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「あれ?違和感が…」恋人に違和感を...(続き2)

例えば自分は何事も計画を立ててから行動するのに対し、恋人は当日になってからしかその日の計画を考えようとはしない場合、恋人のルーズさと適当さにイライラしてしまいます。

そして、「何でそんなに無計画なのか」と責めたい気持ちが生まれてしまうでしょう。

しかしそこで恋人を責めてしまうと、「自分の考えは正しくて相手は間違っていると決めつける」ことになってしまうため、恋人も良い気はしないでしょう。

するとお互いに違和感を感じてしまい、それが喧嘩の原因になったり、積もり積もって別れの原因になってしまうこともあります。

そのため、もし恋人の計画性の無さに違和感を感じたのなら、それを責めるのではなく、「ここは自分も大らかな気持ちになって、恋人と一緒にその日の計画を考えよう」と発想を転換させてみましょう。

もしそれができるのなら、あなた自身その違和感に対しては、恋人に考えを譲れるということです。

あなたが恋人に考えを合わせることができれば、それ以上の違和感はなくなりますし、2人で仲良く計画を立てることができるでしょう。

けれどもし、そこでどうしてもあなた自身の考えを譲れないというのなら、残念ながらその違和感について諦めるしかないでしょう。

周りに相談してみる

恋人への違和感は、自分だけが感じてしまっているのか、それとも他の人たちもそうなのか分からないことがあります。

例えば自分は恋人のお金の使い方に関して違和感を感じるけれども、それは他の人から見た時には普通のことかもしれませんよね。

またその一方で、他の人も自分と同じように、相手のお金の使い方をおかしいと感じているのかもしれません。

自分が感じている違和感がおかしいのかそうでないのかを確認するためには、周りに相談してみるのが最も手っ取り早いです。

仲の良い友人や自分の家族、恋人と共通の友人など、周りの人たちに恋人への違和感について相談してみましょう。

できればその相談は恋人には内緒にしておいた方がいいでしょう。

また、どうせ相談をするのなら、1人だけでなく2、3人に相談してその返答で自分の考えをまとめた方がいいでしょう。

他の異性と話してみる

男性と女性では、性別の差による性格の違いも大きいです。

細かいことを気にするかどうか、感情的になるかどうか、頭で物事を整理するのが得意かどうかなど、もちろん個人によって大きな差があります。

ですが、やはり性別の差によるものも少なからず関係しています。

自分が感じた違和感が、恋人にとっては当たり前のものなのかを知りたければ、恋人以外の異性とも話をしてみるといいでしょう。

例えば自分が恋人の物事に対する考え方に対して違和感を感じているのなら、同じようなシチュエーションを前提として、他の異性に「こんな時はあなたならどうする?」と質問してみます。

その答えがもし恋人と同じようなものであるのなら、ひょっとしたら恋人の考えは、性別によるものが大きいのかもしれません。

その場合は恋人個人の性格というよりは、「男性(もしくは女性)は基本的にこういう考え方なんだ」と理解する必要があるでしょう。

一方で、もし他の異性に聞いても同じような答えが返ってこないのなら、あなたが感じた違和感は恋人の個人的な考えや価値観によるものだということが分かるでしょう。

恋人に違和感を感じる時ってどんな時?

あなたはどんな時に、恋人に対して違和感を感じますか?

大抵は物事の考え方や、場面に応じた恋人の対応の仕方によって、「何か自分とは違うなぁ・・」と感じることがあるでしょう。

人には誰しも個性がありますので、恋人だろうが友人だろうが家族だろうが、誰に対しても何かしらの違和感を感じることはあります。

しかし恋人の場合には、自分が大好きな相手で、また相手にも自分のことを大好きでいてほしいと思い合う関係です。

ちょっとした違和感が時には大きな喧嘩の原因になってしまうこともあるでしょう。

だからこそ、恋人同士で違和感を感じた時には、できるだけ直ぐにそれを対処した方がいいですし、違和感が積もらないように努力する必要もあるでしょう。

一般的に、カップルはどのようなことがきっかけで相手に違和感を感じるのでしょうか?

よくある例を以下に挙げていきます。

お金の使い方


お金の使い方は、将来結婚について意識しているカップルほど、相手のお金の使い方で違和感を感じやすいです。

例えば「近いうちに同棲したいね」と言っておきながら、2人のお金の使い方や貯金についてまったく相談し合う素振りが見えない。

そうなれば、「本当に同棲する気があるのか?」と不安になってしまうでしょう。

また、「いずれは結婚したい」と言い合いながらも、ギャンブルや趣味で好きなだけお金を使っているかもしれません。

そうなると、結婚した後のことを考えて、金銭的な部分で不安になってしまうこともあります。