そのため、大きなケンカになってしまわないよう、小さなケンカで不満を伝えあうことが大切になってきます。
言い方や伝え方、伝える場所などに注意して、『こういうところは、これからこうしていかない?』や『こうしてくれたら、嬉しいんだけど、こうすることは難しいかな?』など提案するように伝えることで、不満をスムーズに伝えることもできるはずです。
その中でケンカになってしまったとしても、できるだけ感情に流されないように気をつける必要があります。
そこから大きなケンカに発展し、AB型の気持ちが切れてしまうことも考えられるからです。
O型のプライドやAB型の自由を縛り付けてしまったりしないように、上手にケンカをすることも長く一緒にいるためには重要になってくるのです。
役割分担する
AB型とO型は正反対な性格をしています。
そのため、得意な部分と不得意な部分が被りにくいのも特徴です。
AB型は誰かと一緒に作業していくことも億劫に感じてしまい、自分のペースを崩されるのも嫌がります。
そして、O型はリーダーシップをとってまとめたがるのが特徴です。
なので、この二人の場合、余裕のあるほうがやることにしたり、一緒にするというよりは、きっちり役割分担をするほうが上手くいきます。
役割をきちんと決め、その分担に対して各自責任を持って行うことで、効率良く、そしてストレスも溜めずに生活していくことができるでしょう。
度々話し合いをする
考え方が全く違うAB型とO型ですから、口に出さないと分からないこともたくさんあると思います。
そのときには、何度も話し合いをするようにしましょう。
O型は思っていることをなんでも口にする傾向にあるので『こまめに伝えているから、必要ないのでは?』と思うかもしれません。
しかし、AB型は自分の気持ちや感情を表現することが得意ではないのです。
なので、時々話し合いをする時間を設けることはとても大切なことになってきます。
相手を理解し思いやることは血液型に限らず、人と付き合っていくうえで大事なことですよね。
相手の心に寄り添い、優しく接することで、より良い新婚生活を送ることができるでしょう。
程よい距離を保つ
ここまでにも度々出てきましたが、AB型に必要なのは一人の時間です。
どんなに親しい間柄になったとしても、相手のことを好きか嫌いに関係なく、自分だけのプライベートな時間が必要なのがAB型です。
それに対してO型は全てをさらけ出し、正面からまっすぐ向き合うことが一番良いと考えています。
隠し事を許すことができません。
そのため、ケンカの元になりやすいともいえます。
そんなときは、O型がAB型の距離感に慣れるようにすることが必要になってきます。
この程よい距離は、AB型と付き合っていく上で必要不可欠のものです。
それも含めてAB型なんだと納得し、理解してあげることで、AB型は満足します。
本来、そこまでこだわりがあったり不満をたくさん抱えるタイプではないので、最低限この程よい距離を保ってあげることが必要です。
O型としても、距離を縮められないのが浮気や何か自分に足りないものがあるわけではないと分かれば、理解して合わせてあげることができるはずです。
そういった広い心という点では、O型はAB型にぴったりだといえるでしょう。
上手くいくための10個のコツ
AB型とO型の相性の特徴、AB型とO型が結婚したときに注意するべきポイントをお伝えしてきました。
お互いの長所も短所も分かったのではないでしょうか。
一番大切なのは、相手を思いやれるかどうかだと思います。
魅力があって好きな人だからこそ、長い間一緒にいたいと思っているわけですよね。
そのため、より仲良く過ごせるコツがあれば知りたいのではないでしょうか?
最後に普段あまり相性が良いと言われないAB型とO型が、上手に仲良くしていけるコツをご紹介していきます。
1.お互いの不足を補う
AB型とO型は何をとっても違う価値観を持っていることも珍しくありません。