モラハラと聞くと、男性をイメージする人は多いでしょう。

けれども最近では、モラハラ夫よりも、モラハラ妻の割合の方が増えてきていると言われています。

モラハラ妻のせいで家に帰るのも辛くなり、また人付き合いや精神的にも孤独を抱えてしまう夫が世の中には増えています。

どんな妻がモラハラ妻なのか、また妻がモラハラだった場合にどのように対処すればいいのかについてご紹介します。

モラハラ妻からのストレスを解消させて、スッキリと気分爽快に過ごしましょう!

今増えている!?モラハラ妻とは?

モラハラとは、モラルハラスメントの略語です。

モラルハラスメントとは、「暴力は振るわずに、言葉や態度によって嫌がらせをしたり、いじめたりすること」です。

精神的な暴力や、精神的な虐待を指す言葉でもあります。

例えばドメスティックバイオレンスのように、直接的な暴力を相手に振るうのであれば、相手の肉体には傷跡の証拠が残ります。

それを理由に暴力を振るったパートナーを訴えることも、また離婚を求めることも可能でしょう。

しかし一方で、モラハラの場合には主に精神的な暴力や虐待です。

目に見える証拠が残りにくいため、モラハラを理由に離婚したくてもなかなかできないという人は多いです。

どうしても離婚したければ、ボイスレコーダーを常備して、証拠をとる必要が出てくるでしょう。

そうした証拠の残りにくいいじめであるモラハラは、家庭内においては、以前は夫から妻へ行われることが多かったです。

しかし最近では、妻から夫へのモラハラのケースが増えてきています。

そうしたモラハラをする妻のことを、モラハラ妻と総称しています。

危険!モラハラ妻の6個の特徴とは

モラハラをする妻には、ある共通の特徴がみられます。

以下に挙げていく特徴の中で、一つでも当てはまるものがあれば、妻にモラハラの素質があると考えてもいいでしょう。

もちろんこれらの特徴のいくつかが当てはまっているけれども、モラハラと言われるまでのレベルには達していない人も大勢います。

しかしもしも、以下の特徴のほとんどが当てはまる女性がいた場合、それが妻であれば高確率でモラハラ妻と言えるでしょう。

どのような特徴を持つ女性がモラハラ妻と言われるのか、その具体的な内容を以下に挙げていきます。

暴言を吐く

喧嘩をしたり、イライラしたりすれば、時には暴言を吐くことがあります。

夫でも妻でも、どちらでもそれは同じことでしょう。

女性の場合には、元々口が悪いのなら、イラついた時にはかなりの暴言を言ってくることもあるでしょう。

言い方が下品なこともあれば、一見丁寧な口調で責めているようで、実際にはなかなかえげつないことを言ってくるようなこともあります。

例えば「馬鹿野郎!」「この甲斐性なし!」などと、直接的に暴言を言ってくることもあれば、「誰かさんの稼ぎが悪いせいで、少しも贅沢が出来なくて悲しいわ。」などと、遠回しに嫌味を混ぜた暴言を吐いてくることもあるでしょう。

お互いに口喧嘩で罵り合うのであれば、それはモラハラとは言わないでしょう。

モラハラの場合には、それが一方的であることが多いです。

気の弱い夫であれば、妻はさぞかし好き放題に暴言を吐けるでしょう。

例え気が強い夫でも、言い返せないようなことをまくし立てられたら、やはりそれは一方的な暴言になります。

モラハラ妻には、そうした日常的に夫に暴言を吐く人が多いです。

無視する


モラハラは、何も言葉による暴力だけではありません。

時には態度によって、夫に精神的苦痛を与えることも多いです。

例えば夫がどんなに話しかけても無視をしたり、自分の話はしても夫の話は一切無視をしたりと、まるでそこに夫がいないかのように振舞う妻が時々います。

それがお互いに喧嘩中であれば、「怒っている」という態度の表れでしかないでしょう。

しかし普段から夫にそのような態度を取ってきたり、喧嘩したわけではないのに一方的に無視をしてきたりすれば、夫は少なからず精神的な苦痛を感じることでしょう。

学生のいじめでも無視はよくありますが、夫に対してのみそのような振る舞いをする妻は、モラハラ妻と言えるでしょう。

家事をしない

家事をしない妻は世の中に少なくありません。

夫同様に仕事をしているため、忙しくてなかなか家事ができない妻もいるでしょう。

また、生活に余裕があるため、自分は家事をせずにハウスキーパーを雇う妻も世の中にはいるでしょう。

さらには夫が主夫をする代わりに、自分は家事を一切やらずに仕事をするという妻もいます。

ただ「家事をしない」というだけであれば、たくさんの妻がそれに当てはまるでしょう。

しかし、モラハラ妻の場合には、そうした必要に駆られて、や、生活に余裕があって家事をしないというわけではありません。

炊事や洗濯、家の掃除などの家事をやらずに、自分のことだけにかまけている妻がモラハラ妻です。

夫の面倒をみることもなく、また一切家事に協力せずに自分の好きなことばかりして過ごしている妻を見ると、夫が嫌な気持ちになってしまうのは当然でしょう。

ご飯を作ってくれない

「料理は女の仕事」という考え方は、現代ではすでに古く、通用しない家庭が増えています。

必ずしも妻が料理をする必要はなく、時には夫が料理をしても良いでしょう。

また家庭によっては夫の方が積極的に料理をすることもあります。

料理好きな夫と家事が出来ない妻の組み合わせが、ごくありふれた夫婦の形として見られるような現代です。

料理に関しては夫婦で話し合って決めるのが今では一般的でしょう。

とはいえ、結婚当初に妻が基本的に食事の用意をすることを決めていたり、または専業主婦で家事をするのが妻の役目になっていたりする家庭では、その上で妻が夫に食事も出さずにいるのはモラハラになることもあります。

喧嘩をした時に一時的にご飯を作ってくれなくなることは、どこの家庭でもよくあることでしょう。

しかし日常的に夫の食事を用意せずに、自分や他の家族の分だけを用意するようなことがあれば、それは夫にとっては精神的な苦痛や孤独感になってしまいます。

洗濯をしてくれない

妻が専業主婦であるのなら、やはり基本的には家事は妻の役目でしょう。

夫の休日には家事を交代するという家庭は多いですし、また普段は妻が家事をしていても、体調不良の時には夫が代わりにやることもあります。

もしも妻も働いているのなら、家事は夫婦で分担するという手もあるでしょう。

家事にも夫婦によってさまざまなやり方があります。

ですが、少なくとも専業主婦の妻が家事をやらなかったり、まともに洗濯をしなかったりすると、夫は仕事で着る服に困ってしまいます。

汚い家で生活をすることを苦痛に感じてしまうこともあるでしょう。

夫婦になった以上は、家事は互いで相談し合い、負担のないように互いで分担すべきでしょう。

夫が仕事に行くなら家庭を支えるだけの稼ぎを頑張って得なければなりません。

また妻は専業主婦になるのなら、忙しい夫に代わって家のことはしっかりと自分で守る必要があります。

しかしその役目を放棄して洗濯もしないようでは、夫からモラハラ妻だと思われてしまっても仕方がないでしょう。

自分に甘い

モラハラ妻は自分に甘い傾向があります。

また自分には甘いのに、一方で夫には厳しい妻が多いです。

例えば夫のお小遣いは雀の涙程度しか渡さないのに、自分は毎日のように友人と豪華なランチを食べに行ったり、夫が自分の趣味や好きな物にお金をかけるのを贅沢だと文句を言う割には、自分は「ママ友づきあいがあるから」と理由をつけてブランド品を購入したりします。

夫が何か文句を言おうものなら、「自分には付き合いがある」「あなたの安月給でなんとかやり繰りしているのに!」などと事あるごとに理由や言い訳を並べ立てて、自分のことは正当化しようとします。

もしも妻が自分に甘いだけでなく、夫にも甘いのであれば、決してモラハラにはならなかったでしょう。

しかし、自分に甘く夫には厳しいとなると、その理不尽さはモラハラになってしまいます。

外面が良い


モラハラをする人の多くは、その対象人物以外の前ではいい顔をします。

例えば妻に対して夫がモラハラをするのなら、夫は妻の友人の前ではいい夫を演じようとするでしょう。

またモラハラ妻の場合には、夫の会社の上司や知り合い、友人などの前では自分は貞淑で理想的な妻の姿を演じようとします。

外面を良くすることによって周囲を味方につけようとするため、もしも夫が妻のモラハラを周りの人に訴えたところで、周りは妻の外面だけを知っているためそれを信じようとはしないでしょう。

夫からすれば、妻からはモラハラをされ、また周りの人たちも自分の苦しみを理解してくれないため、どこにも行き場がなくなってしまって精神的に孤立してしまうことになります。

それらが原因となって、夫の中にはモラハラで鬱になってしまう人も少なくはありません。

平気で嘘をつく

モラハラ妻は外面を装うのが上手く、平気で嘘をつきます。

例えば実際には夫が妻にモラハラを受けているのに、夫がそれを周囲に暴露しそうだと悟るや否や、その前に「自分は夫からモラハラを受けている」と周囲に助けを求めます。

もちろん実際には嘘なのですが、世間一般的にはまだまだ女性は被害者の立場になりやすいと考えられているため、夫の訴えよりも妻の訴えの方を信じてしまう人たちは多いです。

また、狡猾な妻の場合、自分で体に傷をつけて、それをドメスティックバイオレンスの証拠だと訴えることもあります。

そうやって平気で嘘を重ねて周りに味方をつけて、夫をどんどん孤立させてしまうのです。

女性は男性よりも演技が上手です。

必要とあらば嘘泣きでも平気で出来る人はいます。

実際にはモラハラ妻なのに、「自分は夫から被害を受けている」と涙ながらに語られたら、大抵の人は妻の嘘を信じてしまうでしょう。

さりげなく旦那をけなす

モラハラ妻は外面が良いですが、会話の中ではさりげなく旦那をけなすことが多いです。

日本人の場合、例えば人から褒められた時には「そんなことないよ」「自分なんて全然だよ」と言われたことを否定することが多いです。

自分や自分の家族を褒められた時には、それを自ら否定することによって謙虚さを生み出すのが美徳とも考えられており、もしもそれを堂々と「ありがとう」と受け止めようものなら、「調子に乗っている」と今度は批判的に思われてしまうことがあります。

向こうから褒めてきたのに、それにお礼を言ったら今度は非難されるなんて、なんともおかしな話ですよね。

しかし、日本人では未だにこのような癖や考え方を持っている人は大勢います。

モラハラ妻の場合は、そうした日本人によくある光景の中でさりげなく旦那をけなすことが多いです。

例えばママ友同士の会話の中で、「うちの人は稼ぎが少ないから嫌になる」「最近はどんどん体型がたるんでくるし、みっともなくて嫌だわぁ」などと、本来は愛すべきパートナーについて悪口を平気で言います。

しかしそんなことはどの妻にもよくあることですので、それがモラハラの一つだと周りの人は気付きにくいでしょう。

自分からは謝らない

モラハラ妻の多くは、夫よりも自分の考えの方が正しいと信じています。

自分の価値観や考え方、経験が絶対的に正しいと思っているため、夫と喧嘩になった時にも決して自分からは謝りません。

また例え喧嘩の原因が自分であっても、巧みにそれを夫のせいにするでしょう。

例えば妻の金遣いの荒さに夫が怒れば、「あなたが寂しい思いをさせるから、それでストレスが溜まって買い物しちゃうのよ!」と夫に責任転嫁をして言い訳をするでしょう。

口論になった時には、必ず自分から謝ったり反省をしたりせずに、すべて夫のせいにする妻はモラハラ妻であることが多いのです。

モラハラ妻予備軍!?こんな女には注意しよう

モラハラかそうでないのかは、実際に結婚してみなければ分からないことが多いです。

付き合っている時には猫を被っている女性も多いため、いざ結婚して籍を入れた途端にモラハラな一面を表わすことも少なくはありません。

しかし、モラハラ女性は必ずその片鱗をどこかで見せることがあるため、付き合っている時から将来モラハラになりそうかどうかを判断することは可能でしょう。

どんな部分で判断すればいいのかを以下に挙げていきます。

プレゼントをあげても喜ばない

彼女にプレゼントをあげた時に、一瞬引くような顔をしたり、あまり嬉しくなさそうな態度だったりした場合には、こちらの気持ちよりも自分の欲を優先させる女性の可能性があります。

恋人からのプレゼントであれば、例え本心は嬉しくなくても、それを相手に気付かせないように振舞うのが彼女というものです。

それが出来ずに素が出てしまう人は、モラハラ予備軍かもしれません。

喧嘩しても謝ってこない

喧嘩をした時に意地を張って膨れる様子は、惚れた弱みで見れば可愛いかもしれません。

しかし実際には、自分からは決して謝ろうとはしない頑固さや自我の強さの表れです。

喧嘩になった時に自分から謝らない女性は、モラハラ予備軍の可能性があるでしょう。

家族の悪口を言う

自分の家族の悪口や、パートナーの家族の悪口を平気で言う女性も、モラハラ予備軍の可能性があります。

親しい仲だからこそ身内の愚痴を零すものですが、家族に対する悪口を何かという人ほど、自分も結婚してその人と家族になった時には、あちこちで自分を含めた家族の悪口を言う可能性があります。

そのためモラハラ予備軍と言えるでしょう。

モラハラ妻の10個の対処法は?

妻がモラハラだと気付いたら、早々に対処法を見つけておかなければいけません。

そうでないと、モラハラ妻によってこちらの精神的な負担がどんどん大きくなり、最悪の場合は鬱病などの精神病になってしまい、心身共に壊してしまう可能性があるでしょう。

モラハラはDVと同様に、時々パートナーが優しい一面を見せることで、嫌になっていた気持ちが少し和らぐことがあります。

しかしそれはほんの一時のものでしかなく、気付けばまた鬱々とした毎日を送る羽目になるでしょう。

自分の人生のためにも、妻がモラハラだと気付いた時にはそれなりの対処法を身に付けておきましょう。

再構築したい場合

例えモラハラ妻であっても、関係を再構築したいと願う男性はいるでしょう。

付き合っていた頃の楽しい時間や、結婚した当初の幸せな頃を思い出すと、どうにか関係を再構築して、また妻と一緒に仲良く暮らしていきたいと思うのはおかしなことではありません。

それを未練だという人もいますが、実際に関係を再構築できるのなら、それは決して無駄にはなりませんし、その後の夫婦生活を幸せなものにしていくことも可能でしょう。

では、どうすれば関係を再構築出来るのでしょうか?いくつかの方法を以下に挙げていきます。

1.はっきり伝える

モラハラをする側は、自分がモラハラをしているということに気付いていない場合も多いです。

もしも自分のモラハラに気付いているのなら、少なからずそれを思い悩む仕草があったり、改善させようとしたりするはずです。

しかしそれらがまったくないのなら、妻は自分のモラハラに気付いていない可能性が高いでしょう。

そのため、自分がモラハラを受けていて、それが嫌だと感じていることを妻にはっきり伝えましょう。

自覚がなければ、大抵の人は自分のモラハラについて認めようとしないでしょう。

その場合は、自分が普段からされて嫌なことや、苦痛に感じていることを細かく伝えましょう。

場合によっては妻が自分に怒鳴りつけている時の声を録音しておき、それを冷静な時に妻に聞かせて自覚させる手もあります。

また、モラハラは一方的なものであり、互いの気持ちがまったく理解し合えていないため起こります。

そのため自分の気持ちをしっかりと伝えた後には、妻の意見をきちんとすべて聞きましょう。

そうすることで、客観的にも「自分の意見だけでなく、相手の意見も聞く」という状況を作り出すことが出来ます。

また妻の気持ちも改めて知ることが出来るでしょう。

どうしても上手く話せないのなら、間に第三者を挟んで話し合いの場を設ける必要もあります。

2.言いなりにならない

モラハラの多くは、こちらの一方的な言動や態度が相手に通るからこそ、どんどんエスカレートしていきます。

もしも最初から、妻のモラハラに対していちいち夫が突っかかっていれば、少しは妻のモラハラも大人しくなるかもしれません。

また、互いに罵り合ったり、無視し合ったりするのではなく、冷静に何度も話し合う機会を設ければ、モラハラは解消出来ることもあります。

妻のモラハラが嫌だからと背を向けていると、余計に酷くなってしまうだけですので、モラハラだと感じた時には妻の言いなりにならないようにしましょう。

争いが苦手な人や、「何を言っても無駄だ」と諦めている人は、妻とのまともなコミュニケーションを取るのを止めてしまいます。

しかしそれではモラハラは酷くなる一方ですので、言いなりにならずにきちんと妻に意見や態度を示しましょう。

3.ストレスを解消してあげる

妻がモラハラをする原因の一つに、ストレスが挙げられます。

人間誰でもストレスが溜まるとイライラしますし、それを一番身近な人間につい向けてしまうことがあります。

モラハラ妻の場合にも、ひょっとしたらストレスから夫に対してきつく当たってしまうのかもしれません。

そのため、妻がストレスを感じていそうだなと思ったら、まずはそのストレスの元を取り除いてあげるように努めましょう。

「何で俺が」と思うかもしれませんが、ストレスが減ると人は驚くほど穏やかになります。

他人に対しても優しく、愛情深くなることが出来ますので、妻のストレスを減らすことが結果的には自分のためになることでしょう。

妻と冷静に話し合いをしてそのストレスの原因を探り、一緒に解消出来るように努めましょう。

4.一度距離を置く

関係の冷えてきた恋人同士でもよくあることですが、一度距離を置くことで互いに冷静になることが出来ます。

例えば暫く別々に生活を送るとか、思い切って別居をしてみるとかすれば、嫌でも頭が冷えて冷静に物事を考えられるようになるでしょう。

妻は一人になってから、自分がモラハラをしていたことに気付くかもしれません。

また、何が原因でそんなにストレスになっているのかを、じっくりと一人で考えることも出来るでしょう。

一方で夫の方も、一人になることで解放感を味わえますし、気持ちがリラックスすれば冷静に夫婦の関係を振り返ることも出来るでしょう。

関係を再構築したいのなら、別居したままでいることなく、定期的に二人で話し合いをしていきましょう。

そこでどうすればお互いに気持ち良く生活出来るのかを、納得するまで話し合いましょう。

5.理解しようと思わない

モラハラは、理解しようと思っても出来ない場合もあります。

例えばストレスが原因でモラハラになってしまっているのなら、妻のストレスを取り除くために一緒に考えて、行動するのは良いことです。

しかし、そうでない場合には、妻のモラハラは理解しようと思ってもなかなか難しいでしょう。

口を開けば暴言が出てきたり、こちらに対して無視をしてきたりと、妻の一つひとつのモラハラの行動は、されている側には理解することは難しいです。

それを無理に理解しようとすれば、余計に自分のストレスになってしまいます。

場合によっては理解しようとするのは止めて、お互いに分かり合える部分でのみ関係を改善していけるように努めましょう。

別れたい場合

モラハラ妻に耐えられなくなって別れたい場合には、それ相応の言動や態度をこちらも取る必要があります。

もしもこちらの態度に妻が不満をぶつけてくることがあっても、そもそも自分がこんな風になってしまったのは妻のモラハラが原因なのです。

それで妻に対して申し訳ないと感じる必要はまったくありません。

また、向こうもまったく歩み寄ろうとしなければ、もはや関係の修復は不可能に近いでしょう。

そうなったらいっそすっぱりと別れてしまった方がお互いのためでしょう。

では、モラハラ妻と別れたい場合には、どのようなことをしておく必要があるのでしょうか?以下に具体的な内容を挙げていきます。

1.証拠集めをしておく

妻のモラハラが原因で別れたいと思ったら、そのモラハラの証拠となるものを集めておきます。

モラハラは目に見えないものですので、いくらそれを訴えたところで周りからは理解され辛いです。

また、女性であれば「夫のモラハラが原因で離婚したい」と言うと周りはすぐに協力的になってくれます。

しかし、男性が「妻のモラハラが原因で別れたい」と言った場合には、まずそれを信じてくれない人たちもいるでしょう。

理解のない人では、「妻にモラハラされるなんて情けない夫だなぁ」などと嘲笑してくることもあります。

実際に自分がモラハラによってどれだけ精神的な苦痛を受けたのかを、はた目からも分かるようにしておくことが大切です。

そのためにも、妻の暴言を録音したり、冷たい態度を録画したりして、別れるまでに証拠集めをしておきましょう。

2.弁護士に依頼する

離婚沙汰になる時には、弁護士を付けた方が有利に事は運びます。

多少費用はかかるかもしれませんが、モラハラ妻に悩まされながらのろのろと離婚の手続きを行うよりも、弁護士に何もかも代わりにやってもらった方が精神的にも楽ですし、スムーズに離婚の手続きにも入れるでしょう。

離婚することになれば、親権や慰謝料などのさまざまな問題も出てきますが、それらも弁護士に依頼することで、あまりややこしく揉めることもなく事が運べるでしょう。

また、離婚すると言った途端に妻が被害者面をして慰謝料を請求してくることもよくありますので、弁護士に依頼する前に、予め自分でも証拠集めをしておきましょう。

3.味方をつける

トラブルになった時や、別れる時などには、どれだけ自分の周りに味方がいるかでも状況は変わってきます。

もしもモラハラ妻がすべて周りの人を味方につけてしまえば、裁判になった時には自分に不利な証言をされてしまうかもしれません。

そして、周囲への体裁もとても悪くなってしまうでしょう。

一方で、自分の周りに味方をつけておけば、妻が例え嘘を並べ立てて自分を加害者にしようとしても、「それは違う」と否定してくれる心強い存在ができます。

第三者の意見は時に重要視されることも多いため、できるだけ自分の周りに真実を知る味方をつけておきましょう。

4.引っ越し先は教えない

モラハラ妻によっては、別れた直後に自分に関する悪い噂をあちこちに吹聴する可能性もあります。

それが例えどれだけでたらめな内容であっても、噂を鵜呑みにする人には真実に聞こえてしまうでしょう。

例えば妻と別れて、新しい土地で心機一転仕事を探そうと思った時に、その場所を妻が知っていたら、自分の居住地で自分に関する悪い話をベラベラとして回るかもしれません。

そうしたらせっかく新しい土地に引っ越したのに、最初から近隣の人との関係が悪くなってしまったり、再就職に悪影響が出てしまったりすることもあります。

別れるなら引っ越し先は決して妻に教えないように気をつけましょう。

5.思いっきり嫌われる

妻から自分が思いっきり嫌われるように仕向けることで、上手くモラハラ妻と別れられる場合もあります。

妻の嫌がることをあえてすることで、妻はどんどんイライラやストレスが溜まっていきます。

するとモラハラもこれまで以上に酷くなりますが、それでもこちらが妻の嫌がることをやり続ければ、ついには妻の方から愛想を尽かして家を出て行ったり、別れを求めてきたりすることもあるでしょう。

嫌いな相手と別れるには、相手に嫌われるのが一番未練も後腐れもなく、また効果的な方法です。

多少自分が悪役になることもありますが、別れてしまえば解放感を味わえます。

その先は自分の人生を好きに生きられますので、一時の苦痛だけだと思い我慢して嫌われるように振舞いましょう。

反対に、中途半端に妻を思い遣りながら別れを切り出そうとすれば、妻から執着されることになりかねませんので、やるなら徹底的にやりましょう。

精神的に疲れてしまう前に対処を

モラハラを受けていると、最初は愛情があるからこそ我慢出来ても、次第にそのストレスはどんどん溜まっていきます。

時々見せる妻の優しい顔で気持ちを紛らわせていても、結局は妻から受けるストレスの方が大きいため、その内心身を壊してしまいかねません。

モラハラは本人が真剣に直そうとしなければ、決して改善は出来ませんし、また他人によって変えることも出来ません。

そのため、妻が自分のモラハラを改善させる気がなければ、自分が精神的に疲れてしまう前にそれなりの対処を取りましょう。

それによって、あなたの今後の人生は大きく変わってくることでしょう。