だからこそ、テレビからCMを無くすことは出来ません。
有料の動画配信サービスなどであれば飛ばす事も出来ますが、リアルタイムで見ている場合にはCM込みで見るしかできません。
同じCMばかりが流れ続けるとうっとおしく感じてしまいますよね。
反対に、インターネットで配信されている動画などの場合には殆どCMなどは入っていません。
そのため、ずっと自分の好きな番組を見続けることが出来るので、より快適な状態で進める事が出来るでしょう。
2.情報が一方的に入るので鵜呑みにしてしまう
テレビの良くない所の一つに、例え嘘の情報だとしてもまるで本当の事のように聞こえてしまう所にあります。
そのせいで騙されたような気持になってしまう事もあるかもしれません。
日本人は特に、皆一緒が大好きな国民性です。
多くの人が良いと言われているものを見る事によって、更に欲しくなってしまい、そこから流行が生まれることもあります。
多くの情報がある中で、何も考えずにそれを全て受け入れてしまう事は危ないかもしれません。
自分でしっかりと物事を考え判断する力を付けるためには、テレビは邪魔な存在になりうる可能性があります。
判断能力が鈍る
テレビはいつでも、多くの情報を当たり前の様に私たちに教えてくれます。
それはありがたい事ではあるものの、私たちから判断能力を奪う恐れがあります。
一方的に情報が送られて来ることにより、その事実確認をする事もなくただただそれを受け入れるようになってしまうのです。
それでは、自分自身を成長させる事は出来ません。
多くの物事の中から、自分自身でしっかりと物事を把握する事によって本当に必要な情報を知る事が出来るのです。
テレビを見ている全ての人が判断能力が落ちる訳ではありませんが、少なくとも、多くの情報をつい鵜呑みにしてしまう環境にある事は事実なのではないでしょうか。
3.健康番組などで不安を煽られる
最近では、芸能人の健康チェックと題して健康診断を行う番組が多く登場しています。
それらがある事によって、自分もつい大きな病気なのではないかと心配になってしまう事もあるでしょう。
実際に聞いたことがないような病気が見つかるケースもあり、他人事ではありません。
健康を意識して、病院に行く事は大事な事です。
ですが無意味に心配する必要はありません。
今の医学の技術は大変優れているので、早期に発見する事が出来れば完治する病気も沢山あります。
その為、意識する事は大事ですが、だからと言ってむやみに心配する必要もないのかもしれません。
4.子供が下品な芸人などの真似をする
これはテレビだけの問題ではないのでしょう。
インターネットの動画などでも簡単に見る事が出来るので、いざみようとすれば誰もがそれを見る事ができます。
ですが、インターネットの場合には自分で選んで見る事が出来ます。
その反対にテレビの場合には自分の意思とは関係なく情報が発信されます。
そのため、自分の意思とは関係なく見てしまう事もあるでしょう。
子供には見せたくないと考えている人にとっては、それは良くない事なのかもしれません。
5.ついダラダラ見てしまう
テレビは毎日多くの番組によって構成されています。
その中には、毎週放送を楽しみにしているものもあるでしょう。
それがある事によって一週間頑張る事が出来るなんてこともあるかもしれませんね。
ですが、中にはただ何となくみてしまう番組もあるのではないでしょうか。
見ても見なくてもどっちでも良い、けれど見てしまう。