ただ、肉や魚に火を通し過ぎるのも、身が硬くなってしまう原因になるので注意しなければなりません。
食材に竹串を刺して硬さを見たり、切って色を見たりと、火がちゃんと通っているかの確認方法は色々ありますが、可能であれば炒める前や揚げる前に肉や魚を下茹でしたり、野菜(特に根菜)をレンジで加熱しておくと、加熱不足を防ぐ事が出来るはずですよ。
4.分量を間違えた
うっかり分量を間違えてしまった!という失敗談もあります。
調味料の分量を間違えたのか、具材の分量を間違えたのか、によっても失敗の度合いは変わってくると思いますが、対処が難しいレベルのミスだと大変ですよね…。
分量の間違いを防ぐためにも、事前に全て用意してから調理を始めた方が良いでしょう。
例えば、使う調味料は最初の内に全てはかっておき、材料も使う分だけ先に出しておくのです。
これなら作業の途中でバタバタと用意するより、間違いが起こりにくいですよね?
5.全く違う料理になった
想像していた仕上がりと比べ、全く違う料理になってしまったという失敗談もある様です。
特に初めて作る料理の場合は、こういう失敗も起こりやすいかもしれません。
見た目もそうですが、本来のレシピにアレンジを加え過ぎて味も変わってしまったとなれば、彼氏も「一体何の料理を作ったんだ?!」と戸惑うでしょう…。
特に料理の腕に自信がない人は、”レシピ通り”を心掛けた方が良いかもしれませんね。
気をつけること
彼氏へ料理を作る際は、先程紹介した失敗の他にも、気を付けなければならない事があります。
彼氏に手料理を振る舞う際に、何よりも重要なのは彼を想って作る事!
すなわち、どうしたら「美味しい!」と彼氏に喜んで貰える料理が作れるのか?という事をちゃんと考える必要がある訳です。
彼氏に手料理を喜んで貰いたい人は、次のポイントをしっかり押さえておいて下さい!
1.自分の彼氏の好みをしっかりリサーチ
彼氏に手料理を喜んで貰いたいなら、彼好みの味を把握しておく事も大切です。
誰だって自分の好きな味なら「美味しい!」「また作って欲しい!」と思うのではないでしょうか。
彼氏に好きな食べ物について聞いたり、デートの時に彼が食べている物を観察して好みの傾向を覚えておきましょう。
また、彼の料理を食べる機会(料理上手な彼氏なら可能性アリ)や、彼の実家にお邪魔して食事をご馳走になる機会があればその時の味をよく覚えておいて、彼に手料理を振る舞う時に参考にすると良いかもしれませんね。
肉派?魚派?
肉派か魚派も、重要なポイントです。
肉が好きならガッツリ系やコッテリ系の料理が好きな可能性が高いですし、魚派ならあっさり系やさっぱり系の料理が好きな可能性が高いと言えます。
ただし、「魚は調理が大変だから、普段は肉を食べている」という人や、「健康の為に魚ばかり食べているけど、本当は肉派」という人もいるかもしれないので、彼に直接肉派か魚派か聞いてみるのが確実でしょう。
苦手なものはないか
作った料理が美味しく出来ても、その中に彼氏の苦手な物や嫌いな物が入っていれば、彼にとっては「マズい」料理になってしまいます…。
苦手な物や嫌いな物を無理に食べさせるのは可哀想ですよね?
好き嫌いの有無は事前に確認しておくべき重要なポイントでしょう。
「少量なら入れても構わないだろう」とか「細かく刻めば気付かないだろう」と思っても、苦手な物や嫌いな物というのは舌や鼻が敏感に察知するものなので、出来るだけ避けるのがベターです。
どれくらい食べる?
手料理を振る舞うなら、彼氏の食べる量も把握しておく必要があります。
いくら見た目がオシャレで華やかでも、量が少なければ男性には物足りないでしょうし、もし彼氏が大食漢なら、おかわりの量なども計算して少し多めに作らなければなりません。
逆に少食な彼氏に対して山盛りの料理を作っても、彼を困らせてしまうだけですし、きっと料理も食べ切れずに余ってしまうでしょう。
それに、彼女が作ってくれた料理を残したとなれば、彼も相当気まずいのでは?
彼氏に手料理を振る舞う際は彼に余計な気を使わせない為にも、きちんと適量を見極めて下さいね。
2.彼氏へ作ってあげたいものの自己満足になっていないか
「彼氏に手料理を作ってあげたい!」という気持ちが自己満足になっていませんか…?