周りの人達と一緒にいることで安心感も得られますが「自分とは何なのか」と疑問を覚えてしまっては精神衛生上良くないため、そんな時には積極的に1人の時間を作りましょう。
人目のない場所や、知り合いのいない場所にすぐ行けないのであればトイレの個室などでも構わないので、5分や10分だけでも1人になりましょう。
一人で過ごしていると周囲に流されることもないため、自分に向き合って様々なことを考えることができます。
自分という個性をしっかりと意識することで、大衆に自分の意識まで溶け込んでしまうことはなくなるでしょう。
6.友達と遊びに行く
いつも決まった行動しかしていないと、毎日が退屈に思えてしまいます。
そんな時はちょっとした刺激を求めて、友達と遊びに出かけましょう。
普段は行かないような場所ならなおさら新しい刺激が得られドキドキと高揚し、新鮮な驚きや充実感を得ることができるでしょう。
友達の面子は同じでも遊びに行く場所が普段とは違うなら、それだけでも十分に楽しめます。
更に新しい刺激を得たいのなら友達の友達を紹介してもらったり、合コンのような出会いの場に一緒に出向いたりと、いつもはしないようなことをすることでいい刺激を得られるでしょう。
たまには違うことで遊ぶのもアリ
友達と遊ぶ時間は楽しいですがいつも同じような場所ばかりだと、次第に遊ぶことにも慣れて退屈さを感じるようになります。
いつも決まって同じ友達の家だったりお決まりのゲームセンターやカラオケでは新鮮さや驚きがなく、友達といてもダラダラとしてしまいます。
それでは気持ちが明るく弾みませんので、たまには違うところへ遊びに出かけるようにしましょう。
友達が提案しないのなら自分で楽しめそうな場所をチョイスして、友達を誘ってみるのも良いかもしれません。
新しいところへ出かけることで自分も友達もワクワクして、高揚感や充実感を味わえることでしょう。
7.笑顔になれる時間を作る
あなたは普段たくさん笑っていますか?
笑顔でいると気持ちが明るく晴れやかになり、退屈感を覚えることもありません。
普段あまり笑わないという人は、自分で意識して笑顔になれる時間を作りましょう。
人が笑顔になるのは嬉しい時や楽しい時です。
誰かに何かをしてもらって嬉しいと感じた瞬間や、自分が何かをしていて楽しいと思える時には自然と笑顔になります。
自分が笑顔になるためにイメチェンをしたり友達と遊んだりして、楽しくなるように自分から積極的に行動していきましょう。
あなたが笑顔になれば、きっと相手も釣られて笑顔になることでしょう。
楽しい気持ちになれるものを見たり聴いたりする
笑顔になるためには、楽しい気持ちになれるものを見たり聴いたりするのがおすすめです。
例えばコメディ映画や感動ものの映画を観ると、見終わった後には気持ちがスッキリとして自然と顔には笑顔が浮かびやすくなります。
またお笑いライブに行ったり、クラスや会社で話し上手な人と会話を楽しんだりすることでも、気持ちが明るくなって笑顔になれることでしょう。
「誰かに笑顔にしてもらいたい」「笑顔になれるようなことが起きないかな」などと、受け身でいても楽しい気持ちになることはできません。
笑顔になりたいと思うのなら、自ら楽しめるようなことを探してどんどん飛び込んでいきましょう。
そしてどんなことにも全力で取り組めば、そこから笑顔になれる出来事も起きるものです。
8.ストレス発散をする
毎日同じことの繰り返しだと、自分でも気づかない内にストレスが溜まってしまうものです。
そのストレスがどんどん蓄積することで朝起きるのも億劫になり、同じことを繰り返すのにも精神的に疲れてきてしまいます。
「理由は分からないけれど毎日だるい」「疲れやすくて行動する気力が湧かない」という人は、ひょっとしたらストレスが少なからず溜まっているのかもしれません。
そんな時にはストレスを発散して日々のマンネリ化を防ぐことで、気持ちをリフレッシュすることができます。
ストレス発散方法は人によって違うので、自分に合ったストレス解消方法がある人は定期的にそれを行い気持ちを入れ替えましょう。
ストレスの発散方法がいまいち分からないという人は、自分が好きなことや得意なことをして過ごしたり友達と会ったりして楽しい時間を過ごすと良いかもしれません。
楽しいことをすれば気分も盛り上がり、心のもやもやも晴れやすくなるでしょう。