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毎日同じことの繰り返し…つまらない...(続き2)

そんな時こそちょっとしたことで 小さな幸せを感じるように意識 すれば、毎日に些細な変化を感じられるようになります。

例えばアイスやお菓子で当たりが出たら「何かいいことがあるかもしれない」と思ったり、誰かに褒められることがあればそれを特別なことだと思い自分のモチベーションに繋げるようにするなど、些細なことであっても一つ一つに小さな幸せを感じられるようになれば、それが毎日の小さな変化になります。

嬉しい事や幸せに思うアンテナを広げよう

何が嬉しくてどんなことに幸せを感じられるのかは人それぞれです。

しかしどんな人であっても、高望みをしているとなかなか幸せや喜びを感じることはできません。

レベルの高い人と結婚したり仕事で良い役職につくことができなければ幸せではないと思っていては、幸せを感じられる瞬間はかなり限られてしまうでしょう。

その一方で、アイスの当たりが出たことや人から服装を褒められたことで喜んだり幸せを感じられたりする人は、いつでもちょっとした喜びや幸せを感じているため 充実感や達成感を得やすいもの です。

3.毎日の楽しみを作る

毎日同じことの繰り返しで退屈だと思うのなら、自分で同じような毎日にならないように行動するのが一番です。

いつも同じ通学路や通勤の道を辿っている人は週に何度か別の道を通ってみると、いつもとは違った景色を味わうことができます。

またいつも自炊の人は、たまには外食をすることで新鮮な気分が味わえます。

日々を楽しく過ごすためには、自分で毎日の楽しみを作る必要があります。

例えば「今日は帰ったらちょっと贅沢にご飯を食べる」「通勤途中の電車の中で新刊の本を読む」など次の日の楽しみを前日の夜に考えたり、時間があるなら当日の朝にその日の楽しみを作っても良いでしょう。

自分で考えた内容であっても楽しみがあるとやはり嬉しいもの。

日替わりで自分への ご褒美や楽しみを作る習慣 を身に付ければ、飽きることなく上手に日々を過ごせるようになるでしょう。

4.朝いつもより1時間早く起きる

仕事で忙しい人にとって、朝の1時間はとても貴重なもの。

「早起きをするくらいならギリギリまで寝ていたい」と思う人も多いですが、いつもよりも頑張って1時間早く起きてみれば、きっと自分の想像以上に様々なことをする時間が生まれます。

ゆっくりと朝食を食べたり仕事の準備をしたり、読書をすることもできます。

普段はバタバタとしていて自由な時間などほとんどないかもしれませんが、たった1時間早く起きるだけで手に入ります。

いきなり1時間早く起きるのは難しいという人は、試しに30分早起きをしてみましょう。

それだけで朝の準備を余裕を持ってできるようになります。

体が早起きに慣れてきたら、次第に「もっと時間を有効活用して他のこともしたい」と思うようになる人もいます。

そうしたらもう少し早く起きて、自分の好きなことに時間を充てるようにしましょう。

丸一日仕事をしている人にとって、自由になる時間は出勤前と就寝前しかないと言っても過言ではありません。

夜更かしをすると翌日に響くので、できるだけ早く寝て翌朝少し早く起きるように心がけてみましょう。

自由な時間が少し増えるだけで、充実感も変わってくるものです。

自分の好きなことをする時間にあてる

せっかく早起きをしたのなら、その時間は自分の好きなことをする時間に充てましょう。

ゲームやネットサーフィンをしたりテレビをのんびりと見たりと、朝に自分の好きなことをして過ごすとそれだけで心にも余裕が生まれます。

遅刻の心配もないため時間に余裕を持って出勤・登校し、すっきりした頭でテキパキと勉強や仕事に取り掛かることができるでしょう。

寝起きのままの勢いで出勤・登校すると、頭がきちんと働かず仕事や勉強の内容がまともに頭に入ってこないことも多いもの。

しかし早起きして行動すると脳もしっかり目覚めるので、ハッキリした意識で勉強や仕事にも取り組めます。

5.少しの時間でも1人の時間を作る

家庭内や学校・会社で、いつも周りに流されるように同じ行動を繰り返していると、気持ちがぼんやりとしてしまうことがあります。

退屈さを感じるだけでなく、周りの人達と同じようにただ動いているだけの自分の存在意義に疑問を抱いてしまうという人も中にはいるかもしれません。