ご主人も人間ですので、その気持ちを話したからといって必ずしも理解してくれるとは限りません。
ですので、もし気持ちを話すと言うことであれば、ご主人の人となりを判断するということも大切です。
そして、そのような子育ての大変さに理解がないご主人であれば、後の項に少し触れますが、短時間の間お子さん任せると言う手もあります。
そうすることで、一気に子育ての大変さを理解してくれるケースもあるようです。
子育ての大変さを共有する
先ほども少し触れたように、子育ての大変さを理解してもらえれば、その大変さを共有することによって気持ちがだいぶ軽くなります。
やはり、その大変さをわかってくれているだけで気持ちは大分違うんですよね。
ですので、子育ては大変だけど、旦那も仕事がんばっているしこのような話をするのは悪いなと遠慮しているのであれば、遠慮することはありません。
ご主人だって、お子さんの父親なのです。
その気持ちを共有してもらうのは大切です。
7.旦那にしてほしいことを伝える
基本的に、女性は察して欲しいところがあり、言わずとも気がついてやってほしいと思う人も多いです。
ですが、男性が皆が皆そうと言うわけではありませんが、伝えてもらわないとなかなか理解できない人も多いです。
そのようなすれ違いから、女性側がイライラして、男性は全く気づいていないということもよくあるのです。
そのため、何かして欲しいことがあれば遠慮なく伝えましょう。
著者宅も、下の子が小学校低学年ではあるものの、この子がかなりのかまってちゃんなところがあり、なかなかご飯を作るのもさせてくれません。
ですので、うちは主人に、「この子の面倒を見て遊んであげるのと、ご飯作るのどっちがいい?」と聞き、主人に選んでもらうようにしています。
ちなみに、主人は娘たち大好きなお父さんですので、必然的に下の子を見ると言う選択肢を取るようになり、こちらは夕ご飯等のご飯を作るようになります。
具体的にお願いしたほうが旦那も動きやすい
このご主人にやってほしいことを伝える時は具体的にお願いするようにしましょう。
例えば、「大変な時は手伝って欲しい。」「機転きかせて欲しい。」と言われても、うまく判断できない人も少なくありません。
そのため、例えば「子どもと〇〇をして遊んで欲しい。」と言うように具体的なことをお願いすることによって、ご主人も動きやすくなります。
8.思い切って旦那に子育てを任せてみる
もし、お母さんだけで子育てを頑張っていると言うことであれば、ご主人にもどんどんと子育てを任せてみましょう。
1日と言うとご主人も子育ての経験があまりないと負担かもしれませんので、例えば美容院に行く間少し見て欲しいと言うように、短時間子育てを任せるようにする方法とってみると良いでしょう。
9.定期的に旦那に褒めてもらう
母親の仕事は、やはりどうしてもやって当然なところがありますので、認めてもらえると言う事はまずありません。
専業主婦の方であれば、それは非常に顕著に感じていることでしょう。
ご主人にお願いするのは少々気恥ずかしいかもしれませんが、その日々の努力を認めてもらう、褒めてもらう機会を定期的に作るのは大変オススメです。
母親は普段誰からも褒められない
母親業はやって当然のところがありますので、普段から誰も褒められないですよね。
しかも、風邪をひいてできなかったりすると「えー?」と言われることだってあります。
でも、この母親業というのは、外注に出すとかなりの金額になるようです。
そんなお仕事を無償でやっている世のお母さんってやっぱり偉大だよなと思います。
10.ドラマや漫画、読書をする
ドラマや漫画、読書は、その場にいながらも、違う体験をすることができます。
ただ、とにかく負担ならない程度の方法を選びましょう。
読書に関しては著者は昔、本の文字を目で追うのでさえ疲れる状態を経験したことがあります。
もし、そうそれであれば無理に読書をするのはやめ、ドラマや漫画をちょっとみると良いでしょう。