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狂いそう!嫉妬で気が狂いそうな時に...(続き2)

自分は騙せないと知る


やはり、どんなに悪い感情に蓋をしてもいつか爆発してしまいます。

ですので、自分は騙せないということを知っておきましょう。

先ほども触れたように、人間は良い感情だけでは生きていけません。

ですので、悪い感情を持ってしまったと思っても、そんな悪い感情を決して否定しないようにしましょう。

つい嫉妬してしまっていると認めた上で、その上でどのようにしていくかと言うことが大切なのです。

良くない感情持つのは生きている上で当然ですので、そこを責めたりしないようにしましょう。

嫉妬は醜いことではない


怒りなどもありますが、嫉妬も決して醜い感情ではありません。

やはり、人間は純粋な感情だけを持って生きるということができない以上、そのように怒ってしまうことも嫉妬してしまうことも決して醜いことではありません。

例えば、いろいろな掲示板での相談を見ていても、浮気などについて相談すると、たいていの人はその相談をした人の肩を持つことが多いです。

大切な人が自分以外の人に感情を向けようとしているのを知ったら、心が穏やかでいられないのは当然なのではと言うのを皆知っているのです。

そして、嫉妬は何もそのような大人だけではなく、子供にもあります。

例えば、2人目以降の子供が生まれたとき、上の子は下の子に嫉妬しまうところがあります。

確かに親としては、下の子は赤ちゃんであってなかなか自分のことができないのでどうしても世話が必要なのですが、自分より妹や弟の方が良くなったのではないかと必死になるところは多くの子にあります。

その上のお子さんが何歳かにもよりますが、大抵の場合は未成年の子が多く、親の庇護がないとまだ生きられない年齢ですので、下の子ばかりに構うと上の子はどうにかして自分に目を向けてもらおうと必死になってしまいます。

たとえそれは2歳の子であったりしてもです。

やはり、そのように知ったゆえに自分に目を向けてもらおうとすると言うのは、大人ばかりではなく、感情のままに生きる小さな子供にもあるのです。

2.嫉妬心はあってもいい


このようなことから、嫉妬心があるのは決して悪いことではありません。

お子さんでしたら、そのようにして、自分に目を向けてもらうということで嫉妬心があると言うのは、自分も庇護の対象であることを気付いてもらって世話を焼いてもらうという意味では理にかなっています。

恋愛感情にしても同じです。

新しい人に目が向いているときに、それに嫉妬し自分に向いてほしいと思うのは当然の真理です。

嫉妬心がない位の美点としている人もいますが、そのような人は、ひょっとしたら逆を言うとその恋人にあまり関心がないとも言えるのかもしれません。

やはり、そのように興味があるからこそ自分のほう向いていないように思うとついついこちらに目を向けさせようと思ってしまうのは、興味の表れでもあります。

嫉妬があって当然


そのようなことから、小さな子供にもあるような感情ですので嫉妬はあって当然なのです。

それは、成長しても変わりません。

人間は基本的に、自分も安定的にところに身をおきたい気持ちはあります。

ですので、恋愛感情で言うと、恋人や配偶者が自分以外の人に目を向けていると言うことであると、嫉妬をしてしまい面白くないと思ってしまうものです。

そして仕事面においても、自分のポジションを揺るがす頃ほどに仕事ができる人がいるとなると、自分の立場が危うくなると思ってしまうところがあります。

嫉妬心を持つのはある程度仕方がないことですが、だからといって浮気相手と思われる人に嫌がらせをしたり、仕事上の関係だとしたらそのようなできる人をいじめて退職させるように仕向けるような事はよくないことです。

ただ嫉妬はどうしても感情面としては持っているものですので、その感情を持つこと自体を否定する必要はありません。

誰もが持っていると受け入れる


基本的にそのような嫉妬心は誰もが持っています。

皆涼しい顔しているように見えて、そのような醜い感情に支配されているのは自分だけではないかと思ってしまうけれど、大抵の人は持っていると思って間違いないです。

例えば飲み会だとお酒が入って勢いで色々と本音トークを聞くことがありますが、やはり嫉妬心を持っているなと思うようなことを発言する人が結構います。

大人であれば、そのような仕事の場であったらそのような感情を表に出さないのはよくあることです。

恋人でも、そのような事はよくありますがあれこれと言うと、彼氏や彼女に逃げられてしまうのではないかと言うことで我慢していることが多いけれど、大抵の人はそのような感情持っているのです。

ですので、そのような嫉妬心に悩んでいるのは、決してあなただけではありません。