自分の人生は誰かに支えられているものです。
そんな毎日に感謝感謝で、家族や同僚、恋人に労いの言葉をかけ、時には何かをごちそうしたりプレゼントを贈ったりと、思いを伝える人も多いことでしょう。
でも自分への労いはどうでしょうか?
「自分!いつもよくやってくれてるね、ありがとう!」と自分が自分に声をかける人はあまりいないと思います。
特に日本人は自分への感謝や労いが下手だと言われています。
勤勉な日本人故の体質なのかもしれませんね。
よく「自分を愛さないと他人も愛することはできない」と言いますが、労いも同じではないでしょうか。
この記事では、自分を労う方法をご紹介します。
いつも頑張っている自分を労ってあげましょう!
自分を労う11個の方法
自分を労わることにまだ抵抗を感じている人もいるかもしれませんが、決して難しい事ではありませんし、特別なことだと捉える必要もありません。
日常に溢れているもので自分を労わればいいのです。
もちろん特別でゴージャスな労わり方でもいいですが、まずは簡単に出来ることからしていきましょう。
ここからは自分を労わる11の方法をお伝えします。
本当はまだまだあるのですが、手軽にできる方法を紹介します。
もっともっと気軽に、そして定期的にできていければと思います。
1.何も考えず無になれる時間を作る
何も考えない…。コレってとても難しいです。
とくに毎日何かにストレスを感じている人には難しいでしょう。
どんなに頭の中を空っぽにしようとしてもストレスの元凶を頭の中に思い浮かべてしまう事は間違いありません。
しかしぜひ挑戦してみて欲しいのです。
何も考えない、そうすることで頭の中がスッキリとリセットされ、考えがまとまったり、今まで悩んでいたことが大したことないものだと気づきやすくなります。
ではどうしたら何も考えずに頭の中を空っぽにできるのでしょうか。
まずは5分間だけ空っぽにしてみてください。
それも難しいという方は1分から始めましょう。
ただ注意してほしいのはテレビもスマホも見ないでください。
音も映像もない場所で1分間何も考えないようにしてください。
1分間が出来たら3分、5分と増やしていきましょう。
瞑想やヨガがおすすめ
何も考えない方法の1つに瞑想やヨガがあります。
まずは瞑想の効果ですが、認知コントロール力、感情コントロール力、プラス思考、思いやり、ストレスレベルを低くするなどが挙げられます。
これだけでも凄いのですが、なんとアンチエイジングの効果もあると研究結果が出ています。
そう聞いて、じゃあやってみたい!と思い立った人も多いでしょう。
瞑想する方法にはいくつかありますが、簡単な方法をご紹介します。
まずは足を肩幅程度に広げて立ち、4秒間かけて息を吸い、息を吐くときは8秒かけます。
ただの深呼吸のように見えますが、この時頭の中は何も考えていません。
考えているのは4秒と8秒の数を数えることだけ。
これだけでも瞑想になるんです。