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嫌われるのが怖い人の15個の心理と克服法


「誰からも好かれる人間になりたい。」「誰からも嫌われたくない。」そう思う人は多いのではないでしょうか。

誰しもが、自分に対して好意的な感情を持っていてほしいと思うものであり、敵を作りたくないと思うものです。

しかし、人間には好き嫌いがあり、全ての人に好かれるというのは難しいのかもしれません。

性格が合わなかったり、言動や態度に嫌悪感を抱いてしまったり、はたまた考え方がいけ好かないと感じたり…。人に対して抱く感情は人それぞれです。

嫌われるのが怖くて、八方美人になってしまったり、自分の気持ちを隠している人もいるでしょう。

今回のテーマは「嫌われたくない」という感情について。

嫌われたくないという気持ちがなぜ生まれるのか。

そして、嫌われたくないという感情とどう向き合うかについて、お伝えしていきたいと思います。

この記事の目次

誰もが持つ「嫌われたくない」という感情

「嫌われたくない」という感情は誰もが持ち合わせているものです。

誰もが、みんなに好かれたいと思っており、嫌われないために相手に気を遣ったり、自分の感情をさらけ出したりしないものです。

万人に好かれるということは難しいものです。

性格が合わないケースや、嫉妬や妬みなどを抱かれて嫌われてしまうケース、はたまたトラブルなどで仲が悪くなってしまうケースもあり、人から嫌われずに生きていくことは簡単ではありません。

嫌われるのが怖い人の心理を集めました


人は誰からも嫌われないように生きていくことは難しいのにも関わらず、嫌われるのが怖いという人はたくさんいます。

なぜ、嫌われるのが怖いと感じるのか…嫌われるのが怖い人の心理をご紹介していきましょう。

1.孤独になるのが怖い

嫌われることが怖いと感じる人の多くが、「孤独」になることを恐れている傾向にあります。

嫌われることで仲間はずれになってしまったり、裏で悪口を言われてしまい、一人ぼっちになってしまうことを恐れているのです。

2.人の目を気にしてしまう

人の目を気にしてしまう人は、嫌われることを恐れている人が多い傾向があります。

「こんなことをしたらみんなに引かれてしまうのではないか?」「この発言をしたら傷つくのではないか?」…そんな負の感情から、当たり障りのない発言や行動しかできなくなっている人が多いのです。

3.目立ちたくない

人に嫌われるということは、目立つことの証でもあります。

「出る杭は打たれる」ではないですが、目立てば目立つほど、嫌いな人も増える傾向にあります。

そのため、嫌われたくない=目立ちたくないと考える人も多く、常に目立たないように意識して生活をしている人が多いと言えるでしょう。

4.自分に自信がない

自分に自信がない人は、「こんなことをしたら嫌われてしまうのではないか。」と常に他人を恐れ生きています。

そのため、嫌われないように生きるようになってしまい、自分の素をひた隠しにして他人と付き合う傾向にあるといえるでしょう。

5.被害妄想をしてしまう

「あの人は自分のことが嫌いだ。」「今の発言で、自分に対して嫌悪感を抱いたはずだ」そんな被害妄想をしてしまうタイプの人は、世の中には大勢います。

被害妄想というのは、マイナスの感情が作り出しているもの。

実際は、周囲の人はそんな感情は抱いていないにも関わらず、自分の中で「そう思われているに違いない。」と思い込んでしまう傾向があります。

6.嫌な思いをしたくない

人は、「嫌な思い」をして生きたくないという感情があります。

そして、嫌な思いの中には「人から嫌われたくない。」という感情が含まれています。

人から嫌われて、悪口を言われたり、嫌な態度を取られたくないという気持ちがあるため、嫌われることを避けようとします。

7.こうすべきだという固定概念がある

「人から嫌われないように生きる」ということが正しいことであるという固定概念を抱いて生きている人もいます。