オシャレな梱包のものを選びたいという方には、店が間違っていますとしか言いようがありません。
梱包などもできる限りシンプルにすることでコストを抑えているのですから、おしゃれな買い物をしているという感覚がないのはちょっと残念かもしれませんね。
外国の商品が多いとはいっても、日本語が吉と印刷されているようなものが多いので、海外商品ならではのおしゃれ感というのもあまりありません。
業務スーパーは安くて量が多いという面はメリットかもしれませんが、その代わり、梱包やおしゃれ感というところが犠牲になっていると言うことなのかもしれません。
それでも、節約のためには特にオシャレは必要ないと考えている人もたくさんいますし、買ってきた食品の梱包など気にしてもいないという人の方が多そうですよね。
生鮮食品はあまり無い
残念ながら、業務スーパーではあまり生鮮食品はありません。
もちろん、800店舗もあるのですから、中には生鮮食品を扱っているところもあります。
その店によって違うということになりますね。
ですが、基本的には生鮮食品は扱わないということになっているので、店で購入することができるのは加工食品か冷蔵食品、もしくは冷凍食品ということになります。
店では野菜なども販売されていますが、これらは基本的に冷凍されています。
フレッシュなものを求めているのなら、それは普通のスーパーでということになりますね。
確かに、生鮮食品の業務用というのはあまり聞いたことがないですし、鮮度を保つためには大容量と言うわけにもいかないのでしょう。
加工食品をできる限り安く購入するための店という位置づけで考えておくと良いですね。
自社工場の商品もある
業務スーパーには見たこともないような商品がたくさん並んでいます。
海外からの商品が多いということもありますが、中には業務スーパーの自社工場の商品もありますよ。
これらは日本国内で作られていますし、日本人の舌に合うようにも作られているものが多いです。
もちろん、人の好みは人によって違いますから、全てが美味しいということはできません。
ですが、気に入った人にとっては安くてコスパの良い美味しいものに出会うことができるという意味にもなりますよね。
業務スーパーの自社工場製品は、業務スーパーでしか買うことができません。
見つけたら、ぜひ一度試してみてください。
幅広い商品を扱っていますよ。
量が多いので1個当たりの単価がとても安い
業務スーパーのメリットの大きなところとしては、そのコストパフォーマンスが良いというところでしょう。
量がとても多く入っているので、1個当たりの単価にして考えるとかなり安いということが分かるのではないでしょうか。
普通の値段が書いてあるように思えても、入っている量のこと考えると妥当な値段であるということに気づくでしょう。
単価計算をしなくても、そもそも安いということもありますよね。
コストパフォーマンスが良いということは、全体としてお金を節約できるということになります。
量が多くて怯んでしまうかもしれませんが、単価が安いことを考えると、便利に利用することができますよね。
ですが、全ての商品を単価の安い業務スーパーでということに不安を覚える人もいるでしょう。
安いということは品質が悪いのではないかと思ってしまう人もいるのです。
上述の通り、業務スーパーの安さは大容量というところにある、また、梱包がシンプルなところや、流通がそもそも違っているというところにあって品質が低いからでは決してないのですが、それでもやはり、安いというだけで品質が心配になってしまう人がいてもおかしくありません。
どこまで単価の安い業務スーパーにするのかというところは、きちんとバランスを取って考える必要があるかもしれません。
100均が高く思えてしまうことも!
業務スーパーに慣れてしまうと、100均が高く思えるということもあるかもしれませんね。
最近では100均もかなり色々な商品を安くお得に購入することができるようになっています。
ですが、それよりもやはり、大容量で安く購入できる業務用の方が安く思えるという現象まで起きてきているのです。
そこまでになってしまうと、普通のスーパーに行ったときに「高すぎる」とショックを受けてしまうのではないかという懸念もありますよね。