カプサイシンによって代謝が上がり、血液の流れも良くなると言われています。
血の巡りは健康にも美容にも大切です。
辛いものを好んで食べる人は、血の巡りを良くするということも意識しているのかもしれません。
辛いもの好きな人の性格の特徴
辛いものを好む人のには、性格的な傾向もあります。
もちろん傾向ですので皆が皆同じではありません。
ですが、そのようなことを好む一面があると言うことを知るだけで、彼ら彼女らと大分付き合いやすくなるのではないのでしょうか?
では辛いものが好きな人の性格の特徴を見ていきましょう。
1.チャレンジ精神旺盛
やはり辛いもの、特に激辛なものを好む人は、チャレンジ精神が旺盛だと言えるでしょう。
辛いもの食べるともしかしたらお腹の調子が悪くなるなど、体調不良に見舞われることもあるかもしれません。
ですが、そのリスクをものともせず、そのような危機を顧みず激辛料理にチャレンジしようと言うのは、チャレンジ精神が旺盛でないとできないことです。
物怖じしない
先ほども触れたように激辛系はともすれば、胃や内臓にあまり良くないところがあります。
少量ピリ辛料理を食べるのであれば、まだ体に良いこともあるかもしれませんが、あえて激辛のものを食べる事は、それだけ、体調不良のリスクがあります。
ですが、そのリスクをものともせずに果敢にチャレンジをしていくという姿勢には、物怖じをしない一面があるのではないかと思われます。
もちろん、それが辛いものを食する事以外にも発揮されるかは謎ですが、多かれ少なかれそのような傾向があるのではないのでしょうか?
2.短気でせっかち
人それぞれなので一概には言えませんが、辛いもの好きな人は短気でせっかちな性格であると言われています。
そのため、辛いもの好きな人がご飯を味わって食べている場面をあまり見たことがありません。
激辛料理選手権に出ているような人は、ご飯をゆっくり味わうというより、食べるスピードがとても早いように感じます。
3.流行に敏感
辛いもの好きな人は流行に敏感だと言われています。
辛いものが好きな人は好奇心旺盛な人が多く、新しいものにチャレンジしたいという気持ちが強いのかもしれません。
4.変化を好む
辛いものを好む人は、刺激を求めるところがあるので変化を好む傾向があります。
マンネリ化したことを嫌い、常に変化を求めています。
また、変化を好む人ですので、単調な生活だと飽きてしまいやすいです。
強い刺激を求めて、チャレンジすることを望んでいる人が多いでしょう。
辛さがどんどんエスカレートすることもある
辛さと一口に言っても、ピリ辛程度を楽しむ人もいます。
ですが、中には激辛にどんどんはまっていく人もいます。
辛いものを食べると、快感を感じるようなものが分泌されるので、癖になってしまう人も多いのです。
もちろん、たまに楽しむ程度であれば良いのですが、辛いもの食べ過ぎると消化器系にダメージを与えるなどのデメリットもあります。
体に影響のないように、無理のない程度に楽しみましょう。