運命は自分で決められない面も多いため、若い妻をもらうことができるかどうかも誰にも分かりません。
しかし、最初からメリットとデメリットを知っておくことで、後から「こんなはずではなかった」ということを防ぐことができます。
少し耳の痛い話となりますが、若い妻をもらう5個のデメリットも一緒に探っていきましょう。
1.料理や家事が上手くできない
若い妻は料理や家事が上手くできないかもしれません。
若い妻は結婚するまで一人暮らし、もしくは実家暮らしです。
一人暮らしだったとしても、そこまで料理や家事の経験年数は長くないでしょう。
長年の経験で得られる料理や家事のスキルやコツはどうしてもあるため、経験年数が少ないと料理や家事が上手くできないかもしれません。
それに対して長年独身を貫いてきた男性は料理や家事のスキルがある程度あります。
どうしても夫婦で料理や家事のスキルに差が出てしまいます。
そこは夫が上から目線に物事を言わずに、うまく若い妻をフォローして料理や家事の時間も夫婦の時間としてあげましょう。
夫婦共働きであれば、料理や家事は妻がするものという固定概念をなくしましょう。
どちらか早く帰宅したほうが作るとか、平日は簡単な手料理で済ませておくとか、やり方は色々あります。
夫婦共働きでなくても、週末の手料理は夫婦で作ったり、一緒に料理教室に通ったりすることで全てを夫婦で楽しんでください。
若い妻の料理や家事が上手くできないところも、年上の夫が優しくフォローしてあげるととても理想的です。
2.喜怒哀楽がコントロールできないことも
若い妻は喜怒哀楽がコントロールできないこともあります。
若い妻は社会人経験が浅い、もしくは社会人経験がほとんどないため、世の中の荒波や大人が持っている裏の顔、世の中の醜い面をあまり知らない場合も多いです。
今までも「守る側」ではなく「守られる側」でいたことがほとんどであるため、自我を押し殺して何かをするということが苦手です。
夫婦で喧嘩になったときに、若い妻は喜怒哀楽がコントロールできずに感情のままに突っ走ってしまうことがあります。
夫も同じように感情的になって煽らずに、年上としての落ち着きを見せながら若い妻をなだめることができるようにしたほうがいいでしょう。
若い妻もいつまでも今のままではないので、夫婦としての関係が長くなっていくにつれて喜怒哀楽がコントロールできるようになっていきます。
感情的になって少しの喧嘩でも家出してしまうことも
若い妻は感情的になって少しの喧嘩でも家出してしまうことがあります。
若い妻は夫が自分よりもかなり年上であると、「夫は私の考えを受け入れてくれて、全て自分の思うようにしてくれるはず。」といった気持ちを夫に持っています。
夫婦の関係よりも、娘が父親に持つような感情に似ています。
夫婦間の対等な関係よりも、与えられる無償の愛情を求めるのかもしれません。
若い妻の気持ちが受け入れられずに夫から言い返されると、どんなに些細なことでも感情的になって少しの喧嘩でも家出してしまいます。
若い妻の心の中に、家出したら年上の夫が迎えに来てくれるという甘えも少なからずあるのかもしれません。
基本的には若い妻の気持ちを受け入れ、お互い落ち着いているときに夫婦お互いの関係を大切にできるように夫から持ちかけるようにしてください。
3.若いので他の男性にも目がいきがちになる
若い妻は自分が若いので他の男性にも目がいきがちになります。
女性が若くして結婚すると、夫以外の男性との恋愛経験がほとんどない、もしくはないに等しいくらいの状態になります。
結婚後、夫との関係に不満を持つと他の男性にも目がいきがちになります。
夫婦の愛情確認をきちんとすること、いつも夫は自分の見た目を気にかけること、妻と会話をすることなど色々気にかけて、夫婦関係がこじれないようにすることが一番大事です。
若い妻の不倫を心配して、若い妻を束縛し過ぎるとかえって逆効果になることもあります。
毎日妻のスマホチェックをして、自分以外の男性とのやり取りを制限する。
妻が働きに出ることを反対して、家庭にしばりつけようとする。
こういったことのないようにしましょう。
若い妻を信頼し、それでも不安があったときに聞く程度にしておいてください。