キョロ充という言葉についているキョロというのは先ほどご紹介した通り、キョロキョロしていることからつけられています。
なので、それを踏まえて考えると常にキョロキョロしているということになりますので、当然ながら落ち着きがない人間であると判断することができます。
なぜいつもキョロキョロしているのかと考えてみると、基本的に自分の知り合いがいないかどうかを確認して、ひとりになることを防ぐために行っている可能性が高いです。
なぜならば、一人でいることが恥ずかしかったり、一人で何かを行ったりすることができないからこそ、自分の知り合いがいないかどうかを確認して知り合いがいれば一緒に行動することによって安心感を出ようとしていると考えることができます。
このような心理を考えてみると、根底にある気持ちとしては自分に対して自信がないからこそ、人と一緒に群れることによって安心感を感じたり自信をつけようと行動していると判断することができます。
なので、キョロ充の特徴としては落ち着きがないということが挙げられます。
異様にノリがいい
次にご紹介するキョロ充な人の特徴は「異様にノリがいい」ということです。
なぜキョロ充は異様にノリがいいことが特徴になるのかと考えたときに、キョロ充はとにかくん仲間を作ることに必死になります。
その理由は先ほど述べたように、自分一人では何かをすることができなかったり、そもそも充実したグループに存在したいがために、ノリが悪いようなことを行ってグループから外されたりすることを極端に恐れている可能性が高いからです。
なので充実したグループに入るために、ノリをよくすることによって認められるように行動したり、その行動で自分に安心感を感じさせるために行動している可能性が高いです。
なので、キョロ充の特徴としては異様にノリがいいということが挙げられます。
SNS更新頻度が高い
次にご紹介するキョロ充な人の特徴は「SNS更新頻度が高い」ということです。
なぜキョロ充はSNS更新頻度が高いことが特徴になるのかと考えたときに、キョロ充は基本的にリア充であるということに対して誇らしさのような気持ちを感じています。
つまり、自分がリア充でいることに対して自己顕示欲を満たしていると考えることができます。
人間は誰しもが自分が認められたいと思うような気持ちを持っていますので、自己顕示欲を持っていること自体は不思議なことではないのですが、それがあまりにも強くなってしまうと、ついSNSなどでアピールをしすぎてしまったりして周りからは痛いと判断されてしまいます。
また、そのようなことなどを行ったりするような人ほど実際はリア充ではないような場合が多かったりします。
しかし、キョロ充はそのようなことには気づかずに、常にSNSの更新を行ったりしてリア充であることを周りに伝えようと必死になっているのです。
なので、キョロ充の特徴としてSNS更新頻度が高いということが挙げられるのです。
しかしながら、その人を知っている周りからしてみれば必死になっていることなどは明白なのであまり無理をしすぎないようにしないと痛い目線でしか見られないので注意してください。
自分から友達を作れない
次にご紹介するキョロ充な人の特徴は「自分から友達を作れない」ということです。
なぜキョロ充は自分から友達を作れないことが特徴になるのかと考えたときに、そもそもキョロ充は大学デビューを行ったりするような人間である場合が多く、もとをたどってみるとあまりリアルが充実していないような人間だった場合が多いです。
そのような人間が大学生になってたまたまリア充の友達ができてリア充のグループに入れたというような結果に過ぎない存在なのです。
それを考えてみると、リア充な人間であるための必要なスキルなどを身につけていない可能性が高いのです。
では、リア充になるための必要なスキルはどういうものなのかと考えた時に、考えられるのがコミュニケーション能力です。
なぜならば、コミュニケーション能力が高ければ高いほど、周りの人間と良い関係性を築くことができ、なおかつ話題の中心に入ることができたり、自然と人気者という立場になることができますので、リア充になりやすいのです。
中学、高校と昔からリア充として過ごしてきた人間であればこのようなスキルをもとから持っているので、一人になっても友達を作れるようなコミュニケーション能力を身につけているのですが、大学デビューをした元々リア充ではなかった人間はこのようなスキル持っていないため、自分から友達を作ることができないのです。
なので、キョロ充の特徴としてコミュニケーション能力が少ないため自分から友達を作れないという特徴を持っていると判断することができます。
自分の話題は一切なし
次にご紹介するキョロ充な人の特徴は「自分の話題は一切なし」ということです。
なぜキョロ充は自分の話題は一切なしということが特徴になるのかと考えたときに、キョロ充はそもそも自分自身の個性と呼ばれるようなものが存在していない可能性がとても高いからです。
なぜキョロ充には個性が存在していない可能性が高いのかと考えると、そもそもリア充グループに入るために自分を殺して、周りに合わせようとして無理をしてリア充グループに入っているのです。
それを考えると、自分という個性で勝負していないため、なんでもかんでも周りに合わせようとして中身のないような人間になっている可能性が高いのです。
だから自分という個性から生み出されるような話題を提供することができない場合が多く、常に自分以外の他人の話などをしたりする事が多いです。
時にはそれでも盛り上がったりすることがあるかもしれませんが、結局自分自身という個性をしっかりと持っている人間と持っていない人間では、感じられる魅力は大きく差が開きます。
自分という個性をしっかりと持っている人間はたとえリア充でなかったとしても、認めてくれる人は必ず現れます。
しかしながら、自分という個性を持っていない人間はどんな人間にも認められないですし、そもそも中身がなければ認めようもありませんので、結果としてつまらない人間だと判断されてしまいます。
とても残念な話ではありますが、以上のことからキョロ充の特徴として自分の課題は一切なしということが考えられるのです。