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顔が赤くなる=好き?好きな人の前で...(続き3)

好きな人相手でなくても顔が赤くなることもある

好きな人関係なく、顔が赤くなるケースというのはあります。

ただし恋愛関係以外の場合は、良いものではないということです。

体質的なものも多々あるのですが、ケースによっては赤くなってしまうのはあまり良くはないですよ。

当てはまる方も多いかもしれませんが、なるべく当てはまってほしくないです。

暑い

暑い時期は自然と汗が出ますよね。

これは全人類に当てはまる事でしょう。

暑いときはみんな顔が赤くなります。

冬場で顔が赤くなるような事もありますが、夏場にはかなわないでしょう。

何故夏場には顔が赤くなるか、それはだいたいの場合、血流が良くなり顔が赤くなっているです。

単純に体温の上昇ですね。

体温の上昇によって体が火照っているので、温泉のサウナと同じような状況とも言えます。

それ以外でも日焼けをして暑いという事も考えられるでしょう。

夏場になると海やプールに行く人が多く、日焼けをする人も多いです。

お酒を飲んだ

お酒を飲んだ時、顔が赤くなる人は多いですよね。

ただしこれは全員ではなくて、個人の体質にもよるものなので全員に当てはまる事はありません。

お酒を飲んだ時顔が赤くなってしまうという事は、アルコールに弱い体質だと言われています。

何故お酒を飲んだ際顔が赤くなるのか、これには汗とアセトアルデヒドという酵素が関係しています。

飲酒によって摂取したアルコールは、酵素の働きによってアセトアルデヒドに分解されるのです。

実はここで重要なのが、日本人にはアセトアルデヒドを分解する酵素が弱いとされています。

外国の方は日本人とは反対にアセトアルデヒドを分解する酵素が強いと言われているため、赤くなる人の方が珍しいのです。

日本人に比べて外国の方が飲ん兵衛なのは、体質的な問題なんですよ。

このアセトアルデヒドは飲酒によって蓄積された場合、アセトアルデヒドの作用によって顔が赤くなってしまう原因です。

そこまでお酒に強くない方は、飲み会や付き合い以外ではお酒を飲みすぎない方がいいかもしれません。

風邪

風邪を引いている時も顔が赤くなることがあります。

正確には熱のある風邪という言い方の方が正しいかもしれません。

熱があると体温が高くなってしまうので、自然と体が発汗してしまいます。

体温が高いと体の機能で熱を逃がそうとする役割があるので、汗をかこうとしているんですね。

ちなみに病気の際の顔の赤みというのは、自律神経系が乱れているサインでもあります。

体は熱くないのに、顔や頭が火照りだすような人も要注意です。

顔の赤み=血行が良くなっているという訳ではありません。

体の機能がコントロール出来ない状態にあるため、赤くなっているだけにすぎないのです。

更年期

更年期というのは、月経が終了してしまった後に起こる症状と言われています。

この件に関してはホルモンバランスが関係してくるものです。

大体50歳代以上の方が起こります。

この更年期というのは、月経前症候群よりも厄介なもので、毎日様々な症状に悩まされるのです。