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熟年離婚で後から後悔する6個の理由...(続き4)

そうするとそのことを信じてしまった友人たちは、あなたにかかわらなくなるんですよね。

連絡をしてもそっけない、または出てくれないなんていうことも。

離婚をしたら一人になり、そのためだれかとの交流をしたくなるものです。

とはいっても、そのような状況で都合良くかかわってくれる人っていないんですよね。

むしろ、そのように離婚した後に迫ってくる人、近づいてくる人というのは、何かしらの下心があるとみてもいいでしょう。

財産分与が面倒になった

離婚をする際に必ず行うことになるのが“財産分与”になります。

あなたはそこまでしっかりと考えているでしょうか?

お互いに働きに出ている場合、もしくはどちらか一方が専業主婦・専業主夫として家事だけに集中している場合によって、財産分与の金額が変わってきます。

それにすでに20年以上も結婚生活をしてきてしまっているので、財産分与がかなりめんどうなことになってしまうんですよね。

早く分かれて自由に暮らしたいのに、そうもできずに財産分与が面倒になることも…。

また、財産分与の話し合いのたびに元配偶者と顔を合わせなくてはいけないのでストレスもたまります。

生活面で苦労することに

これまでにいくつか後悔したことをお伝えしましたね。

そのなかには、すべて“生活にまつわること”にかかわりのあることだったとお分かりいただけるのではないでしょうか。

ずばり、離婚をすることになるとこれまでの生活スタイルが一気に崩れてしまうため生活面で苦労することになってしまうんですよね。

そのことがたとえ離婚する前に分かっていたとしても必ず後悔することになります。

また、これまでに働きに出たことがなく家のことだけをしてきた人は社会のルールなども知らないことが多く、金銭面で苦労することになるんですよね。

なにかというと損をすることが多くなるんです。

だまされることもあるでしょうし、これまでは悩めば相談にのってくれていた相手もいないので自分でどうにかするしかないんです。

つまり、全体的に見て生活面で苦労することになります。

なかには、これまでは当たり前に持つことのできていたスマホやパソコン、タブレットなども使用できなくなることもあるくらいです。

それじゃあ人間らしい生活をすることができないですよね。

アルコール量や外食が増えた

一人で暮らすようになり孤独を感じ、社会科ららは冷たい目線で見られるようになり、そして頼ることのできると思っていた友人や知人、さらには子供たちや親族からも見放されるような状態になったらどうでしょうか?

あなたは耐えることができますか?完全にひとりですべてをやりこなし、そして生きていかなくてはいけないんです。

こうなるとわかっていたとはいえ、そのような生活がいつまでも続いてしまうと人は廃っていきます。

そしてアルコール量が増えてアルコール中毒になってしまったり、喫煙量が増えてしまったり、しまいには家族のために食事を用意する必要もないので外食が増えることも。

にくかった相手でも一緒に食卓を囲んでいたあの幸せをみにしみて感じるようになるんですよね。

それに外食やアルコールの量がふえてしまうと、それだけ食費がかかることになり、さらに家計を圧迫することも。

しかし、それしかストレス発散する方法が思い浮かばないのでどうしようもありません。

️熟年離婚で後悔しないためには?

これまでに実際に多くの方が熟年離婚をすることによって後悔したことをお伝えしてきました。

あなたも「こうなってしまうのかな」と心配しているかもしれないですね。

そのために、すでに行おうと思っていた熟年離婚をやめるべきかもしれない、やめようと心に決心してしまった方もおられるかもしれません。

しかし、そのように後悔する人もいれば、後悔しない人がいるのが現実です。

ということは熟年離婚をしても公開しなかった人たちが行っていたことを行えばいいだけなんです。

とはいっても、どのようなことをしていけばいいのか想像もつかないですよね。

そんなあなたのためにここでは、熟年離婚で後悔しないために今からできることをご紹介していきます。

少しでも熟年離婚を考えているのであれば、早いうちから以下のことを実行できるようにしてください。