この世界にはたくさんの企業とともに、その企業を創設した“起業者”がいますね。
そのような人たちは、ほとんどが“悪い状況・状態”というのを乗り越えてきています。
多額の借金を返済するとか、大好きな人に裏切られたなどなど。
そのような状況にいつまでもいようとは思っていないんですよね。
もっとよくしたい、今の環境から抜け出したい…そのような木本が原動力となって行動できているんです。
しかし、少しでも「このままでも、今のままでもいい!」と思っていたらそのように思うこともできません。
いつまでたっても甘い蜜を吸って同じ環境に居座ってしまうのです。
あなたもそのように“今のままでいい”と少しでも感じているのではないでしょうか?
5.危機的状況ではない
人は危機的状況になると本気を出すものです。
いつもは走るのが遅い子供でも、殺人犯に追われているとわかるとこれまでに出したことのないスピードで走って逃げるんですよね。
それは“人間の危機的状況に対する態度”であり、誰もが持っていることになります。
あなたは、明日までに何かを終わらせなくてはいけない、それを終えることができなければ死ぬことになると宣告されたらどうするでしょうか?
おそらく「このままではいけない、早くそれを片付けなければ」と思うようになりますよね。
しかし、そのように自分で努力しなくても周りからの援助を受けることができたり、危機的状況に陥っていないと「まぁ今じゃなくていっかな」「後になってどうにかすることができるだろう」と思うようになるはずです。
そこで”手抜き”がでてきてしまうんですね。
つまり、本気で物事に取り組むことができなくなってしまうということになります。
もっと自分を追い込むのも大事だということなんですね。
6.目指すべき目標がない
あなたは、ただ漠然と「本気を出したい」と思っているのではないでしょうか?
そりゃあ本気で何かを取り組んでいる人とか本気で生きている人ってとてもカッコイイですものね!よくわかります。
でも、そのように本気で取り組むことができているのってどうしてなのでしょうか。
ずばり“目指している夢や目標がある”からなんですよね。
明確に夢や目標を描き、そしてそうなっている自分を想像し、その想像している自分に1日でも早く近づくために努力しているんです。
だから本気で生きることになるんです。
少しでも手を抜いたらそこに近づけないし、それになれないこともしっかり理解しているからこそ本気で生きることができるんです。
あなたには、それくらいに思える目標や夢があるでしょうか?
今はまだ温めている夢や目標かもしれません。
それでもいいんです。
ちょっとでも本気になることができれば、必ずあなたも本気でその夢や目標に迎えるようになるはずですよ!
本気になれない人の特徴
これまでに本気になることのできない原因についてお伝えしてきましたが、あなたにもいくつかあてはまることがあったのではないでしょうか。
今ご紹介してきた原因はほんの一例であり、人によってはまた別の原因を抱えていることもあります。
どのような原因を持っていても、それを解決できない人がいます。
それは”本気になれない人”なんですよね。
この世の中にはあなたと同じように本気にならない人、本気になりたいのになれない人といのがたくさん存在しています。
それらの人には”共通点”があることが分かったんです。
ではいったい、どのような共通点があるというのでしょうか?
ここでは、本気になれない人の特徴をお伝えしていきます。
あなたにはあてはまるかどうかを確認してみてくださいね。