しかし年齢を重ねた今では、残念ながらそれらモテ期の再現はあり得ません。
輝いていたときの記憶はまだ脳裏に鮮やかかもしれませんが、とりあえず封印しておきましょう。
妙な見栄につながると大変です。
新しい展開の足を引っ張るだけになってしまいます。
メイクを無理に若作りしない
若見え競争を放棄した女性に魅力はありません。
ゼロと言い切ってかまわないでしょう。
しかしそれに没頭するのも危険です。
フレグランスの香りや厚化粧は、独身男性にとって子育ての終わったマダムやクラブママのイメージです。
それでは結婚相手として認識されることはありません。
大切なのは健康美を感じさせるかどうかです。
しなびたところがないか、元気よく活力に満ちているか、に注意を集中させましょう。
厳しい言葉はやめて
年齢を重ねると、内容をともなっているかどうかは別として、その発言は重みを増します。
きつくなるのです。
特に年下に対しては、ユーモアのつもりで相手を傷つけていることもあります。
これでは独りよがりです。
へたをすればパワハラにもつながりかねません。
自分を客観的に見よう
年齢とともに頭が固くなる傾向は誰にもあります。
人に合わせようする努力はおっくうになり、自分のやりかたにこだわるようになります。
もしその状態で仕事に没頭しているようだと、雑でデリカシーを欠く男性イメージとあまり変わりません。
別のケースですが、ある独身の女性社員は、自分の母親の年齢に近いパートのおばさんたちとやけに話の波長が合い、いつもそちらのグループにいました。
かわいがられるのが心地よかったのでしょう。
しかしその結果、実年齢よりはるかに上と思われ、男性からは全くモテませんでした。
あまり厳しく自分に当たる必要はありませんが、ときには第三者目線に立ち、自分を客観的に見つめ直すことは必要でしょう。
改善すべき課題は必ず見つかるはずです。
ペット依存症を改善する
多くの男性は、老若を問わずペットにのめりこんでいる女性は気色悪い、と思っています。
車のダッシュボードにぬいぐるみを満載にしている若い女性も同じです。
そのイメージは依存症で、とても独立した人格の持ち主には見えません。
引き締まった印象の中に、緩みやスキを見せるのは大きな魅力になります。
しかしペットとの世界に緩みっぱなしの身を置いていては、何の魅力にもなりません。
アラフォー女性が「ウチの〇〇ちゃんが」などの表現を使っていては、まともな男性をまっすぐに引かせてしまうだけです。
自分のテリトリーに入るな、とマーキングしているペット動物そのものとあまり変わりありません。
自分を客観的に見直しましょう。
婚活サイトの登録条件
日本の婚活サイトは、20代、30代だけをターゲットしていてはやっていけなくなったようです。
30代以上60歳までの婚活にどう対応するか、に重心は移っています。
アラフォーはそうしたサイトの最も重要なターゲットです。