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アラフォーで独身になってしまった理...(続き2)

これらが年下男子ニーズの理由ではないでしょうか。

かつて25歳の女性中学教師が、15歳の男子生徒と関係をもったことがニュースになりました。

教師本人は、愛のある行為で問題はない、言っていたようです。

しかし世間的にはこの女教師は色情狂にしか見えません。

誤解を招かないよう行動しなければなりません。

現実と希望のギャップがさらに晩婚に


現実と希望、精神と肉体の求めるものが違い、そのギャップが埋まらない、とは上記の女性教師もそうなかもしれません。

その解決のつかないうちに拙速に行動に走っててしまえば、血の雨がふる可能性もありますし、断罪される恐れもあります。

しかしそこまでに至るのは交際の上手いAクラスの人たちの話に限られるでしょう。

Bクラス以下の一般の人たちは、そんな危ない局面まで踏み込めないで躊躇しているにちがいありません。

そのため行動が遅れ、相手を遠ざけてしまったケースの方が多いのではないでしょうか。

それはさらに理想と現実のギャップを拡げてしまいます。

アラフォー女性の場合

アラフォー独身女性の場合、切羽詰まったあせりを悟られまいとしつつ、悶々と過ごす日々を送っている人が多いのではありませんか?

婚活をしている人でも、背中を押してくれる人は周囲にいますか?

人をはねつけていませんか?

恐れられていませんか?無理に話についていこうとしていませんか?

折に触れて自問自答してみる必要はありそうです。

希望は王子様?


指摘されると真っ向から否定しますが、実は「面食い」という女性は多いのではないでしょうか。

女優の樹木希林は、かつてピップエレキバンのCM撮影のとき、3週間もアラスカの山中に閉じ込められていたそうです。

日本へ帰ってから、「そのとき一番したかったことは何ですか?」との質問に、「街に戻っていい男を見たかった。」と答えていました。

こうした率直な物言いは彼女個人の魅力ですが、答えの内容は女性全体の思いを表しているにちがいありません。

何だ女も男と同じだったのか、と筆者には今でも強く印象に残っている言葉です。

確かに今になってこの人で妥協するなら、かつて交際していたあの人の方がよかった、という思いにとらわれることはあります。

しかしいつまでもそんなことや、イケメン王子様にこだわっていては、もうおしまいです。

現実を見つめ直し、現実に目覚めましょう。

プライドが高い


現実を見つめ直すのにプライドの高さは邪魔になります。

プライドは品格を伴わなければ、キツイ印象を与え、人を遠ざけます。

唐突ですがここでイギリス人とアメリカ人を引き合いに出してみましょう。

19世紀に侵略されたアジア人から見た彼らの印象とは、お高く止まって支配者然としているイギリス人、

明るくフレンドリーなアメリカ人と同じ英語を話す白人でも正反対だったといいます。

確かにアメリカ人には今でもお人よしでおっちょこちょいのところがあります。

そうした緩んだところがないと、人は集まってきません。

たまにはスキを見せることも必要です。

いつまでも若いと勘違い


テレビ通販番組での化粧品やサプリメントの商法を見ていると、消費者に「若見え競争」を強いているように見えます。

実際モデルとして取り上げられている人たちは、芸能人も素人も、みな驚くほど若見えです。