気持ちが明るく前を向いていると、その生命の輝きや人生の楽しさ、喜びなどが自然と表情に表れますので、笑顔もそれだけ人よりも輝いて素敵に見えます。
また、笑顔でいるとそれに比例して気持ちも明るくなりますので、その明るさを周りの人は好意的に感じていることが多いです。
7、どんなことでも前向き!
運がいい人は、どんなことにも常に前向きな姿勢を崩しません。
大抵は誰でも得手、不得手がありますので、自分が不得手なものに立ち向かわなければならなくなった時には嫌だと感じますし、苦手なものを前にした時にも「逃げたい」「どうにかして回避したい」と感じることでしょう。
しかし、運がいい人は「自分は運がいい!」「きっと大丈夫!」と強い前向きな気持ちを持っていますので、どんなことに直面しても、前向きな姿勢を崩すことはありません。
そして実際に行動に移してみた時には、嫌々やるよりも前向きにやったことで、良い結果に繋がることが多いのです。
8、行動力がある
運がいい人は常に前向きですので、行動力があります。
未知のことに対しても、「とりあえずやってみよう」と最初の一歩を踏み出します。
その上で問題に直面すれば、それに真剣に向き合いますし、思いの外難なく事が運べば、「良かった、やっぱり自分は運がいいのかもしれない!」とさらに前向きな気持ちになることが出来ます。
一方で、未知のことに対して不安を感じやすい人は、とりあえず行動に移すということが出来ません。
未知のことが未知でなくなるまでは慎重に慎重を重ねて行動をしませんし、あれこれと頭だけで憶測を重ねたりします。
未知のことを誰かがやって、それで問題が起これば「ああ立ち止まっていてよかった」と感じます。
もしも難なく事が運べば、「なんだ、たいしたことはないのか」と安心して後に続くことが出来ます。
慎重なのは賢いことでもありますが、一切冒険心を持たないため行動するまでに時間がかかってしまいますし、いつも自分が一番に動くことは出来ません。
また、もしも事が難なく運ぶ場合には、行動するまでのタイムロスが大きいため、あまり良い結果を得ることが出来ない可能性もあります。
9、人一倍、感謝の気持ちを持っている
運がいい人は、いつも自分の運任せで呑気にしているというわけではありません。
自分の運が続くようにと常に考えて行動していますので、一つひとつの幸運にきちんと感謝や反省をしています。
そのため人一倍、感謝の気持ちを持っている人が多いです。
例えば仕事が上手くいった時には、「自分の運のおかげだな、ラッキー」と軽く考えず、「運に恵まれたのも、いろんな人たちの協力があってこそだ。きちんと感謝しないと。」と一つの幸運に対して、それに関係した人や物事に対してしっかりと感謝の気持ちを持ちます。
感謝の気持ちを持てば驕ることがなく、謙虚な姿勢を保てますので、その謙虚さに周りの人たちはさらに好感を抱きます。
そして自分の周りのものとの関係性を良くしておくことで、さらに別の幸運へと繋げることが出来ているのでしょう
10、粘り強く、簡単に諦めない
運がいい人は、「どんなことでも一生懸命にやればいい結果になる」と信じています。
そのため、ちょっとやそっとのことでは直ぐに諦めたりしません。
他の人が困難な状況を前にして、「これはもう止めだ」「面倒だから楽な方を選ぼう」と選択肢を変更しても、自分は粘り強く目の前の困難に立ち向かいます。
もちろん中にはどんなに頑張っても不可能なこともあるでしょう。
そうしたものに対しては、ある程度粘ったところできちんと見切りをつけることも出来ます。
しかし、「もう少し頑張ればなんとかなりそうだ」と感じたら、それが可能になるまで粘り強く、そして辛抱強く努力し続けます。
その前向きな姿勢が運を呼び込むことがあり、結果として最後は上手くいくことが多いのです。
また、粘って努力して成功を掴んだ時には、「自分はやれた!」という達成感や喜び、充実感などを味わえますし、それが一つの自信にもなります。