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イライラが止まらないママにやって欲...(続き2)

基本的に、赤ちゃんの時や幼少期は睡眠が不足しがちな傾向にあります。

特に乳児の時は、夜中の授乳などもあり、肉体的にかなり負担になりますよね。

ぐっすり寝たと思っても、細切れにしか睡眠を取れないためすぐに疲れるのです。

赤ちゃんの時は、このしんどい生活が行くいつまで続くのかがよくわからず、イライラしたり落ち込んだりするママもかなり多いかもしれません。

ですが、小学生になる頃には、そんなことが懐かしいと思えるようになってくるのです。

ですので、赤ちゃんの子育てに大変のみなさん、10年後は今のこの状況を懐かしく思えるようになりますよ。

今は辛いかもしれませんが、長い子育て生活の中では一瞬の出来事です。

産後の疲労の積み重ねによる

産後から赤ちゃんのお世話をずっと続けてきて、知らぬ間に疲れというのは蓄積しているものです。

2歳や3歳になったから、睡眠はまとめて取れるでしょ?と思っていても疲れまでは取れないんですよね。

そして、この時期になると所謂イヤイヤ期と対峙することになります。

体は楽になっても今度は精神的にくるのもあり、なんだか疲れが取りきれないところがあるのです。

最近は、共働きの家庭も珍しくなく、仕事をしながらだと産後の疲労がはなかなか抜けにくいのではないのでしょうか。

専業主婦であっても、やはりずっと子供と一緒にいるとなかなか気が抜けないところもあり、そのような疲労の積み重なっていくのです。

時間的なもの

この時間的なものと言うと兼業主婦の方のほうが顕著かもしれません。

いろいろなタイプの方がいて、働きに出ているからこそ、子供に余裕を持って接することができると言うような人もいます。

ただ、やはり家事や育児の時間が少ないということから、どうしても、日々の生活が忙しくなります。

そのため、ついイライラしてしまうことが増えているかもしれませんね。

では、専業主婦であれば、その時間的なものは問題ないのかというと決してそうではありません。

専業主婦であれば、家事をしながら子育てをずっと続けることになります。

家事自体はそこまで時間がかからないことでも、子供と一緒と言うことであれば、片付けてもすぐに散らかされたり、「一緒に遊ぼう!」としつこくせがまれてなかなか家の事が進まないのです。

専業主婦でも時間的なところでストレスが溜まっていることも多いでしょう。

子どもと常に過ごすことがストレスに

子供と常に一緒に過ごすというのは、可愛い子どもとずっと一緒にいれるのは確かに幸せだと思う一方で、やはり自分の時間が取れないストレスはかなりあります。

小学生くらいの子供を持つ方でも、夏休みや冬休みなどの長期休みの時はそのようなストレスを感じやすいのではないのでしょうか。

思い通りにいかない子育て

子育てって思い通りにいきませんよね。

冷静に考えると、自分と子供が違うのでしょうがないところはありますが、やはり親としては不安であれこれ言い過ぎてしまうのです。

例えば、家中走り回っていて「静かに過ごしなさい!」といっても、なかなか静かに過ごしてくれないとイライラしてしまいます。

そして、小学生になっても、今度は夏休みの宿題などになかなか取り掛かろうとしない姿を見ると、ついイライラしてしまったり、どんな時代になっても子育てはうまくいかないものだなと思ってしまいます。

子どもは予想外のことしかしない

特に小さいお子さん、とりわけ男の子であれば、お母さんにとって想定外の行動しかしないところはあるようです。

その想定外の行動がかなりハードなようで、なんと、タンスを少しずつ引き出していき、まるで階段のようにして駆け上がるような男の子もいたそうです。

こんなこと、お母さんはあまり思いつきませんよね。

それこそが、大人と子供の想像力の違いなのかもしれません。

旦那に対して小さなことがストレスに

子育てをしていると、旦那さんに対しても小さな事がストレスになります。

子供のことで手一杯なのに旦那さんのお世話までしていられない、というのが多くのママたちの心の声でしょう。

そんな状況での夫の何気ない一言や、ちょっとした行動にイライラしてしまうのです。