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無難に生きるための9個の注意点


無難という言葉は、きっと「優れている点がない」という意味だけ切り取られてイメージが先行しているように思えます。

でも危険や間違い、欠点もない無難な生き方というのは、誰もができるものではありませんよね。

これはすごいことなのではないでしょうか。

今回は、そんな無難な人生を求める人の特徴と、無難に生きるための注意点をご紹介します。

この記事の目次

️自分らしい人生を…とは言うけれど


では聞きますが、あなたらしい人生って何ですか?

こう聞かれてすぐに答えられる人は少ないのではないでしょうか。

「◯◯らしい」という表現は、他人が使うものであって、自分が自分自身に使う言葉ではないはずです。

「A君らしいよね」と他人が言うのがそもそもの使い方であって、A君が「俺らしいだろ!」というのは、不自然ですよね。

ですが、自分の生き方はこうだ!!と決めることはできます。

自分らしい人生とは、きっと厳密な意味合いとして、「自分の心の赴くままに人生をまっとうしましょう」ということなのではないでしょうか。

無難な人生も悪くない?


もちろんそのとおりです。

「無難」という言葉自体に悪いイメージが付いているだけです。

無難とは言い換えれば、安定です。

安定が継続されればこれに勝るものはないかもしれません。

例えば、人生における充実度を棒グラフに見立てると、チャレンジャーのグラフは時期によって大きく変動しています。

高い時は非常に高く、低い時はもはや最低くらいに、振り幅が大きくなりますよね。

一方安定してる人はほぼ変わりません。

むしろ時間がたつごとに、少しずつですが、高くなっていくでしょう。

無難な人達は「負けそうな試合」は絶対にしないので、グラフが下がるということはほぼありません。

現状キープか、上がるか、どちらかです。

このグラフをイメージすると、悪くないですよね?

今より下がることはないということです。

しかもそれが最低ラインにいる、ということでもないのです。

よくよく冷静に考えると、無難に生きるとは素晴らしいことなのかもしれませんね。

無難とは

ちらっとすでに書いてしまいましたが、改めて説明しましょう。

これと言った特色がなく、格別非難されるような点もない

可もなく不可もない、それこそが不可だ、と思う人もいるかもしれません。

確かにそう言いたくなる気持ちも分かります。

やはり短所があって初めて長所も活きる、というものです。

欠点がない人、という人はいないでしょうが、もしいたとしたら、あまり人間味ない人に見えてしまうかもしれませんよね。

こういうイメージが「人生観として無難でいい」という人に対しての悪印象に繋がってもいるのでしょう。

でも性格的に無難と人生そのものが無難では、大きく意味が違いますよね?

平凡でまずまず無事

さらに「平凡」というイメージが退屈さに拍車をかけますね。

可もなく不可もなく平凡と言われて、「なんかものすごく楽しそう!!」と思う人はまずいませんよね。

そういう意味ではやはりチャレンジ精神旺盛で、いつまでも夢を追いかけている人の方が、キラキラして見えるのは間違いないでしょう。