スマホが普及した事により、ネットを通じて多くの動画などを見る事が出来るようになりました。
その結果、スマホに没頭する事が多くなり、テレビをあまり見ないという人も増えてきています。
家にテレビがないという若者も多いようです。
しかし、テレビにはテレビにしかない面白い部分もあります。
この記事では、テレビのメリット・デメリットや見る人が減っている原因をご紹介します。
テレビは必要ないと思っている人も、この機会にテレビの良い所を知ってみましょう。
テレビを観る6個のメリット
テレビには私たちが忘れてしまっている重要なメリットがいくつもあります。
その事を改めて見直すことによって、その存在価値を再認識する事が出来るかもしれません。
1.タイムリーなニュースがわかる
テレビと一口にいっても、そこで見る事が出来る物は多種多様です。
その中には、ニュースを取り扱う番組も多くあります。
ニュースは鮮度が命です。
古い情報を発信していたとしても、見る側の視聴者は全く興味をそそられませんよね。
常に最新のニュースを知る事が出来るからこそテレビを見る価値があるのです。
日本は、世界的に見てもとても平和な国として知られています。
ですが、そんな平和な国である日本でも全国で一件も事件が起こらないと言う事はありません。
毎日必ず何らかの事件が発生しており、それを知る事が出来るのがニュースなのです。
ニュースがなければ、自分の周りで起きた出来事しか知る事が出来ません。
それでは、いざという時にとっさの判断をする事が出来なくなってしまう事もあるでしょう。
多くの情報を知る事によって自分自身に必要な情報を選ぶ事が出来るのです。
更には、ニュースは株価などに繋がっている場合も多く、それを利用して仕事をしている人も多くいます。
日本の情勢を見る事によって、今後の経済の流れを読む事が出来るのです。
それは何も、特別な人だけがする事ではありません。
家計を守る主婦の方も、天候不順が続けば野菜の値段が高騰するかもしれません。
それらの情報をいち早く知る事によって、対策をこうじる事ができるのです。
このように、最新のニュースを知る事は生活にとってとても必要な事なのです。
人によってはニュースを全く見ないという人もいるかもしれませんが、そういった生活を送っていると社会から取り残されてしまう事もあるでしょう。
そうならないためにも、一日に一度はニュースを見るようにすると良いかもしれませんね。
時間をかけてまじまじと見る必要はありません。
なんとなく流して見るだけでも、意外と頭の片隅には情報が残っているものです。
2.地震などの災害時に即座に情報が入る
日本は、世界の中でも地震が多い国です。
近年、地震による大きな被害が多発しています。
東日本大震災では、多くの方が亡くなり、津波による被害は私たちに大きな衝撃を与えました。
私たちは、実際に出来事が起きないとそれを自分の事としてなかなか認識する事が出来ません。
そのため、常に情報を得る事によって、自分自身の事のように感じる事が大事なのかもしれません。
テレビを見ていると、地震が起こった際にはすぐに情報がテロップに流れます。
それはどんな番組だあろうと関係なく、それを見ている人が瞬時に何が起こったかを把握する事が出来るようになっています。