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カップルで旅行をするなら知っておき...(続き2)

カップル旅行においての服装は特に気を遣って考えておきましょう。

動きやすい格好がベスト!

移動や観光、アクティビティなどを考えると動きやすい恰好がベストと言えるでしょう。

だからといって女性は絶対にパンツスタイルじゃないといけないのか?と言うとそういう訳ではありません。

明らかに動きが制限されるミニスカートや、ふんだんにフリルを使ったスカートでなければロングスカートもワンピースも適材適所ならば構わないでしょう。

ただし、アウトドア旅行なのにスカートなどはNGです。

旅の目的と服装をしっかりとリンクさせましょう。

女性は高いヒールはNG

どんな旅行先でも高いヒールはNGです。

高いヒールは言わばシティファッションです。

街中で履いているからこそ違和感がありませんが、温泉街を高いヒールで歩いている女性を見たら違和感を感じませんか?

ヒールは無いものか、低めで安定したものを選ぶようにしてヒールを履いていく場合は必ずスニーカーやペタンコ靴も持っていくようにしましょう。

羽織るものを1枚プラスする

特に遠方や山中、海沿いなど住んでいる地域と全く違う環境に旅行に行く場合はカーディガンやストールなど羽織れるものを1枚プラスしておくのが鉄則です。

夏で暑いからといっても山中は朝夕の冷え込みがきつかったりっもします。

特に女性は冷えを感じやすいので「暑かったら脱げば良いか」位の気持ちで1枚余分に持ち歩くようにしましょう。

5:お互いの気遣いを忘れない

長い時間を共に過ごす程、日常生活の中で見えなかった相手の事が良く見えてきます。

そんな中で相手を気遣えれば「この人は本当に素敵な人だな」と思えますが、逆もまた然りです。

自分が疲れている時には、相手も疲れている事を忘れずにお互いを思い遣った言葉や行動を選ぶようにしましょう。

声掛け一つで気遣いは変わる

相手が何だか疲れているように見えるから、急に予定を変更して宿に戻ろう!と提案するも、何だか益々嫌そうな表情になっていく…なんて事が旅行では良くあります。

良かれと思って提案した事も、真意が伝わらなければ「わがまま」になってしまうだけなのです。

「何だか疲れた?この次の予定は、そんなに重要でも無いし宿でゆっくりする?」と一声かけるだけで意図がしっかりと伝わりお互い嫌な想いをしないで済みます。

気遣いの中でも、必ず想いを言葉にして伝える事を忘れないようにしましょう。

6:旅行前の体調管理を怠らない

折角、長い時間をかけて計画した旅行も当日体調不良では全く楽しめない上に、中止になってしまう…なんて事もあり得ます。

旅行の予定があるのなら、その日に合わせて体調管理をしておくのは当たり前のマナーであるとも言えるでしょう。

風邪はひかないように万全で挑もう!

風邪は細菌やウイルスが原因のものが大半で一見すると「仕方のないもの」のように思えますが、その大元は寝不足や栄養不足、体の疲労などで細菌やウイルスへの抵抗力が落ちてしまう為に羅漢します。

つまり、事前に体調をしっかりと整えて細菌やウイルスを寄せ付けない様に予防しておけば防げるものなのです。

体調が悪いな?と感じたら早めに病院へ行っておくなどして体調管理をしておきましょう。

寝不足は厳禁

旅行を翌日に控えて楽しみで眠れない、という気持ちはよく分かりますが寝不足は様々なトラブルの原因となります。

旅先で睡魔に襲われては元も子もありませんし、寝不足だと日中の体力が持たなかったり些細な事でイライラしてしまう事もありますね。

前日は十分に睡眠をとって旅行当日を楽しめるように準備しましょう。

感染症や不慮のケガは割り切る事が大切

インフルエンザなどの感染症や、不慮のケガをしてしまった際には「仕方ない」と割り切って直ぐにキャンセル処理を出来るようにパートナーに相談する事が大切です。

相手を落胆させる事を思うと報告しにくくなる気持ちは勿論ありますが、仕方の無い事なら割り切る事も必要なのです。

早めのキャンセルならキャンセル料がかからない場合もあるでしょう。