とにかくやる気が出なくて、何もしたくない。
特に体調が悪いわけでもなく、睡眠不足なわけでもない。
それなのになんでやる気が出ないのか…。
そういう時ってありますよね。
やらなきゃいけないことは山ほどあっても、なかなか進まず、だらだらと時間だけが過ぎていってしまうこと。
私もやるべきことはありつつも、つい携帯ゲームを始めてしまい、気がついたら1時間たっていたなんてことはよくあります。
よほど強い意志とやる気をアップさせるコツをつかんでいないと、なかなかやる気を継続させることは難しいです。
私自身、とにかくやる気が途切れがちなので、常に意識して行動し、心もリセットするようにしています。
そんなやる気を出す方法について考えてみましょう。
今日からすぐできる、やる気を出す方法15個
やる気を出すには3つの条件があります。
まず一つは「報酬」です。
やる気を出して物事に取り組んだ結果、お金や名誉、快楽などが得られないと人はやる気が起きてこないものです。
二つ目はいまからやろうとしていることに対して「興味」があるかどうかです。
さすがに興味のないものに対してやる気を出すというのは常にやる気満々の人でも難しそうですよね。
まずは目の前のことに興味を持つこと、そこからやる気を出す過程が始まります。
そして最後に明確な「目標」があることです。
なぜやる気を出してその物事に取り組む必要があるのか、そこがはっきりしていないとやる気は起きてきません。
基本的なやる気を起こすための3要素がわかったところで、一つずつやる気を起こすための方法を考えていきましょう。
1. 成功者のサクセスストーリーを読む
自伝にか書かれているサクセスストーリーを読むことによって、私もこんな風になりたいと刺激を受けることができます。
また、すでに成功した人の自伝ですから、実際に自分が行動する際の参考にすることもできます。
別に成功体験ではなく失敗談からもたくさんのものを学べます。
そういう意味では自分に生かしたりやる気を起こさせるのに、他人の経験というのは非常に役に立ちます。
時々、自分では想像もつかないような突拍子もない発想をしたからこそ成功した例も見られたりして、そういう発想を学ぶことも自分のモチベーションアップにつながっていくと思います。
2. 目標を全て書き出す
目標は最初に書いた通り、やる気を出すために非常に大切な行動です。
ただ、目標の立て方にはコツがあります。
思いつくままに目標を設定したのでは、やる気は起きてきません。
ちゃんとやる気が出るように目標を立てる必要があるんです。
自分のやりたいことを目標にする
やる気を出すためには、自分がどれだけその目標を達成したいかにかかってきます。
自分が成し遂げたい目標を立てないことにはやる気は起きてきません。
一番大切なのは人に言われて渋々設定した目標ではやる気は起きてこないということです。
受験勉強にしても、資格を取るための勉強にしても、自分から「よし!やろう!」と目標を設定して初めてやる気が起きてきます。
これが、教師や親に「あなたは大学に行かなきゃいけないから受援勉強しなさい!」と言われて目標を無理やり設定させられたのでは、やる気など全く起きてはきません。
必ず自ら目標設定するようにしましょう。