なので、こまめに不満を伝えることが大切なのです。
そして、その伝え方もできるだけ相手に嫌な思いをさせないように心掛けながら、提案したり伺うような形で伝えることが、上手に長く付き合っていくコツだといえます。
6.1人の時間も確保する
AB型と付き合っていくうえで一番重要になってくるのが、一人の時間を作ってあげることです。
AB型にとって一人の時間というのは、なくてはならないものです。
人に合わせることをストレスに感じ、自由な時間を持つことでストレスを解消しているので、どんなに仲が良くなったとしても、たとえ結婚したとしても、一人の時間を確保してあげる必要があります。
この一人の時間を確保してあげることで、AB型はグッと扱いやすい人になるでしょう。
AB型は争いごとや言い合いも好まない性格です。
そのため、O型のパワフルさに圧倒され、物事を一緒にしていても、あからさまには伝えてこないでしょう。
だからこそストレスが溜まり、一気に爆発して、気持ちが離れてしまうなんて事態に陥ってしまうこともあるかもしれませんね。
そんな事態を阻止するためにも、なるべくAB型が一人の時間を作れるように協力してあげましょう。
7.相手の意見を尊重する
リーダーシップにあふれ、人を動かすことにも慣れているO型は、上手くいっているときはAB型のことも上手に扱うことができます。
AB型のことはできるだけ束縛せず、自由にさせてあげたうえで、物事を上手に動かすことにも長けています。
しかし、時にその強いリーダーシップで人を自分の思っている通りに無理やり動かそうとあの手この手を使うといった一面も。
自分の意見に自信があるので、意見を押し付ける傾向にもあります。
一転AB型は、自由人で周りに流されずにマイペースに行動しつつも、持ち前の天才肌で効率よくセンス良く行動してしまう特徴にあります。
O型がこの自由なAB型に対して、自分の意見を押し付けようとすると、AB型は猛烈に反発します。
ひどいときには、嫌いになられてしまう可能性もあります。
AB型の場合、一度嫌いだと思ってしまうと、それが覆ることは基本的にありません。
なので、O型はAB型を押し付けすぎずに、意見を尊重するように心がけましょう。
こうすることで、AB型との関係は良いものにできるはずです。
8.お互いに思いやる
血液型に限ったことではありませんが、何を行動するうえでも忘れてはいけないのが、相手のことを思いやることだと思います。
好きな人だからこそ、少しでも嫌な思いをさせないように、より良い関係を築けるように考えなくてはいけませんよね。
そんなとき、相手のことを考え、優しい気持ちを持って接することで、それまでケンカになってしまったり、ギクシャクしてしまった話の内容も言い合いになったり、変な空気になることなく過ごしていけるでしょう。
誰だってなるべくならケンカをせずに、仲良く過ごしたいと思っているはずです。
そんな相手を思いやる気持ちを忘れずに、付き合っていくことが大切になってくるでしょう。
9.相手を想う気持ちを忘れない
情熱的で直感的なO型は、時に突っ走ってしまうことがあります。
そして、人のことを考えるのが苦手で空気も読まないAB型も、心ない言葉や行動で、傷つけてしまうこともあります。
そんなことを繰り返していたら、上手くいく関係も上手くいかなくなってしまいます。
そこで大事なのが、お互いに相手を想う気持ちを持ち続けることです。
相手を想う気持ちを忘れずにいれば、不用意に突っ走ってしまうことも、心ない言葉を発してしまうこともなくなるでしょう。
それで仲良く過ごすことができるのであれば、AB型もO型もその一面を出さないこともできるはずです。
10.違うところを受け止める
最後に、AB型よりもO型の人に多いのですが、自分の意見が必ず正しいという考えを、AB型との付き合いの中だけでも捨てることです。
血液型の中でも人一倍個性的な性格なのがAB型です。
O型の考えている範疇を飛び出すこともしょっちゅうでしょう。
そんなとき、違うところを受け止められないと、O型のストレスは溜まりに溜まって、さすがのO型も嫌気がさしてしまうかもしれません。