本来であればもう少し丸みを帯びていてもいい場所なので、顔を見ればすぐに整形ということが分かってしまいます。
そして顎を削るということは後遺症の心配もしなければいけません。
この方法ですが、顎の骨を直接削るというものではなく、顎の骨を切り顎の先端部分を移動するという方法がとられています。
ですから顎はとがってしまい、整形した事がすぐにわかってしまうのです。
さらにこの手術の場合で怖いのが後遺症です。
手術をしたあとのたるみなどが起こってしまうこともあるようです。
一番怖いのは、神経を傷つけてしまった場合におこる麻痺です。
確かにフェイスラインが綺麗になれば見た目の自信にもなります。
しかし、手術は完璧にできるものではないという認識が必要かもしれません。
後遺症も出る場合があると考えていた方がよさそうですね。
フェイスラインが滑らか
整形をした場合には全体の仕上がりがとても滑らかになってきます。
普通の場合ですとエラであったりゴツゴツとした部分も確認できます。
しかし整形の場合は、全体のフェイスラインがとても綺麗なのですぐにわかってしまいます。
エラ部分がかなり滑らかである場合は、整形している可能性が高いでしょう。
プロテーゼが浮き上がる
フェイスラインを人工的に作り出すもので、アゴプロテーゼというものがあります。
これは人口軟骨を使って本来よりも少しだけ顎を前へ出し、整えていくというもので綺麗なEラインをつくることができます。
ですがこれもまた問題があります。
後遺症としてプロテーゼが浮き上がって見えるという可能性もあるのです。
また口を開くことが困難になる場合もあり、かなりのリスクがあると言われています。
フェイスラインがやけに腫れてる
女性が顔で気になる部分にエラがありますが、この部分にも整形を見分ける特徴があります。
エラのボトックス注射の場合は、エラが膨らんだり腫れたりする場合があるのです。
ボトックスの量が均一でなかったり不足していた場合は、膨らみがあったりと見分けやすいでしょう。
いずれの場合も良い点もありますが、後遺症を考えなければいけません。
安易な気持ちで整形してしまうと後悔してしまうかもしれませんね。
よく考えたうえでリスクも受け入れるということであれば、こういった技術を利用していくのも生活が変わって良いのかもしれません。
それでは次に、整形している人の共通する特徴を見ていきましょう。
5.やけに目鼻がくっきりしている
整形した人は、顔のパーツに色々と不自然な点が見受けられるようになってきます。
目のまぶた部分であれば常に二重の状態を保とうとするために、目がくっきりとしてきます。
鼻を高くしたりすれば、鼻が目立ってきてしまいます。
本来であれば筋肉なども自然に引っ張られたり緩んだりとするのです。
ですが、どうしても強制的に皮膚を押し上げたりするようなことになると、その部分がくっきりとすることは仕方のない事です。
整形をした本人も顔に違和感を覚えますし、以前との違いも感じるでしょう。
ですが、本当にコンプレックスといったものがあれば、本人の為にも整形というものは必要になります。
いつまでも悩みを抱えていても自分のためには良くありません。
精神的な面から考えても、整形することは必要な場合が多くなってきます。
ただ、こうして見てわかるということは大きなリスクも抱えることになります。