そんなO型の弱っている様子に手を貸してくれた相手に対して、その優しさに気持ちが揺らいでしまい、浮気に繋がってしまうなんてこともあるかもしれません。
価値観が違う
AB型とO型では、ありとあらゆる価値観に違いがあると言わざるを得ません。
それが相性が悪い血液型のワースト3に入ってしまうことがある原因かもしれません。
感情表現の苦手なAB型と、物事をストレートにはっきりと伝え、求めるO型。
裏表がなく全てをさらけ出し、それを相手にも望む傾向にあるO型と、自分だけのプライベートな部分には踏み込まれたくないAB型。
どこを取っても、お互いの努力が必要な関係だと思います。
価値観が全く違う二人ですが、だからこそお互いに惹かれる部分があったはずです。
いつまでも良い関係でいるためには、お互いの特徴を理解して、O型は干渉や相手に求めるのを程々に、AB型は頼ったりきちんと気持ちを伝えるよう心掛けたりするようにするのがいいでしょう。
ケンカが多い
AB型とO型は正直ケンカが多くなりがちです。
そして、そのケンカが原因で付き合いが上手くいかなくなってしまうことも容易に考えられます。
いつでも恋人といたい、くっついていたいO型と、人とは適度な距離感を保ち、一人の時間も確保しなくては落ち着かないAB型です。
O型はAB型のクールで距離感のある付き合い方に対して、隠し事や自分が嫌がることをしているんじゃないかと不安になります。
そのことから、行動にいちいち口うるさく口出ししてしまったりしてしまうことも。
AB型は自分のプライベートな部分に口を出されたり、干渉されるのを非常に嫌がり、避けたがるので、こんなO型の愛するが故の行動に息苦しさを感じてしまうんだそうです。
これがケンカ別れの原因になってしまうことも大いにあり得ます。
食の好みが違う
実は血液型にも歴史があります。
O型とAB型では歴史に差があるのです。
そのため、食べ物の趣味にも違いが出てくることがあるんだとか。
人類上、一番始めに出てくる血液型は『O型』なんです。
それはクロマニョン人が誕生した時代で、血液型は全員O型だったんだそうです。
なので、今も一番人口が多く、免疫力も高い血液型だということからも、理解できるかもしれません。
そして、クロマニョン人は狩猟民族でした。
狩猟民族は集団で行動します。
そのため、コミュニケーション能力に長けていたと言われています。
現代のO型もこのDNAがいまも流れているのかもしれませんね。
このあとA型やB型が順番に誕生します。
そして、A型とB型が掛け合わされた結果、ここでやっと『AB型』が誕生するのです。
なので、AB型には2000年ほどしか歴史がありません。
AB型には、A型とB型どちらの性質も併せ持っています。
A型の好む穀物や植物、現代でいうサラダや自然に近い薄味も食べますし、B型のように保存食を食べる雑食性の一面もあるんだそうです。
それに対し、O型は狩猟民族だったので、お肉や濃い味付けなどの野生的なものが好きな傾向にあるんだとか。
正反対の性格である
ここまでで分かったと思いますが、AB型とO型は驚くほど正反対の性格をしています。
天才肌で几帳面、繊細なAB型に対し、おおざっぱでおおらか、情熱的で直感的なO型。
どれをとっても正反対です。
そのため、趣味や好み、行動などの全てにおいて正反対の位置にいます。
なので、あまり近づきすぎるのは得策ではありません。