あなたは、今とても元気で健康な体を持っているかもしれません。
しかし、人というのはいつ大病にかかってもおかしくないんです。
いつ、自由に行動できなくなるかもわからないんです。
それなのに本気で生きなくてもいいのでしょうか?
本気で生きていないとあなたがつかめるはずのチャンスを掴めなくなるだけではなく、さらに本気になるというコツまでもわからずにやすやすと自分の才能を見逃すことにもつながるんです。
ずばり、本気にならないと後悔してしまうことになるでしょう。
「あの時にやればよかった」「あの時にどうしてやっておかなかったんだろう」と思うようになるんです。
まさか自分がそんなことになるはずがない・・・そのように思われているかもしれないですね。
これは誰にでもあてはまることです。
それに本気で生きていれば得ることができることでも得ることができなくなってしまうものです。
ずばり、どのようなことを得ることができなくなってしまうというのでしょうか?
そのリストを確認しておきましょう。
自己成長できない
あなたは「いつでも本気を出せる」と思っているかもしれませんね。
しかし、人間ってそうも単純な生き物ではありません。
ずばり、日ごろから何かをがんばったり、何かにいそしんでいないと成長することができないものです。
成長できないということは、「こうしたい」と考えた時にその想像している通りにすぐに動けないということでもあります。
つまり、いつまでも”停滞した状態”が続いてしまいます。
前に失敗したことをまた繰り返すだけではなく、人に迷惑をかけることにもつながるでしょう。
そのように他人に迷惑をかけている自分へ自己嫌悪するだけでは人は成長することができません。
そこから一歩踏み出して、本気で生きることによって自己成長することができるんです。
自己成長すれば、今の自分に足りないもの、何を補えばいいのか、今は何に集中するべきなのか…などこれまでに見えていなかったものまで”新しくできた目”で見ることができるようになります。
そして、さらなる成長につながっていくんですね。
良い経験ができない
自己成長できないということは、何もしていない/もしくは何もできないということになります。
人は成長することによって新しい目を養い、そしてできることをどんどん増やしていきます。
また、「これをしてみよう」と意欲をわかせ行動できるようになるんですね。
しかし「今はやらなくていいや」「あとでまたできる時が来るだろう」なんてチャンスを逃していると、せっかくその時点で体験できたはずの“良い経験”ができなくなってしまいます。
良い経験というのは、“その人自身を成長させる”もの、そして成長したからこそ良い経験ができたと実感できるようになるんですね。
さきほどもお伝えしましたが、いまやってきているチャンスは今しかないものだととらえてください。
人生はいつ何が起こるかわかりません。
その起きたことによってはあなたは、本当にやりたかったこと、今ではすぐに着手できることでもそれができないような環境に変化してしまうこともあるのです。
良い経験は早いうちにし、失敗は早いうちに修正し、“自己成長”につなげていきましょう。
楽しくて豊かな人生を送るなら常に本気で!
今回は「本気に生きるためにはどのようにしたらいいのか」について特集してきました。
いかがでしたか?この記事を読んでなんだかやる気にみなぎっている人もおられることでしょう。
なにかひとつのことに本気になるのもいいですが、本気になりたいのであればどんな小さなことでも本気で行うようにしましょう。
そうするとで時間をかけることもなくなりますし、あなた自身が豊かな人生を送ることができるようになります。
まずは心を入れ替え、そして行動も見直していきましょうね!
気づいた時にはあなたは本気で生きることができるようになっているはずです。