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忘れ物が多い人の特徴とやって欲しい...(続き3)

後から見返した時に何を書いたのかわからなくならないように注意してください。

何を書いていたのかわからなくなってしまうと、そもそもの目的の意味がありませんので、目的を見失わないように手帳にきれいに書くようにしましょう。

玄関にメモを置いておく

玄関にメモを置いておくことによって、家を出るときに必要な荷物を持っているかどうかチェックをすることができます。

ついついいつも忘れてしまうようなものなどをきちんとメモに書いておき、忘れないように工夫しておくことで日頃の忘れ物を防止することができます。

ただ注意点として、時間ギリギリに家を出るような人は、玄関にメモを置いておいたとしても、時間に間に合わないから今日はいいやと考えてしまい結局忘れ物が防止できなくなってしまう可能性があります。

この方法を試すのであれば、必ず家を出る時間を少し早めにするなどの意識を持たなければいけませんので注意してください。

声を出しながら確認する

きちんと自分の声に出すことによってより意識を高めることができます。

無言でただ黙って確認をしているよりも、きちんと声に出しながら確認をした方がより細かく確認が出来るようになります。

声に出すことによって出された言葉に関しては自分の耳に入って左脳に入り込み、より理解され情報処理をされるという特性を持っています。

そして処理された情報が最終的に右脳に送り、しっかりと脳を使うことによってより意識を高めることができるのです。

なので、忘れ物が多いと普段から感じている人は声を出しながら確認することによって、より脳を使いながら確認することが出来るので、忘れ物を減らすことができるでしょう。

しまう場所を同じにする

忘れ物をしてしまうという事は、自分がどこに何を所持しているのか把握できていないというケースもあります。

自分のスペースが整理整頓できていないと、どこに何があるのか把握することができなくなってしまい、自然と忘れ物が増えてしまいます。

それを踏まえて考えてみると、物をしまう場所を同じにする、もしくはどこに何をしまっているのか決めておくことができるようになれば、目当てのものを探そうと思った時にすぐに検討がつくでしょう。

カバンの中身も同様である程度しまう場所を決めておけば、すぐに必要な物が入っているかどうか確認することが出来ます。

中身を把握している人はそれ以前に必要な物があるかどうかも自然と無意識に確認することができますので、忘れものをする確率は低くなります。

一度振り返ってみる

電車から降りるときや、トイレから出るときには一度振り返って忘れ物がないか確認しましょう。

一度振り返ることを癖づけておけば、忘れ物をする確率はかなり低くなります。

家を出る前にも玄関で一度振り返ってみるといいかもしれません。

靴を履くときにお弁当を置いてそのまま家を出てしまったり、午後から雨が降るのに傘を忘れてしまったり、一度振り返ることによってそのような忘れ物を防ぐことができるでしょう。

忘れ物がなくなるように注意していこう

日常的に忘れ物をよくしてしまう人は、今回ご紹介した対策を試してみてください。

そして、少しでも忘れ物が少なくなるように自分なりに工夫をしてみてください。

ちなみに、これらの行動をすることによって、ただ単に忘れ物を防ぐだけではなく、注意深い性格になることができますので、日常生活の様々な場面で役立てるようになるはずです。

注意すれば防げるようなミスも防げるようになりますので、信頼度も上がりますし、仕事も出来るようになるかもしれません。

そして、頼りがいのある人に変化することが出来るでしょう。

是非今回ご紹介した対策を実践してみてください。