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日本で一番少ない苗字20選!一世帯...(続き4)

この苗字を選んだ人はとても多く、「珍しいけど聞いたことある苗字でカッコいいから」「子どもの苗字が五十嵐だとそれだけでイケメンになりそう」という意見が多数ありました。

確かに子どもの苗字が「五十嵐」だと、名前を考える時も何が合うのか考えるのが楽しいですよね。

伊集院(いじゅういん)

「伊集院」を選んだ人に一番多かった理由は「知的なイメージがあるから」でした。

珍しい苗字ではあるものの聞き慣れているため間違えられることもなく、女性が名乗っても品があって良さそうだという意見もありました。

やはりここでも「結婚を意識した時子どもにつけたいから」という意見も多く見られたので、結婚する上でどのような苗字になるかは女性は慎重に考えていると言えます。

田中(たなか)

全国でも一番多い苗字ランキングにランクインする「田中」が意外なことに選ばれました。

これは「田中」という苗字はありふれているので個人情報の観点からも安心という理由が多かったです。

ネット社会の現代では、逆にありふれた苗字に憧れている人も少なくありません。

ありふれた苗字であれば特定されにくいというのも現代社会ならではの考えですね。

他にも「自分の名前が変わっているため苗字ぐらいは普通になりたい」などの理由が見られました。

二階堂(にかいどう)

「二階堂」も珍しい苗字ではあるものの、聞き慣れている苗字です。

「二階堂」を選んだ人は「聞き慣れているけど珍しそう」という意見や、「アニメや漫画で登場している二階堂さんがカッコいいから自分も二階堂さんになりたい」という理由もありました。

橘(たちばな)

同じように「たちばな」と読む苗字の中でも、この一文字の「橘」が圧倒的に人気が高かったです。

この漢字一文字の橘さんを選んだ人の多くはアニメや漫画を理由にしている人が多いですが、「漢字一文字の苗字に憧れている」などの理由も見られました。

一文字や三文字以上の漢字から成り立つ苗字というのは、やはりどこか特別感があるのでしょう。

佐伯(さえき)

「佐伯」はそこまで珍しい苗字ではなく、知り合いや有名人などにもよくある苗字ですが、「何だか知的な感じがして憧れる」という意見が多かったです。

他にも「画伯っぽいイメージがあるため芸術センスが増しそう」という理由も見られました。

佐伯に画伯の伯が使われているからか、芸術的センスが高いイメージを持った人は意外とたくさんいるもの。

才能が開花しそうな気がしてきますね。

藤原(ふじわら)

「藤原」をはじめ「◯原」という苗字を選ぶ人はとても多く、中でもランクインしたのは「藤原」です。

「強そうなイメージがある」「優しそう」など人によって理由やイメージは様々ですが、共通しているのは「良い人で守ってくれそう」というイメージです。

結婚を考えた上でのアンケートだったので、家庭的で守ってくれそうな男性をイメージして選んだということなのかもしれません。

佐藤(さとう)

「佐藤」もありふれた苗字ですが、佐藤姓になりたいという女性は予想以上に多いです。

男性や子どもがどうというわけではなく、単純に自分が佐藤の姓を名乗って女性らしくなりたいという意見がほとんどでした。

確かに有名人でも佐藤と言うと、女性のイメージが強いかもしれません。

芸能人のイメージからも、アンケートに回答した人は「佐藤」という苗字に女性らしい印象を強く持っているのでしょう。

山田(やまだ)

「山田」の苗字を選んだ人は、「ありふれていそうで意外と山田さんに会ったことがない」「自分が結婚して苗字が変わるなら山田が良い」という人が多かったです。

また他にも「個人を特定されにくい苗字だから」という意見が多く、単純になりたい苗字というよりも現実的に考えている人がほとんどのようでした。

結城(ゆうき)

「結城」も憧れる苗字として票を入れる人がとても多かったです。

先にご紹介した珍しい苗字でもありましたが、「名前っぽい苗字が良い」「単純に好き」という意見もありました。

「理由がない好き」というのは本当に好きだということ。