正確に、そして面白く話しをして相手に伝えられる。

そうするには一体どんなことに気を付ければいいのか、しゃべるのが上手い人の13個の特徴をご紹介します。

この記事の目次

しゃべるのが上手い人になろう!

しゃべるのが上手い人は、しゃべるのが得意でない人が想像もしていないようなことを、あれよこれよと考えながら話しをしているんです。

一体どんな事を考えながら話しをしているのか?面白くて興味深いその内容をご紹介します。

しゃべるのが上手い人の特徴13個


しゃべるのが上手い人はしゃべることをこれっぽっちも苦だと思っていません。

むしろ、朝起きたら誰かと話したい、お昼を食べたら早く誰かと話したい、夕方も夜も、寝る前も、いつも24時間話したいことで頭がいっぱいなのです。

皆さんはどうでしょうか?もっともっとしゃべりたいと思っていれば、おしゃべり上手、私はできるだけ話しをしたくないと思っているのならば、話しをするのが苦手なのかもしれません。

1.表情に余裕がある

しゃべるのが好きな人・上手な人は、しゃべりながら表情がコロコロと変わります。

そうなるのは当たり前で、彼らはしゃべることに幸せを感じているので、しゃべりながらつい生き生きとした表情をしてしまうのです。

しゃべるのが苦手な人は、無意識の内に「話しをするのが嫌だなぁ」と思ってしまい、それが顔や表情に出てしまうので、話している話の内容が面白くても、その面白さが相手に伝わらないという悔しい思いをしてしまいます。

想像してみてください。

怖い顔とか、嫌々話しをしている顔をしながら、いい話をしたとしても、相手の心に響くと思いますか?相手には話半分くらいしか伝わってくれないのです。

2.論理的にしゃべれる

話をするのが上手い人、何を話したいのか・話している内容が分かりやすい人は、理論的に物事を捉えたり、説明するスキルを持っています。

論理的=英語では「ロジカル」と呼びますが、大企業では新入社員やマネジャークラスの研修で「ロジカルシンキング」なんていう研修を取り入れて、ロジカル・論理的なものの考え方や説明の仕方を学んでいるんです。

毎度毎度会社の人や周囲の人から「お前の話しは何がいいたいのか分からない」と言われてしまう人は、一度ロジカルシンキングの本を読んでみて下さい。

もしかしたら劇的に変わって、たった数日でしゃべるのが上手い人になるかもしれません。

3.具体的な数字や例を交えて話す


相手に状況をできるだけ正確に説明したいと思う時、言葉だけでその状況を説明しようとしても、中々伝わりにくいことがあります。

「なぜ伝わりにくいのか?」それは、自分と相手が想像することに差が生まれてしまうからです。

例えば、あなたが「赤くて大きいあれ!昨日みたあれ!何だか分かる?」と友人に言ったとします、友人は「え?スーパーで買ったりんごのこと?」など、昨日見たものの中から一生懸命に推測してみますが、あなたがいいたかったのは道路に止まっていた赤いポルシェだった・・・とか。

「大きい」という形容詞だけでは「どれくらい大きさなのか」が人によって違うので、正確な数字をいわなければ、自分以外の人間と一致させることはとても難しいのです。

誰かに何か特定のものを説明したい時は、できるだけ具体的な数字や例を交えて話すと正確に話が伝わるので、是非試してみて下さい。

4.聞く人の目をしっかり見て話す

必要以上に話をしながら相手の目を見てしまうと「え?何?」この人おかしいと逆に怪しまれてしまいますが、適度に、相槌を打つ感覚で聞く人の目をしっかり見て話すと話し方に説得力とか凄みが加わるのでオススメです。

最近不倫問題で連日世間を騒がせている政治家たちも、色々と釈明しながらも、時折カメラを見たり、報道陣の方を見たりと、「目線」の効果を良く利用しているのを見かけます。

ずっと見るのではなく、時々みる、そのタイミングが上手くなれば、もうその時は人と話をするのが怖くなっていないでしょう。

5.人生経験が豊富

しゃべる人が上手い人は人生経験が豊富です。

それは決して良い経験だけではありません。

たくさん失敗したり、時には自分以外の人のせいで辛い目にあったり、理不尽なことを繰り返して乗り越えてきたから、色んなことが広い視野で見えてくるようになるのです。

「そういうことって良く耳にするけれど、どうもぴんとこないというか、どういう感覚なのかいまいち分からない」という方には、「恋愛」で想像してみるのが1番です。

恋愛経験がない時と、いろいろ経験した後を比較してみるのです。

最初は顔だけで選んでいた男を、だんだんと経済力で選んで、次は性格で選んでとか(笑)

失恋はやっぱり二度としたいとは思えないけれど、失恋したことがあるからこそ、今の人を大事にしたり、振られないように努力したりする。