ですがそれとオタクのシャツインは全く違うものです。
オシャレに見せるような工夫をすることもなく、上着の裾をズボンに入れて歩いているようなことがあれば、それはダサいオタクという印象を持たれてしまうでしょう。
4.リュックサックを背負っている
オタクファッションと言えば、リュックサックを背負って歩いていることが多いですよね。
世の中にはたくさんのバッグが溢れているのに、なぜかリュックサック率が高いのです。
これは、色々なグッズを入れるにしてもリュックサックは便利だし、買い物をするときも両手が空いていないといけないからという理由があるからでしょう。
新しくオタクという世界に足を踏み入れる人でも、なぜか最終的にリュックサックを背負うようになっていきますから、今も昔もオタク界隈ではリュックサックが流行っています。
これは不思議な現象だと言えるかもしれません。
5.ズボンの丈が短い
オタクファッションは、なぜだかズボンの丈が短いという人も多いようです。
オタクはファッションに無頓着で興味がないため、ズボンの丈を直したり、自分に合わせたりということをしないのでしょう。
また、お母さんが買ってきてくれるため、試着をすることもありません。
それに何年も何年も同じ服を着ているので、成長して背が伸びて、自然と丈が短くなってしまうこともあるかもしれません。
多少丈が短くても、気にすることなく着てしまうのがオタクなのです。
6.上着の襟元や手首周りがヨレヨレ
上着の襟元や手首周りがよれよれになってしまっているというのは、きちんと理由が分かっています。
なかなかオタクが新しい服を買おうとしていないからです。
オタクはそもそもファッションに対しての意識が低いですから、自分の服が古くなってしまっていてもそれほど気になりません。
服を着ていれば良いという意識ですから、多少古くなってしまった服でも着ることができるのです。
最も、その「多少古くなってしまった」というのは、一般的なレベルでの多少ではないことは確かでしょう。
他の人から見るとよれよれで「そろそろ買い替えた方が」と思われるようなものでも、破れていないから良い、というようなざっくりした理由で着続けているのです。
7.太めの黒縁メガネ
太めの黒縁メガネをかけているオタクもかなり多いですよね。
世の中にはたくさんのオシャレ眼鏡があるのに、オタクはどうしてかオシャレ眼鏡には手を出そうとしないのです。
太めの黒縁というのは、顔に掛かっていると何となく安心するところがあるのかもしれませんね。
それに黒縁メガネは流行り廃りもないので、いつでも店頭に置いてあります。
オタクはとくにこだわりもないので、無難な黒縁メガネを選んでいるのでしょう。
8.スニーカーを履いている
オタクファッションはスニーカーを履いているという特徴もあります。
着ている服に合わせやすいということもありますが、スニーカーの方が動きやすいからという理由が大きいでしょう。
コミケやイベントに行けば、たくさん歩き回ります。
スニーカーでなければ足が疲れてしまうでしょう。
とはいえ、そもそもファッションに興味がないため、革靴やブーツというものを履こうという気にすらならないのかもしれません。
9.いつも同じ服を着ている
多くのオタクは全くファッションに興味を持っていないので、いつも同じような服を着ています。
色々なバリエーションの服を着るよりは、同じものを何枚も持っている方が楽なのです。
同じものを持っていれば困ることもありませんし、安心して着ることもできます。
周りからするといつも同じ服を着ているように見えるかもしれませんが、きちんと洗濯はしていて、同じような服を着ているだけなのです。
10.身体と服のサイズが合っていない
オタクファッションは、なぜか身体と服のサイズが合っていないということもあるでしょう。