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嫌いな人にとる態度14選【男女別】...(続き3)

思い切って本人に聞いてみる

嫌われているのかそれとも勘違いなのか、良く分からない状況を長引かせておきたくない!…という人は、思い切って本人に聞いてみましょう。

「もしかして、なにか怒ってる?」「何か気に障ることしちゃったかな?」と面と向かって聞いてしまった方が、その場でスグに答えが出ます。

それに、互いの中にある気持ちを隠さずに伝えられる間柄ならば、関係修復の手立ても見つかりやすいはずです。

なにか勘違いやすれ違いが生じていた場合、きちんと自分の言葉で弁解することもできますし、そうしたやり取りから更に絆が深まることもあります。

ポイントは、自分に非があった場合きちんと「気付かなくてごめんね」と伝える勇気があるかどうかです。

「急に冷たくするなんてヒドイ!」と思う気持ちがあるかもしれませんが、それでも今後円満な付き合いを続けていきたい相手なのであれば、少しの我慢と思いやりを持って接することが、解決への近道でしょう。

友達にさりげなく聞いてもらう

嫌われている理由に検討が全くつかず、自分で相手に声をかけるのも躊躇われるような時は友達に助けを求めるのもひとつの手です。

共通の友達に状況を相談して、相手の気持ちを聞き出して貰うと良いでしょう。

しかし人伝に聞いてもらった場合は、自分は相手の気持ちを知らないことになっているので理由を知ったところで行動を起こす事ができません。

相手が自分に怒っている理由を知ったとしても、それに対して大々的にアプローチをしたり、対処することができないのはもどかしいものです。

密かに行動することはできますが、根本的な解決にはならないため下手すると長期的にモヤモヤした気持ちを抱える結果にもなりかねません。

それに、もし仮にあなたが友達を通して相手の気持ちを探っていたと知れてしまった時も、あまり良いイメージは持たれないでしょう。

長く深く付き合いを続けていきたい人に対して、裏で探りを入れるのは、あまり得策とはいえません。

特に深く関わりたいわけではないけど理由があって交流を切ることは出来ない人に対して、全く思い当たる節がないのに嫌われてしまっている理由を知りたい時には有効な手段かもしれません。

友達に聞いてもらった情報を元に、どのような身の振り方をするのが正しいのか考え、冷静に対処法を判断することが大切になります。

相手に直接聞いた方がいいこともあれば、影ながら原因解決に努めた方がいいこともあるでしょう。

あまり関わらないようにする

自分を嫌っているかもしれない相手と、無理に付き合いを続ける必要はありません。

嫌われているかもしれないと感じるということは、相手の態度に不機嫌が滲み出ていたり、どこか不当だと思うような態度を取られたりしているのでしょう。

理由はなんにせよ、理由も言わずに態度を変えて人を不安にさせるような方法は、決して正しいとは言えません。

相手が気分を害した理由が自分にある場合など、怒りの理由が納得できるものであれば、「嫌われてしまっても仕方ない」と納得するはずです。

しかし、そうではない場合、本当に己に非があるのか、嫌われた理由が分からないまま辛辣な態度を取られ続けるのは悲しいことです。

対象者が特に関わりを持たなくてと差し支えのない相手だったり、嫌われたところで大きな問題がない人の場合は、ほとぼりが冷めるまで暫く関係を絶っておくのもありでしょう。

仕事やプライベートでどうしても付き合いを続けなければ行けない相手ならば、どうにか関係を修復したいと思うのも当然ですが、そうでなければ無理に仲良くする必要はありません。

嫌われた理由や相手の気持ちについても、特別こだわる必要はないでしょう。

余計なストレスを抱えるくらいならば、一度目を逸らしてしまってもいいんです。

気持ちが落ち着いてくれば、また違った視点で物事を見れるようになるため、相手の気持ちが変わった原因が分かってくることもあります。

時が解決する問題もあるということです。

しかし、後々何も無かったかのように接せるようになったとしても、一度心に残った蟠りは消えません。

適度な距離で必要最小限の付き合いをしていくと割り切った相手なら距離を置く方法も有効ですが、密接に関わっていく相手の場合は不適切でしょう。

まとめ


人付き合いとは、とても複雑で難しいことです。

全ての人と平等に円満な関係を築いていくのは到底無理な話です。

それぞれ価値観や考え方が異なるので、知人の中には理解できない考えを持つ人もいれば、自分を嫌う人もいるでしょう。

全ての人と無理に仲良くする必要はありません。

相手との関係や立場によって、どんな関係性や距離感が適切なのか、しっかり見極めて最もベストな付き合い方を探してみてくださいね。