そのように「つらいこともあるけど乗り越えられる」という歌詞を歌っている曲のメロディというのは、どこかしんみりとしたものになっていることが多いもの。
しかし、WANIMAの『ともに』は元気よい明るい歌声とリズム、そしてメロディで私たちの背中を押してくれるんです。
誰かを元気づけるだけではなく、今は調子のよい状況でも「さらにやってやるぜぃ!」と思わせてくれる楽曲になっています。
ミュージックビデオをみると元気よく歌っている彼らの瞳にさらにパワーがもらえるでしょう。
7.青春フォトグラフ(Little Glee Monstar)
誰かとの別れは悲しいものです。
この曲は、Little Glee Monstarが若いからこそ歌い上げることの出来る”卒業シーズン”にぴったりの楽曲なんですよね。
あなたは、卒業式を思い出すときどのような光景を思い出すでしょうか。
筆者は、クラスのみんなで集っておふざけして写真をとったり、また黒板に最後のメッセージとしてラクガキをしたことを思い出します。
そういう日ってこれまでケンカしていて話さなかった友人だけではなく、これまで話したことのなかった人とも話すことが出来ちゃうんですよね。
この歌詞は、まさにそのような卒業式のお別れの日の1ページを歌い上げてくれています。
とはいえ、しんみりした曲ではなく明るいのでよくよく歌詞をきいてみて「こんな子と歌ってたの!?」なんてビックリするかも。
歓送迎会やみんなとのお別れのシーンにぜひともかけていただきたい1曲になります。
8.フルドライブ(KANA-BOON)
この曲は、まさにまっすぐと今進んでいる道を突き進みたいと思っている人に聴いてほしい楽曲です。
というのも「ガンガン突き進め!」という前に進んでいきなさい、と教えてくれており、背中を押してくれるからなんですよね。
アップテンポな曲ということもあり、KANA-BOONを知らなくても楽しみながら聴くことが出来るはず。
中高生を中心に人気の理由がわかるでしょう。
だって、若いときってなんでも勢いでやってしまっていませんでしたか?その感覚を思い出させてくれます。
9.前前前世(RADWIMPS)
映画『君の名は。』の主題歌になった『前前前世』は、彼らの存在を知らない人でもその「ぜんぜんぜんせからぼくはきみをさがしはじめた」という歌詞を繰り返しきくことで耳に残り、多くの場所で歌われています。
その証拠として、全国のカラオケランキングにもランクインしています。
というのも『君の名は。』の映画の売り出し真っ最中のCMにおいて、この曲も一緒になって流れていたので聞かない日はなかったですよね。
それに歌詞そのものも前世からの運命のつながり・・・ということを示しており、アップテンポのなかにもロマンチストさが隠されているんです♪
筆者も彼らの存在を知らなかったんですが、君の名はの影響で彼らのファンになりました。
1曲ながしておくだけでも元気がもらえるナンバーです。
10.R.Y.U.S.E.I(三代目 J Soul Brothers)
”流星ポーズ”としてダンスも人気を集めている三代目の『.R.Y.U.S.E.I』は、ダンスも歌詞も魅力的なんですよね。
少し暗い曲なのかな・・・?
なんて感じてしまうかもしれませんが、それはまだまだ聞き込んでいないからそう思うだけ!
とてもリズムがよく、アップテンポな曲なのでダンスをしらなくても勝手にからだが動き出してしまうかも。
また、サビの部分の”流星ポーズ”はダンス初心者でも一緒になって踊ることが出来るので、たのしめますよ~。
重低音がかなり聴いている曲なので、眠っている欲望をさまさせてくれたり、または「今ここからやったるでぃ!」という背中をおしてくれることも。