最近インターネットを中心に見かけるようになった『小並感』という言葉をご存知でしょうか?

この言葉を聞いたことがある人は、特に疑問も持たずにこの言葉を使用しているかもしれません。

ですが知らない人からすると、この言葉は理解しにくいと思います。

今回は、『小並感』という言葉についてご紹介していきたいと思います。

「小並感」を上手に使いこなそう


最近インターネットの世界で見かけるようになった言葉の中に『小並感』という言葉があります。

このように、最近ではインターネットの掲示板などを中心に新しい言葉が登場する事が多くなってきています。

これはそれだけ若者の中で、インターネットでのコミュニケーションが当たり前になってきているからなのでしょう。

面と向かっての会話は苦手という人も、インターネットを通じて会話をする事によって、自分の気持ちを素直に相手に伝える事が出来るという人もいるのです。

そうした若者が多く集まるからこそ、必然的に新しい言葉もそこに集中して登場しているのかもしれません。

インターネットの掲示板は、基本的に文字を入力してコミュニケーションを図る事になります。

だからこそ、発言する言葉とはまた違った言葉が生まれやすい環境でもあります。

言葉にすると違和感がある言葉でも、文字にするとその意味が相手に伝わりやすいという事もあります。

また文字だからこそ、クスリと笑う事の出来る言葉となるのでしょう。

ネットの世界の住民には独特の感覚を持ってそのコミュニケーションを楽しんでいる人たちが沢山います。

だからこそ、そこから派生した言葉は一般受けしにくいものも多々あります。

けれど、その独自性があるからこそはまると爆発的に人気になるのかもしれません。

小並感とは?

それではここからは『小並感』という言葉についてご紹介したいと思います。

この言葉も先ほどから何度かご紹介しているようにインターネットの世界で使用されていた言葉がそのまま一般化した言葉です。

一体どんな意味をあらわしているのでしょうか。

2つの読み方

『小並感』には二つの読み方があると言われています。

『こなみかん』と『しょうなみかん』です。

これらはどちらが正しいという事はなく、どちらも正しいとされています。

強いて言えば『こなみかん』の方が使用している人が多いとされていますが、必ずしも正解という事ではないそうです。

このような差が出る大きな理由の一つに、この言葉がインターネットの世界で流行した言葉だからという事があります。

当然の事ながらインターネットで使われた言葉は、文字として使用されています。

その言葉をどう読むのかは、その人自身に委ねられているのです。

だからこそ、さまざまな読み方が出来上がってしまうのでしょう。

多くの解釈がある事は、一般的な言葉であれば不便な様にも感じてしまうかもしれません。

しかしながら、インターネットという特殊な世界だからこそそんな自由さがあっても良いのかもしれません。

小学生並みの感想

『小並感』という言葉の意味としてもっとも分かりやすい例えがあります。

それが小学生並の感想という言葉です。

『小並感』とはこの『小学生並の感想』という言葉の頭文字なのです。

言葉の意味を知っている人からすると、悩む必要もない程の言葉に思えるかもしれません。

このように、言葉は意味が分かればなんて事ない物が沢山あります。

小学生並の感想と言われれば、不快な気持ちになる人もいると思います。

ですが、『小並感』という言葉を使用する事によって相手の気持ちを少しだけ軽くする事ができるかもしれません。

また、ちょっとした噂話にも使うことが出来るかもしれませんね。

インターネットの世界は元々顔が見えない中で会話をする社会です。

だからこそ、面と向かっては話す事が出来ないような内容を話したりする事もあるでしょう。

その中で、時には相手の嫌な部分を話し合うなんて事だってあると思います。

そんな時に出来た言葉だからこそ、何処か影があって良いのかもしれませんね。

テレビでも取り上げられ一気に知名度が上がる

普通に生活をしている人の場合、インターネットの世界で使用されている言葉に触れる機会はそうあるものではありません。

そのため、『小並感』という言葉も見たことがない人も沢山いると思います。

では、なぜこのこ言葉は思っている以上に多くの人から認知されているのでしょうか。

その理由はTVの力にあります。

というのも、小並感という言葉はTVの情報番組で取り上げられた事があるからです。

新しい言葉を紹介するのもTVの一つの役割なのでしょう。

だからこそ、この『小並感』という言葉もお昼の時間帯に放送されたメディアの中で紹介された過去があります。

そのため、インターネットの掲示板などにあまり縁のない人にも知られている言葉となっています。

小学生に対して失礼だと言われるレベルの小並感も

『小並感』と言えば、小学生並みの感想という言葉の略で使用されています。

大人なのにこういった言い方をされる場合、大抵馬鹿にされているという事なのでしょう。

いい大人なのにこんな事も分かっていないのか。

そんな風にこの言葉を使用しているケースもあります。

ですが、中には小学生並みという事すらできないものもあります。

最近の小学生は、大人が思っている以上に精神年齢が高い子が沢山います。

きちんと物事を考えて自分の考えを持って行動する事が出来ている子が沢山いるのです。

その場合、『小並感』という感想がかえって失礼に当たる場合もあります。

言葉は使用する場所は雰囲気によって相手に与える印象が大きく変わるものです。

自分がその言葉を使用する事によって、相手がどんな風に感じているのかをきちんと考える事も大切です。

小並感しか言えない大人が増えている


新しい言葉が登場する背景には、必ず何らかの理由があるはずです。

今回ご紹介している『小並感』という言葉も同様です。

小並感という言葉が出てきた背景には、それだけ大人たちの言語力が下がって来ているという事が言えるかもしれません。

昔は周りの人たちと会話を楽しむ事が当たり前に行われていました。

仕事先でも居住地でもありとあらゆる場所でコミュニケーションがとられていたのです。

だからこそ、人々はそこで言語力を身に付けていったのです。

ですが、最近は違います。

自分の心を許した相手としかコミュニケーションを取らないという人も増えてきています。

その結果、人々の言語力が弱くなり結果的に小並感の感想しか言えなくなってきているのです。

普通であれば、大人なのにも関わらず小並感と言われる事に対して嫌な気持ちになるはずです。

けれどそうでは無く、多くの人が賛同してしまう所に日本の今の問題があるのかもしれません。

物事を深く考える思考力が少ない

自分の考えを言葉にする為には、きちんと自分の中で考えをまとめる必要があります。

さらに言えば、それを言葉にして相手に伝えるという技術も必要になってくるでしょう。

普段多くの人とコミュニケーションを取っている人からすれば、それは当たり前の事でありさほど難しい事では無いと思います。

ですが、自分と気心が知れた人としか関わりを持っていない人からするとそれはとても難しい事なのです。

相手に自分の気持ちを伝えるには、意外と技術が必要です。

まして普段関わりのない年代の人などの場合には、ジェネレーションギャプが発生してしまうこともあるでしょう。

そんな事があれば、ますます難易度は高くなってしまいます。

考えていない意見は伝える事が出来ません。

小並感と言われる人は、それだけ考えが足りないと言うことなのかもしれません。

まとめ

いかがだったでしょうか。

普段使用しない言葉の意味を知る事によって、自分の中にある知識が少し増えたように感じる人もいたのではないでしょうか。

ぜひ今後の参考にしてみてください。