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熟年離婚で後から後悔する6個の理由...(続き3)

それに自分も同じくらいに相手にやさしくしているつもりなので、“お互いさま”ということで優しさを受け入れることができません。

そして、相手のことをどんどん憎たらしく感じてしまうようになるんです。

「逃した魚は大きい」なんて言葉がありますが、離婚をすることによってそのように感じる女性は少なくないんですよね。

それにこれから恋愛をしようとしても、元夫以以上の人を見つけられない…なんていうこともあります。

経済的に苦しくなった

これまで専業主婦として、またはパートタイマーとして働いていた人でも離婚をすることによって多くの人が経済的困難に陥っています。

旦那さんがいればそれなりの収入があったので、苦しいとは思いつつもそれなりに良い生活をすることができていたんですよね。

しかし、その収入源がなくなてってしまうので自分一人ですべてを支払っていかなくてはいけません。

生きていくためには、年齢によっては国民年金、住民税、保険、さらには所得税、食費、医療費、住居費…などがかかるようになります。

これまでは旦那さんのお給料から引かれていたのでそんなにかかるなんて知らなかった!なんて後から後悔することになります。

そのようにならないように、熟年離婚をしようと決心したのであれば早いうちに貯金を始めるなどしておくほうがいいでしょう。

お子さんがいる方はお子さんに頼れると思っているかも知れませんが、独立してしまっている場合自分の過程で精いっぱいになっていることがあるので頼ることができないと考えておいたほうがいいです。

おもっていたよりも苦しいので好きなことができない人も少なくありません。

孤独が寂しい

これまでは嫌味を言うような奥さんや旦那さんでも近くにいてくれました。

時には同じ空気を吸いたくない!なんて考えることもあったかもしれませんね。

しかし、そのような状況でも“安心”することができていたはずなんです。

しかし離婚することによって、孤独になります、一人で暮らすことになるんですよね。

お子さんの家にお世話になることもできますが、そう長く入ることはできないでしょう。

これまで誰かと一緒に過ごしてきたのが当たり前だったので、一人で暮らすのは孤独でたまらなくなります。

そして、しまいには外出もしなくなり、多くの人とのかかわりを拒否することになることも。

そしてバラ色の離婚後の生活を夢見ていたにもかかわらず、訪れた現実はうつ病のような精神病を患ってしまうこともあるようですよ。

子供たちに迷惑をかけた

なかには、子供たちまで巻き込んで離婚に発展したケースもあります。

相手のことが嫌いになったり、もうすぐにでもこの人と離婚したいとしか考えられなくなると、どうしても子供たちを巻き込むことになってしまいますよね。

それは“家族問題のひとつ”として扱うことができるからです。

子供たちとしてはいつまでも仲良くいてほしいものですが、そうもいかず、それも離婚することでもめている両親を見ることになるのです。

それほど悲しいことはありませんよね。

そのため、子供たちに迷惑をかけるだけではなく、めでたく離婚が成立した後には子供たちともかかわることができなくなるかも知れません。

子供たちがあなたを避けてしまうんですね。

仕事をしなければいけない状態になった

これまでは専業主婦として旦那さんの給料でやってきた人にとっては、大きな転機になります。

どんなに貯金をしていたとしても、その貯金はなくなってしまいますから“働きに出る”ことになるんですよね。

つまり、仕事をしなくてはいけない状況になります。

なかには学生結婚をしたとか、学校を卒業してすぐに結婚した人なんかもおり、全くの社会経験をしないままにそこまで来てしまった人もいるのではありませんか?

そのような人にとって、働くのってとても怖いんですよね。

それに働く場所の選び方もわからず、もっと高時給の仕事があるにもかかわらず安い月給などで働いて損をしてしまう人も少なくありません。

また、これまでに社会経験がないというと人によっては白い目でみてくることもあるので、社会における生きづらさを感じることになります。

交友関係が悪化した

夫婦の共通の友人などがいた場合に、旦那さんもしくは奥さんがその共通の友人に対して悪口を告げていることがあります。