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頑張る力がみなぎる7個の方法(続き2)

また、「怒られて伸びるタイプ」ではなく、「怒られたら縮むタイプ」の人も、辛いことがあった時にはそれ以上辛いことをし続けるよりも、気持ちを切り替えて自分が楽しくなることを探した方が性に合っているでしょう。

しかし、自分が辛いと感じた時に反対にそれで火が点くタイプの人は、辛いことがあるとそれをきっかけにして、自分が頑張る力がみなぎることがあります。

辛いからこそ、一生懸命に努力してその辛い状況から抜け出そうというやる気に火が点くため、逆境や辛い時にこそ頑張る力がみなぎってきます。

このタイプの人は、自分が辛い状況に立たされている時にこそ、「なにくそ負けるか」の反骨精神を燃え上がらせてみましょう。

きっとそれが頑張る力になっていくでしょう。

辛いときだからこそ踏ん張ると考えられる人

反骨精神や負けず嫌いの気持ちが強い人ほど、自分が辛い目に遭っている時には、それをバネにして頑張ろうという気持ちが生まれます。

辛い時だからこそ踏ん張るという考えは誰にでもできるものではなく、元々ポジティブな人やとことん負けず嫌いな性格をしている人に多く見られます。

辛い時にこそやる気に火が点くタイプの人は、自己主張が強いところがありますが、やる気になったらどこまでも努力し続けて、確実に結果を出していく良い面を持っています。

成功者や挑戦者にもこの手のタイプが多いため、人と張り合ったり自分が辛い状況に立たされたりすることで、普段以上に頑張る力がみなぎって、何もない時以上の成果を上げることが多いでしょう。

ピンチをチャンスだと捉えたり、逆境に立たされたりした時にやたらと燃え上がるタイプの人は、ぜひ辛さをバネにして頑張る力をみなぎらせましょう!

2.楽しいと思う

自分の好きなことをしていると、つい夢中になって時間を忘れてしまうことがありますよね。

趣味や好きなことなど、自分が楽しいと思うものをひたすら突き詰めていくときには、自然とやる気がみなぎってくるものです。

それが趣味やプライベートでの遊びの場合には、わざわざ「頑張ろう」と思うまでもなく、どんどんやる気がわいてきます。

しかし、自分の得意分野ではあるものの、その内容が仕事であったり、責任感を負うものであったりする場合には、より気合いを入れて「頑張ろう」と思うでしょう。

好きな仕事に対しては、働くことが楽しいと思えます。

またそれでお金を稼ぐため、単純に楽しむのではなく、求められる以上の結果を出そうとして頑張る力がみなぎります。

「頑張る」ことはその人にとって、より気合いを入れるということですので、仕事のように使命感や責任感を負っている時には、楽しいと思うだけでなく、そこに努力する気持ちが生まれて頑張る力がみなぎるのです。

好きなことをしていると何でもできてしまう人

例えば手先が器用な人や、何かを作るのが好きな人は、手先を使った技術系の仕事を楽しんでやれるでしょう。

仕事自体が自分の好きなことであれば、どれだけ長時間働いてもそれを苦痛とは感じませんし、むしろ夢中になって仕事をしている内に、あっという間に仕事の時間が過ぎてしまいます。

また、趣味や遊びのように、自分の好きなことだけをしていると何でもできてしまう人はたくさんいます。

ゲームにはまっていて、気付いたら何時間も経っていてご飯も食べていなかった、なんて人もいるでしょうし、テニスに興じていて気付いたら日が暮れていた、なんて人もいるでしょう。

誰でも自分の好きなことをしている時には、わざわざ頑張ろうと思う間でもなく頑張る力がみなぎってきます。

好きなことだからこそ、頑張ることを意識していない人は多いですが、実際にはあなた自身も、好きなことをしている時には無意識の内にやる気がみなぎっているのかもしれません。

3.何かのために頑張る

人は自分が欲しいものややりたいこと、夢や目標など、自分が頑張るための張り合いとなる存在があるからこそ、頑張る力がみなぎって行動に移すことができます。

例えば学生時代に、「成績を上げたらお小遣いも上げてあげる」と親に言われて、お小遣いアップのために必死で勉強をしたという人がいるかもしれません。

また、欲しいブランドもののバッグを買いたいがために、残業でも頑張って仕事をしているという人もいるかもしれません。

人は頑張った先で何か得られるものがあれば、そのために一生懸命に努力することができます。

「見返りを求めるなんて・・」と思うかもしれませんが、どんな人でも頑張るためにはそれなりの理由が必要になります。

「家を建てたいから」「両親に褒められたいから」「周りの人に認められたいから」など、何かの動機があるからこそ、人には頑張る力がみなぎります。

反対に、頑張った先でもし何も得られるものがないのなら、頑張ろうという気持ちにはなれないでしょう。

自分に対してのご褒美など

何かのために頑張る時、大抵の人はその「何か」が自分のためになるものであることが多いです。

欲しいものや行きたい場所、やりたいことや対象となる人物など、自分にとってメリットとなるものがあるからこそ、一生懸命に努力してそれを得ようという気持ちになれます。

いわば自分へのご褒美となる存在のために、頑張る力がみなぎってきて、努力しようと行動に移すことができるでしょう。

それは「豪華なホテルのスイートルーム」だったり、「高級なデザート」だったり、「温泉旅行」だったり、人それぞれです。

その内容がどんなものであれ、そのご褒美によって自分に頑張る力がみなぎるのであれば、自分のご褒美を目当てに頑張ることができるでしょう。