鼻が高い人って目鼻立ちがはっきりしていることが多いですよね。
芸能人やモデルの方のほとんどが鼻が高いように、 鼻が高いことは美人やイケメンの要素の一つ でもあるため羨ましく思う人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、鼻が高い人の5つの特徴と日本人に多い鼻の形について解説していきます。
記事の後半では、クレオパトラの鼻にまつわる話や鼻が高い芸能人などもご紹介しているので、ぜひ併せてチェックしてみてくださいね。
鼻が高い人の5個の特徴
日本人でも鼻が高い人はたくさんいます。
数十年前と比べると現代の日本人の鼻は高くなっている傾向にあるとも言われていて、今後美人やイケメンが増えてくる可能性があります。
さて、そんな鼻の高い人にはどんな特徴があるのか、5つをご紹介します。
1.日本人離れした顔に見える
映画『テルマエ・ロマエ』の大ヒットで一時期流行した「平たい顔族」という名称でも示されている通り、日本人の平均顔はのっぺりしています。
そのため、鼻が高ければそれだけで日本人離れした顔に見えるのです。
ハーフタレントを筆頭に、日本人の血を持ちながら鼻の高い人は美しい鼻筋を持っていることが多いです。
高い鼻で豚鼻というのはまずありません。
ハーフではなく日本人離れした鼻筋を持っている人は、テルマエ・ロマエでローマ人を演じた阿部寛さんはもちろん、男性芸能人では生田斗真さん、博多大吉さん、三浦春馬さん、女性芸能人では中村アンさん、香里奈さん、平愛梨さん、小沢真珠さんなどが挙げられます。
皆さんどこかハーフチックですよね。
2.顔が細く見える
メイクをする人ならよくわかると思いますが、目鼻立ちにシャドウやハイライトをいれてメリハリをつけると素顔よりも小顔に見えるものです。
これは錯覚によるもので、鼻が高いと素顔でもメリハリが強まり、顔全体が細く見える効果があります。
また、鼻が高い人はコーカソイド系の顔立ちが多いため、頭の上から見下ろしたときに鼻を頂点とする卵型になっていることが多いです。
一方、鼻が低い人は頂点がなく顔が平面的になっています。
この違いによって、頬など皮膚の面積自体は一緒でも、正面から見たときの皮膚面積は遠近の分鼻が高い人の方が小さく見えることになります。
簡単にいうと、同じ面積の紙を折り目の有り無し2つを並べて正面から見たときに、折り目のある方が幅は狭いので細く見えるということです。
3.メイクが映える
鼻を高く見せたいときのメイクはハイライトやノーズシャドウを使いますが、これを行うと凛々しい顔になりがちです。
一方、何もせずとも鼻が高く、細い鼻筋が通っているとハイライトやノーズシャドウを使わなくていいので、顔の印象を好きなメイクで変えることができます。
ブラウン系なら知的な印象、ピンク系なら可愛くと自由自在です。
鼻が高いと目も彫が深くなっていることが多いため、正面から見たときの目と眉の位置も近く、アイメイクを濃くしなくても目力が感じられます。