そこでここからは、男性が女性をガン見する心理について具体的に見ていきます。
全て好意なのであれば分かりやすいですが、それだけではないようなので視線の種類は見極めてみてくださいね。
1:自分の存在に気づいてほしい
気になる女性との接点があまりない状態の時「まずは存在を知って欲しい」「気づいてほしい」という思いから視線を送ってしまうことがあるようです。
ただしこの「気になる」という感情は一概に 恋心 とは言えず、仕事の考え方が似ている、おしゃれのコツを聞いてみたい、いつも楽しそうだから輪に入ってみたいといったレベルのものもあります。
2:自分のタイプだから
それほど話したことがあるわけでもないのに、 見た目がタイプ でつい見てしまうというのも心理の一つとして考えられます。
またあまりに顔やボディラインの造形が美しいという場合は、芸術作品を鑑賞するような気持ちで見つめてしまうことがあります。
この段階では眼福だからじっと見ているだけかもしれません。
視線に気づいて女性から話しかければやりとりもできますが、タイプの女性だからと言って必ずしも付き合いたいということではないので注意しましょう。
一目惚れ
一目惚れ して見つめてしまうということも考えられます。しかし、女性のことがタイプで目を奪われてしまうことと一目惚れは、似てはいるものの少し違います。
電車でたまたま向いに座った人、バーのカウンターで見かけた人、街ですれ違っただけの人に対して思わず目を奪われたことのある方は多いと思いますが、だからと言ってその場でナンパできる人というのは極一部。
そのため視線を感じても話しかけられることなく終わってしまうことが多いです。
3:何かを気づかせようとしている
例えばスーパーで「あれがない」と探し物をしている人がいた時、自分は場所を分かっていても何となく話しかけづらいということは、誰しも経験したことのある出来事だと思いますが、人は例え見知らぬ人であっても 何か知らせたいことがある時 などには自然と視線を送ってしまうものです。
しかし、時にはそれが何かやめてほしいことを示している場合もあるので、どのような意味合いの視線なのか見定める必要があると言えます。
4:セクシーな立ち振る舞いだから
女性のボディラインや身のこなしが セクシー だと、男性はどうしても目を奪われてしまうもの。
女性自身も自分がセクシーだと自覚していることが多いので、こういった視線の意味は分かるでしょう。
下心で見ていることがほとんどなので惚れたというほどのことではなく、あわよくば一晩一緒に過ごしてみたいくらいの感情であると言えます。
視線は顔よりも胸や腰回り、くびれや足などに集中しているので、傍から見てもよく分かるでしょう。
5:話しかけたい
同じ学校や職場に通っている者同士でも、何度か顔を見かけたくらいで今まで話したことはなかったという場合、 話しかけたい のに話しかけられずガン見することがあります。
どういった主旨で話しかけたいのかにもよるので、好意があるかは不明です。
普段から自分が意見を述べる時に真剣に聞いてくれている様子であれば、「もっと話を聞いてみたい」「意見を交換してみたい」と思っている可能性も高く、特筆するようなことがないのに見ているのであれば、見た目がタイプで仲良くなりたいと思っているのかもしれません。
6:何かおかしなことに気づいた
「どうもこの人といると周囲の空気が悪くなる」「喧嘩が勃発する」などの何かしら異変に気付いた時、人は「もしかしてこの人のせいなのではないか」と疑いを持ちます。
このような場合相手の言動を注意深く監視しようと思うため、自然と視線が集中してガン見してしまうのです。
疑いが晴れるまでこのガン見は続くので、ガン見されることが多ければ早めに誤解を解いておいた方が良いかもしれません。
洋服のほつれや毛玉
おしゃれをしているのに服に毛玉やほつれがあると、知らない人であってもつい見てしまうものです。