2、付き合う相手を選んでいる
どんなに性格の良い人でも、「この人とは付き合うのが難しいな」「親しくなれそうもないな」という相手はいます。
そうした相手は、こちらに敵意や嫉妬心を向けてきたり、一緒にいても自分のためにはまったくならなかったりします。
どんなに良い人でも、そんな相手といちいち無理して付き合うことはしないでしょう。
運がいい人も、最低限自分が付き合う相手を選んでいます。
一緒にいて自分にメリットを与えてくれる(情報や経験など)人や、自分と相性のいい人、好意的な人など、自分が精神的に前向きになれるような相手を選んで付き合っています。
自分を不安にさせるような人とは付き合わないため、常に物事に対して前向きになれますし、また嫌なことや自分に都合の悪いことも起こり難くなります。
運がいい人と付き合うように努力している
自分の運を向上させようと意識している人は、付き合う相手も意識して選んでいます。
よく「お金持ちになりたければお金持ちと付き合え」という言葉を聞きますが、運に関しても同じことが言えます。
自分の運を上げたいと思ったら、運がいい人と付き合うように努力します。
そうすることで、運を良くするコツを得やすくなったり、実際に運に恵まれている人から幸運のおすそ分けをもらえたりすることがあります。
運を良くしたいからと積極的にそうした行動を取ることで、より早く運を手に入れることが出来るようになるでしょう。
3、過去の出来事を気にしていない
運というものは、自分で良くも悪くも出来ます。
常に前向きに明るく物事を考えるようにしている人は、自然と幸運が巡ってきやすいでしょう。
一方で、常に後ろ向きで物事をネガティブにしか捉えられない人は、運が巡ってきづらいでしょう。
そもそも、運が良ければ誰でも自然と明るくなり、ネガティブになることなどありません。
そのため運を良くしたいと思うなら、出来るだけ悪いものや負の感情からは離れる必要があります。
運がいい人というのはそうした運の巡りの原理をよく理解していますので、基本的に過去の出来事を気にしないようにしています。
過去に囚われていると前に進むことは出来ませんし、大抵の場合、過去の悪い出来事に対していつまでも心をわずらわせてしまいます。
「あの時ああしていたなら・・」「何であんなことをしてしまったのか・・」と、いつまでも過去を悔いていては、幸運も近づくのを躊躇ってしまうでしょう。
一方で、運が自分に向いてくれば、自然と過去の出来事を気にしなくなりますので、運がいい人というのはそうした原理からあまり過去を振り返ることはしないのです。
もちろん時には冷静に過去の己の行動を省みる必要はありますが、それをし過ぎない程度に留めています。
4、成功イメージを常に持っている
ポジティブな思考の人に運は巡ってきやすいです。
常に前向きで、自分に良い結果となるように物事を考えていれば、自然とその結果になりやすい運の流れになってきます。
運がいい人は、自分の中に成功イメージを常に持っていますので、実際にイメージ通りの成功を収めやすいのです。
元々前向きな思考の人は、こうした成功イメージを持ちやすい傾向にあります。
一方で元々ネガティブな性格の人は、常にメリットよりもデメリットを、成功よりも失敗を、リターンよりもリスクを多く考えてしまいがちですので、成功イメージを持ちにくい傾向があります。
5、「自分は運がいい」と思っている
運がいい人は、「自分は運がいい」と思っています。
そう思うようになったきっかけは人それぞれですが、例え最初は偶然に巡ってきた運だったとしても、その運を自分のものにしてしまえば、幸運は不思議と続くものです。
運がいい人は、そうしたちょっとした幸運を、「自分は運がいいんだ!」と前向きに捉えます。
そうすることで本当は偶然に起きた出来事でも、すべて幸運のおかげだと考えることが出来ます。
思い込みの力とは強いもので、実際にそうだと自分で思い込んでいると、不思議と運命もそれに引き寄せられることが多いです。
運がいい人は「自分は運がいい」と思っていることで、実際に幸運を引き寄せているのです。
6、明るさがあり、笑顔が素敵
運がいい人は常に前向きな人が多いため、自然と性格は明るく、笑顔が素敵な人が多いです。
笑顔には作り笑顔や愛想笑い、嘲笑や苦笑など、よくない意味の笑顔もありますが、運がいい人の笑顔は自然に浮かべたものばかりです。