6.自分を知れるチャンス
また、そのようなネガティブな感情から自分を知るチャンスが出てくるということもあります。
もしかしたら、この嫉妬心が自分を大きく飛躍するものにしてくれるのかもしれません。
嫉妬は自分が最もほしいものにしているのでは?
例えば、人それぞれ欲しいものがありますよね。
例えば著者のような主婦のような世代の人であれば、もしかしたら持ち家が欲しいとかそのようなこともあるかもしれません。
そこで、大きな家に住んでいる人に嫉妬してしまうようなこともあるかもしれませんね。
このような事は普段の生活ではあまり感じませんが、とある掲示板を見るとその家のへの憧れゆえに、何度もその家に訪れると言うようなものを読んだこともあります。
ですので、そのような最も欲しいものに嫉妬してしまう状況もよくあることのようです。
やりたいことに繋がるかも
こちらは家の事ですので少し違うかもしれませんが、欲しい物があるというのは、やりたいことにつながる可能性もあります。
物欲が強いと言うとあまり良くなさそうなイメージがありますが、著者は決してそんな事はないと思っています。
著者の兄が、かなり物欲などが強いタイプの人ですが、彼は努力をして良い大学に行き一流企業で働き、順調に人生を歩んでいます。
それに対し著者はあまり物欲がないタイプで、基本的にそんなにこだわりなく、ともすれば適当に生きているような感じです。
ですので、嫉妬するほどに強い感情を持てるということは、それを辿っていけば、やりたいことにつながって行ったり、それを手に入れるための努力をする大きな動機になることがあります。
嫉妬深い人の特徴
では、嫉妬深い人にはどのような特徴があるのでしょうか?
嫉妬するのは当然の心理で誰にでもあると言え、中には嫉妬深くて何かにつけ嫉妬をしてしまうような人もいます。
皆さんは当てはまるところはあるでしょうか?一つ一つ見ていきましょう。
1.独占欲が強い
まず嫉妬深い人の特徴の1つと言えるのは、独占欲が強い言うところです。
恋人同士と言うことであれば嫉妬心を持つのはよくあることですが、そのようなタイプの人は友人に関しても似たような感情を持つことがあります。
他のこと仲良くしようとすると、その子とを引き離すような行動に出るということもよくあるようです。
どちらかと言うと、小学生位のお子さんに多く見られることがあります。
そのように、普通ならそこまで独占しようと思わないようなことにでも独占欲を発揮するような人は嫉妬深い傾向にあります。
2.一番にこだわる
またそのような人は1番にこだわる傾向にあります。
自分が1番優遇されているような状態を作り上げる事に全力を注いでいると言っても良いでしょう。
ですので、自分がないがしろにされるかもしれないということに関しては我慢することができません。
ですので、恋人同士や親友など、1番である事にこだわりたいシチュエーションであればまだしも、そうでは無く普通の友人関係など1番に拘る必要性のないコトンいこだわるような傾向がある人は嫉妬深くなりがちです。
ただ、この一番にこだわるという事は人間関係においてそのような行動に出ていくとかなり問題視されるところがありますが、この1番にこだわるということを仕事に生かすことで、トップの成績を収めることも可能になるかもしれません。
ですので、この一番にこだわる特徴を違う方向に向けると成功するのではないのでしょうか?
3.必要とされたい
少し嫉妬してしまうタイプであればよくいますし、ちょっと嫉妬深いかなっという程度でしたらまだしも、異常なまでに嫉妬深さを見せる人もいます。
なぜそうなってしまうのかというと、理由の一つに必要とされたいと思っているケースがよくあります。
それは否定されて育ってきた人に多いですので、生育歴からなっていることもあるので、改善するのはなかなか難しいかもしれません。
ただ、必要とされていると言う安心感があれば、そのような嫉妬深い行動も収まる可能性もあり、もし付き合っていきたいと思っている相手であれば、必要としているということをアピールしてあげることで満足して行くかもしれませんね。
4.予定を把握しておきたい
恋人や配偶者が、自分の手の届かないところで何をしているか分からない状態を不安がっている人は、予定を把握しておきたいところがあります。
もしその予定と違うことをしているとパニックになってしまうこともあるかもしれません。