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専業主婦が勝ち組とも言える10個の理由(続き3)

ここが大人と子供の大きな違いなわけですが、もしあなたが共働きで子供の面倒を保育園や自身の父親・母親に任せていたりすると、咄嗟の対応の為、右往左往する羽目となり、何とかその場は納める事が出来ても母親としての責任を果たせていないという自責の念に襲われてしまう結果となってしまいます。

ひどい時はそれで精神を病んでしまう可能性もあるのです。

どんなときも子供を守ってあげれる

しかし、専業主婦として、いつも子供の側にいてあげる事ができたら初期対応において時間をロスさせてしまう事はグッと減るでしょう。

何をおいても子供を思う母親の気持ちに勝るものはありません。

もし子供が熱を出したなら何を置いても病院に懸け付けられるでしょうし、寝ずの看病も母親ならではの業です。

この部分が圧倒的に共働きの母親に勝っているのは言うに及びません。

専業主婦が勝ち組と言われる由縁、それは「母は強し」を地でいけるところでしょうか。

6.仕事のストレスがなくなる

専業主婦が勝ち組と言える理由の6つ目は「仕事によるストレスがなくなる」という事です。

昼間は仕事、夜は急いで帰宅して買い物もやってきて急いで食事の支度を始める。

子供がいないうちならば、何とかこのような生活でもやっていけるでしょう。

多少の仕事の愚痴も子供がいないならば我慢することも出来るかも分かりません。

しかし、例え子供がいなかったとしても仕事のストレスというのは知らない間にどんどん蓄積していきます。

共働き生活が1年も続けば最初の頃のような精神状態でいられなくなる可能性は否定しにくくなっていきます。

イライラして家族に当たることもなくなる

共働きをやっていて旦那さんが困ってしまうのは、奥さんが仕事の疲れで段々、文句や不満を言うようになっていく事のようですね。

しかし、原因を突き詰めれば夫婦で共同で助け合う作業の割合が奥さんに偏り過ぎているから起こってしまう現象なのかもわからないのですが。

外に働きに行けば否が応でも人間関係に苦しめられます。

聞きたくない愚痴や悪口も聞かされます。

言いたくもないお世辞やおべんちゃらも使わなければならない時も出てくるでしょう。

まさに会社での仕事はストレスの溜まることばかり。

専業主婦になって自分の時間を持って楽をしたい!と言う願望が重なってますますストレスが溜まってしまい、言いたくもない事を家族に行って当たってしまうかも分かりません。

そうなってしまったらせっかくの自分の家族も気持ちがバラバラになってしまうでしょう。

専業主婦の奥さんが仕事でストレスを抱えることはまずないでしょう。

しかし、その他の事が原因でストレスが溜まる事もあります。

100%専業主婦だからイライラして家族に当たる事は一切ない、とも言い切れないかもわかりませんけどね。

7.夫の負担も減る

専業主婦が勝ち組と言われる理由の7つ目は「自分が家にいる事によって夫の家事全般に関する負担を減らす事が出来る」という事です。

共働きで夫婦二人が外に働きに出れば、必然的に家事の分担を決めておく必要が出てきます。

ところが多くの場合は旦那さんの仕事の方が帰宅が夜遅くになることが多いのではないでしょうか?

そうなってくると自ずと奥さんの方に家事の負担が回ってくることになります。

まあ、双方の話し合いの結果、止むを得ず、という事で落ち着くのであればそれでいいのですが…。

ところがやはり家事の負担が自分一人に来ると、当初の想像よりもかなり大きな肉体的・精神的な疲れがたまってきます。

それを夫婦生活がだいぶたってから旦那さんに家事の分担を承諾させようとすれば、しぶしぶながらも、Okはしてくれるかも分かりませんが、お互いスッキリした気持ちには、ならないかもしれませんね。

夫がしっかりと仕事に集中できる

奥さんが専業主婦をやってくれていたら、旦那さんが強いられる家事のほとんどを免除される可能性は高くなるでしょう。

よって、夫足る人は遠慮なく仕事に没頭できるという計算になるわけです。

まあ、元来、男というものは家事をしません。

家事の事を別に軽く見下しているわけではないのですが、家事は女性がやって当たり前、のような発想を持っていることは否定できないかも分かりません。