また、 辛いものを食べると汗がたくさん出て、食べたあとには気分がスッキリ とするでしょう。
このようにストレス解消するために、脳が辛いものを求めているという場合もあるようです。
3.皆ができないことに挑戦
中にはみんなができそうにないことにチャレンジしてみたい気持ちから辛いものを食べる人もいます。
達成感を味わいたい
こんな激辛のものを食べきれた 自分がすごいと言うような達成感を味わいたい心理 が、激辛系のものにチャレンジする動機の1つになるのかもしれませんね。
辛いものを扱っている料理店でも、激辛料理食べ切れたら無料にすると言うような企画も時折見ます。
それを達成できたと言う事は、それほどにそのようなチャレンジャーに達成感を味わせるのには十分な動機になるのかもしれません。
称賛を浴びたい
辛いものが苦手な人からすると、激辛料理を食べきれる人はすごいなと思います。
きっと、このように考える人も多いことでしょう。
そのため、激辛料理を食べる動画をYouTubeに投稿したり、テレビなどでも芸能人がチャレンジしているのをよく見ますよね。
みんな顔を真っ赤にして顔から大量の汗を流しながら頑張って食べていて、途中でリタイアしてしまう人もいます。
それほどに辛いもの食べると周りからはすごいと思われ、称賛を浴びることができるのです。
4.ご飯がおいしい
もちろん、目立ちたいから辛いものを食べる人ばかりではありません。
中には、純粋に、ご飯がおいしいからと言うことで辛いものを好むような人もいます。
お腹の調子が悪くならない程度の辛さのものを、ほどよく食べるというのは1番ご飯がおいしいです。
特に、キムチと白米の相性というのは抜群ですね。
白米と食べることで食事をより楽しめる
なぜ白米とキムチなどの辛いものと一緒に食べるとおいしいのでしょうか。
その理由は、舌と胃を刺激することで、唾液や胃液などが分泌されるところがあるようです。
唾液が増えると、白米を食べたときにより甘みを感じやすくなり、白米がいつもより美味しく感じるようです。
このように辛いものと白米を一緒に食べることで、いつもよりも美味しく感じることができるんですね。
5.代謝を上げたい
ダイエット意識している人は、代謝をあげたいという目的で食べる人もいるかもしれません。
このような人は激辛というよりは、ピリ辛なものを無理なく食する人が多いのではないのかと思います。
辛いものを食べると体は温かくなりますし代謝は上がると思います。
寒いときにちょっと辛いもの食べるだけで、足の先までポカポカになります。
ですので、そのような点では大変オススメですが、注意点としては辛いものを食べると食欲が増してしまう場合があります。
ダイエット中の方はにとっては、善し悪しなところがあるかもしれません。
汗をかく
辛味成分のカプサイシンで汗をかくことは肌にも良いと言われています。
カプサイシンによってかく汗は普段の汗と違い、汗の水分だけではなく、油も一緒に汗として放出されています。
肌のうるおいには水分だけではだめで、保湿のために油分も必要です。
このカプサイシンによる汗は、その油分も混ざっているため肌を美肌の状態に保つことができると言われているのです。
辛い食べ物やキムチを好む韓国の人の肌がきれいだと言われているのは、そのような理由があるのかもしれません。
血の巡りをよくする
また、辛いものを食べると体が温かくなるのは血の巡りが良くなるからです。