忘れ物をしてしまったというのであれば、忘れ物しないように必ずメモをする習慣を取り入れたり、必ず夜寝る前に次の日に必要なものをチェックするなどの工夫をしてミスを無くすように心がけています。
この差が結果的には忘れ物をする人と、忘れ物をしない人との差になるのです。
考え事が多い
考え事が多い人は、決まって相手の話してる内容を注意深く聞いていません。
相手が何かを話している最中に考え事をしてしまい、結果的に相手の話してる内容を聞きそびれてしまったり、頭の中にまったく入ってこなかったりします。
そうなってしまうと最終的に注意しなければいけない点なども聞き逃してしまうことが多く、うっかりミスや忘れ物を誘発してしまうのです。
相手が何かを話している最中には、必ず相手の話をまずは最優先で理解することから努めなければいけません。
また、きちんと優先順位をつけた状態で行動を取捨選択できるように、頭の中を整理する必要があります。
最終チェックをしない
最終チェックをすることによって必ず忘れ物に気づくことができるでしょう。
それをしないということは、忘れ物が多くなってしまうのは当たり前のことかもしれません。
必ず最終チェックをする癖を付けることで、忘れ物やうっかりミスは必ず防ぐことができるようになります。
面倒な作業だと感じるかもしれませんが、これを習慣化することによって圧倒的に忘れ物やうっかりミスが減るでしょう。
カバンの中身を把握していない
カバンの中身を把握していないという事は、きちんと荷物をまとめていないということになります。
荷物を綺麗に管理してまとめている人は、カバンの中に何が入っているのかを理解しています。
カバンの中が綺麗なら、必要なものが入っているかどうかすぐに確認をすることができるので、忘れ物をすることは滅多にないでしょう。
よくカバンの中身がごちゃごちゃの人を見かけますが、そのような人に限って忘れ物したり、何かをなくしてしまうことが圧倒的に多いです。
必要なものを分かってない
何が必要で、何が不必要なのかを理解していないのであれば、忘れてしまって当然です。
例えば、はじめて習い事に行くときに何が必要なのか事前に分かっていればいいのですが、実際に行ってみないとわからないということもあります。
そんな場合は仕方ないのかもしれませんが、自分が経験したことがあることなら必要なものは分かるはずです。
また、わからなかったとしてもネットで調べることもできますし、人に聞いてもいいでしょう。
そうやって忘れ物をしないように意識することが大切です。
忘れ物が多い人がやるべき6個の対策
ここまでは忘れ物が多い人の特徴についていくつかご紹介していきました。
忘れ物が多い人は大抵の場合、ご紹介した特徴があるかもしれません。
しかしながら、人間は意識すれば変わることが必ずできます。
では、具体的にどのような考え方や習慣を身につければ良いのか、ここからは忘れ物が多い人がやるべき対策についてご紹介しています。
忘れ物が日頃から多いと思っている人は、これからご紹介する対策の中で簡単に実践できるものから日常生活に取り入れてみてください。
持ち物リストをつくる
持ち物リストをつくることで忘れ物を減らすことができます。
家から出る際に、この持ち物リストを必ず確認する癖をつけておけば、忘れ物をするようなことは必ずなくなります。
これを癖付けて習慣化しましょう。
家の玄関などにこれを貼っておいたり、寝る前に確認するなど、工夫して取り入れてください。
手帳に書いておく
手帳に書いておく事によって、何が必要なのかということを常に把握することができるようになります。
必要なものさえ理解しておけば、後はそれを確認して、きちんと携帯しているかどうかチェックをするだけで忘れ物を防ぐことができるようになります。
必要なものをこまめに手帳に書く習慣を身に付けましょう。
理想としては忘れ物を予防するためだけの見やすい手帳を一冊用意しておけば、ごちゃごちゃせずに必要な個所をわかりやすく確認できるようになります。