皆さんはいつもいつも100パーセントのやる気をもって毎日を過ごしていますか?
いろんなことに興味をもって挑戦して日々成長できるようなそんな人生を過ごしていますか?
答えはきっとNOでしょう。
毎日全力の元気で生きていくなんてことは人間にはとてもできません。
息抜きする日時間があるからこそ、大事なときに頑張ることが出来るのです。
しかし最近、なぜか何に対してもやる気が出ないという女性が増えています。
まるでいつまでも五月病が続いているようなそんな感覚・・・やる気が出ないと何もうまくいかなくなってしんどいですよね。
今回は、そんな仕事や恋愛にやる気が出ない女性の原因、そしてやる気を出す方法を仕事・恋愛それぞれ解説していきますよ~!
やる気は自分の人生を明るくするために必要な力です。
しっかり取り戻して、充実した日々を過ごせるようにしましょう!
なぜかやる気が起きない、こんな時ないですか?
いつも元気いっぱいで全力で恋愛や仕事に取り組めている人はいますか?
そんな人がいれば表彰されるべきです。
人間には必ずいいときと悪い時があるのです。
なぜかわからないけどやる気が起きない、なんて日はかならずあるのです。
しかし、それが続くと何となく不安になってきますよね。
どこか病気なのかもしれない、仕事ができなくなったらどうしよう、毎日が楽しくない・・・そんな思いが生まれてきます。
やる気が起きないだけでこんなに不安になってしまうのです。
いかに「やる気」というものが人間にとって大切な感情なのかということが分かりますね。
なんとなくやる気が出なくなる原因と対処法
なんとなくやる気が出なくなり、そのままずっとやる気の消失に悩まされている女性は多いです。
その原因は何かわからず、そのまま放置しているというような人もいるでしょう。
しかし、早くもとの元気を取り戻すのには、その原因と対処法を知るのが一番です。
放置しておくのも一つの手ですが、稀に取り返しのつかない心の病気になったりしてしまうこともあります。
では、やる気が出ないときの原因からまずみていきましょう。
代表的な原因をいくつか挙げましたので、「これ自分に当てはまるな~」というものがあればチェックしてみてくださいね。
1.セロトニンやドーパミンなど神経伝達物質のバランスが乱れている
少し専門的な話になりますが、やる気が出ないときの原因はもしかするとセロトニンやドーパミンなど神経伝達物質のバランスが乱れているのかもしれないです。
脳内にはそれぞれの感情を引き出す役割を持った神経伝達物質があり、ドーパミンは人のやる気や嬉しさ、高揚感などを表現するために必要なものです。
セロトニンはそのドーパミンが多くですぎないように監視する役目があるのです。
こうした神経伝達物質が正常であればやる気もしっかりとでて充実感なんかを感じることが出来るんです。
しかし、こうした物質のバランスが崩れて、例えばドーパミンが足りなくなってしまうとやる気がでなくなってしまいなんとなくぼーっとした憂鬱な状態に入ってしまうのです。
神経伝達物質のバランスはどんな時に乱れるの?
神経伝達物質のバランスがどんな時に乱れるかと言いますと、基本的にはストレスが大きいようです。
ストレスを感じると自律神経のバランスも崩れますし、女性だと月経やいろいろな体の異変を感じますよね。
そういったものと同じで、神経伝達物質もストレスを感じるとそのバランスがくずれてしまうのです。
バランスが崩れる時はセロトニンが不足して、ドーパミンやノルアドレナリンといった感情に直結する神経伝達物質のバランスが保てなくなり怒りやすくなったりしんどくなったりするのです。
神経伝達物質のバランスを整えるために出来ること
こうした神経伝達物質をしっかりとバランスよく流すには、一番はストレスをためすぎないことが大切です。