その場では軽いノリで受け入れてくれたとしても、よくよく考えればプライベートで男女が2人きりで合うと言えばデートであると言えることに気付き、好きな人もあなたのことを意識してくれるかもしれません。
まずは、好きな人を警戒させずにYESを引き出すためにもラフで気軽に誘ってみましょう。
これまでのお礼として
好きな人に業務上でお世話になっていたり、直接の上司や先輩なら「転勤する前に、これまでのお礼がしたいです」と伝えてみるのはどうでしょうか?
上司や先輩なら、部下や後輩のそんな思いを無碍にすることはないでしょう。
食事に誘うなど、好きな人を接待するように場所を選ぶ必要があるので、ロマンチックなデートスポットなどには行けなさそうですが、2人きりで会うことで、色々な話をして距離を縮める事ができそうですね。
なかなか会えなくなるから
直接的に好意を伝えるならば「これからなかなか会えなくなるから」と誘いだすのも良いでしょう。
この誘いにYESが出るならば、好きな人も少なからずあなたに好意を抱いていることが期待できます。
誘いを受けてくれるならば、大きな進展も期待できそうですね。
転勤の餞別として
好きな人が部下や後輩の場合は、転勤の餞別として誘うのも良いでしょう。
食事や、好きな人が行きたがってた場所などに誘うことで転勤の餞別という建て前もできますよね。
相手はあまり深い意味を感じないかもしれないので、ここからどうアプローチするのかが肝となります。
もっと話してみたかったから
素直に好意を伝えるという意味では、転勤でもう会えなくなる前にあなたのことをもっと知ってみたい、もっと話してみたいから、と誘ってみるのも良いでしょう。
これも「なかなか会えなくなるから」と同じく、YESの時点で好きな人も少なからずあなたに好意を向けてくれていることが読み取れます。
送別会で近くの席に座る
最後の最後でアプローチするのならば、送別会が最後のチャンスと行っても過言ではないでしょう。
好きな人は大勢の中の主役なので、近くに行くのは至難の技かもしれません。
しかし、その障害をかいくぐっていくからこそ、好きな人とも普段より近い距離で話ができるというものです。
事前に同僚などに根回しして、優先的に近くの席に座らせてもらうという手も有りですね。
最後にたくさん話すチャンス
送別会は大抵、転勤前の最終出勤日の就業後に行われるものです。
本当に、これが最後のチャンスといってもよいでしょう。
最後だからこそ、多少ヘマをしても好意が丸見えでも明日からは同じ会社には居ないのです。
恥をかき捨てる気持ちでたくさん話してアプローチしましょう。
送別会の幹事になるのも手
送別会の幹事となれば、主役である好きな人に連絡するための理由もゲットできますし、幹事としてさまざまな接点を持つこともできるでしょう。
幹事に立候補してみるのもおすすめです。
ただし、送別会全体を取り仕切る必要があるので、相当容量よく動かないと好きな人と話す暇もなく終わってしまう可能性もあります。
複数人で幹事をする場合、自分の気持ちを他の人に伝えてフォローして貰うのがおすすめです。
プレゼントを渡す
退職や転勤などの場合にプレゼントを渡すのは割と一般的ですよね。
何か形として好意を贈り、好きな人の印象に残るという方法も一つの手です。
向こうの暮らしで必要になるもの
何か転勤先の暮らしで必要になるものを贈ると実用性もあって喜ばれることでしょう。
特に、引っ越しを伴う転勤の場合は生活用品などを贈るのも良いかもしれませんね。
重すぎず形に残るもの
プレゼントを贈る際には、あまり高価なものや恋人から贈られるような物を選んでしまうと、相手から受け取りを拒否されてしまうこともあります。